グローバルナビゲーションをとばして本文へ
ここからが本文です。

すでにJ-WEST IDをお持ちの50歳以上の方は「会員ログイン」してください。

特集

  • 大政奉還150年 冬の京都を旅する
  • 新選組ゆかりの壬生寺
  • 「七卿落ち」の舞台・妙法院

新選組ゆかりの壬生寺

新選組が愛した“はじまりの地”

隊士を祀り、多くの逸話が残る

 壬生寺は911年(正暦2)創建の律宗の寺院。仮面をつけた演者による無言劇「壬生大念佛狂言(重要無形民俗文化財)」で知られている。 幕末を駆け抜けた新選組は、ここ壬生の地で「壬生浪士組」として1863年(文久3)に結成された。当時の屯所は寺の正門前の坊城通りに点在する八木邸、前川邸、南部邸で、1865年(慶応元)には西本願寺へと移転している。しかし、隊士はその後も壬生屯所時代と変わらず壬生寺を訓練場とするなど、同寺にしばしば通ったという。 そうした縁から境内には新選組隊士を供養する「壬生塚」と呼ばれる場所が残されている。ここには局長・近藤勇の胸像と遺髪塔、暗殺された芹沢鴨らの墓、池田屋騒動で亡くなった隊士の合祀墓が祀られており、参拝者が絶えない。また、沖田総司が子どもたちを境内に集めて遊んだり、近藤勇をはじめとした隊士が壬生狂言を観賞したりといった、彼らの何気ない日常を伝える逸話も数多く残されている。

壬生狂言の面(左は伊藤若冲奉納の面)

現存最古級の地蔵菩薩立像や壬生狂言にまつわる文化財などを公開

本堂では、截金(きりかね)文様が美しい現存最古級の「地蔵菩薩立像」(重文)が公開されるほか、律宗総本山の唐招提寺(奈良)に伝わる国宝・鑑真和上坐像の「お身代わり像」も初めて公開される。 また、狂言を演ずる「大念佛堂」(重文)には、綱わたりの芸をする「獣台(けものだい)」、鬼などが飛び込んで消える装置「飛び込み」といった通常の能舞台にはない特異な構造がある。衣装や小道具、面も公開され、新選組隊士たちをも魅了した壬生狂言の魅力の一端に触れることができる。

  • 本堂に安置されたご本尊の地蔵菩薩立像

    本堂に安置されたご本尊の地蔵菩薩立像

  • 狂言堂 舞台

    狂言堂 舞台

京の冬の旅 公開期間:1月7日(土)〜3月18日(土)
  • 大政奉還150年 冬の京都を旅する
  • 新選組ゆかりの壬生寺
  • 「七卿落ち」の舞台・妙法院

  • メルマガ紹介
  • おとなび簡単ガイド
  • 100万人突破キャンペーン
  • CM撮影風景