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特集

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  • 日本では珍しい花木 日南にジャカランダがある理由
  • ラッパ形のかわいい花を咲かせる ジャカランダの育て方

日本では珍しい花木 日南にジャカランダがある理由

そこには、熱い思いが込められていた

 ジャカランダは、「カエンボク」や「ホウオウボク(鳳凰木)」と並ぶ世界三大花木(かぼく)のひとつである。南アメリカを中心に、北アメリカ、オーストラリア、アフリカ、地中海沿岸などに広く分布しており、アルゼンチンでは国花となっている。しかし、日本では目にする機会はほとんどない。それなのに、なぜ日南の地に群生しているのか。
 話は約50年前の1964年(昭和39)にさかのぼる。東京オリンピックが開催された年のことだ。ブラジル宮崎県人会の人たちが「宮崎の気候風土にあえば、観光資源になるのでは」との願いを込めて、ブラジルから日本にジャカランダの種を持ち帰ったことにはじまる。
 貴重なこの種子から育てられた苗木は、1973年(昭和48)に宮崎県総合農業試験場亜熱帯作物支場(以下、亜熱帯作物支場)内に植栽され、宮崎の気候で生息できるのか、調査が始まった。1978年(昭和53)になると初めてジャカランダの開花に成功。その後は、観賞用鉢物として商品化するため研究が進められ、現在に至る。
 今年もまた、かわらず青紫色の花を咲かせる日向路のジャカランダには、ブラジルから種を持ち帰った人たちや、亜熱帯作物支場の研究員たちの情熱が秘められているのである。

道の駅なんごうに咲くジャカランダ

珍しいジャカランダの花を愛でる観光客

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