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特集

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  • 関あじ-せきあじ-の鮮度の秘密
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こだわりのなせる業 関あじの鮮度の秘密

魚に対する真摯な姿勢とあふれる熱意

徹底した品質管理が生み出す鮮度に脱帽

 港へ運ばれた関あじは、活間に入ったままの状態で漁協の職員に買い取られる。この方法は「面買い」(つらがい)と呼ばれ、職員が活間で泳ぐ魚の大きさを目で見ただけで判断するというもの。活間からはかりに移すことで生じるわずかな傷みすら許さない。そんな管理体制からは、品質保持に対する強い信念がうかがえる。
 面買いが行われた後の関あじは、ポンツーン(箱船)に備えられたいけすに移され、一晩寝かされる。時間を置くことで漁の際にかかったストレスを取り除くことができ、味がさらに良くなるという。そして翌朝に「活け締め」(いけじめ)を行い、保冷して各地へ配送。活け締めとは、神経を断ち、海水を張った箱の中で血抜きを行なう作業のこと。瞬殺し血抜きをすることで、魚の死後硬直を遅らせ、食感と鮮度を持続させることができる。
 「関あじは、漁師が一本ずつ丁寧に釣り上げ、品質にこだわって出荷しています。地元ならではの新鮮な関あじをぜひ味わってみてください」と大分県漁業協同組合佐賀関支店の坂井さん。
 天然ゆえの高品質、それを保つための厳格な取り扱い。地域が手塩にかけて守り育てた関あじの味は深く優しい。

  • 漁の後は、国内最大規模と目されるいけす付きポンツーンに横付け(イメージ)

    漁の後は、国内最大規模と目されるいけす付き
    ポンツーンに横付け(イメージ)

  • 目利きだけで魚の大きさを判断する面買いは、佐賀関独特の買い取り法(イメージ)

    目利きだけで魚の大きさを判断する面買いは、
    佐賀関独特の買い取り法(イメージ)

誌面で語りきれなかった「関あじ」の魅力をご紹介!

荷捌き所に併設された直売所(イメージ)

荷捌き所に併設された直売所(イメージ)

直売所で手に入れる旬の味

 出荷を行う荷捌き所には直売所が併設されており、関あじや関さば、関いさきなどの新鮮な魚を販売しています。注文を受けてから締めるため、非常に鮮度の高い状態で手に入れることができます。
 また、これらの一夜干しや大分の郷土料理「りゅうきゅう」を手軽に楽しめるセットといった加工品も販売されています。
 一夜干しの魅力は、魚のうま味が凝縮されている点にあります。焼き戻した際の奥行きのあるジューシーな味わい、ふっくらとした食感は、おかずや酒の肴にぴったりです。
 おろした魚の切り身を甘辛いタレに漬け込んだ「りゅうきゅう」もまた絶品です。酒の肴はもちろん、ご飯にのせて丼にしたり、お茶漬けにしたりなど、さまざまな方法で味わうことができます。
 鮮度抜群の魚とともにぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。

関あじの豊潤な味わいに舌鼓

 鮮度抜群の関あじを最もおいしくいただく方法が刺し身です。幸崎駅から車で5分ほどのところにあるレストラン・よしだ会館では、大きないけすから活き締めした関あじの活き造りを味わうことができます。「歯ごたえの良さと、かめばかむほどにじみ出るうま味は、何度でも食べたくなるおいしさです」とよしだ会館の吉田さん。関あじを丸ごと一匹使った活き造りは見た目も豪華。舌で味わうだけでなく目でも楽しむことができる、それが活き造りならではの良さといえるでしょう。
 よしだ会館では、関あじの他にも、さまざまな旬の魚介を用いた刺し身をいただくことができます。刺身御膳といったセット料理、すしなどの一品料理も人気があります。店の前には美しい海も広がり、このような美景を眺めながらの食事は、料理のおいしさをより深めてくれます。

関あじの活き造り(イメージ)

関あじの活き造り(イメージ)

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