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特集

  • やわらかな春の日差しに包まれて 中国・四国の桜
  • 四国の名城と桜
  • 瀬戸内・離島の桜

四国の名城と桜 写真:丸亀城(香川県丸亀市)

それぞれの歩んだ歴史を彩る桜

端正な石垣に映える薄紅色

見事なそりをみせる石垣と天守を望む

 香川県丸亀市の丸亀城は、日本一高い石垣を持ち「石垣の名城」として知られている。その石垣の上にそびえる天守は、江戸時代から残る現存十二天守のひとつである。生駒親正が子の一正とともに、自然の小山を利用し、5年の歳月をかけて築いた平山城であり、その石垣は江戸時代初期に技術が最高水準に達したときのもの。緩やかでありながら荒々しい野面積み、整然たる算木積み、石垣の頂に近づくにつれ垂直になるようそりを持たせた「扇の勾配」……。技術の粋を集めたこの城の石垣は、今も見るものを魅了している。
 春になると、丸亀城を含む亀山公園一帯は、1,000本以上のソメイヨシノが咲き誇り、夜には500個のぼんぼりや照明に照らされた夜桜も楽しむことができる。4月前半には「丸亀城桜まつり」が毎年行われており、今治市のマスコットキャラクター・バリィさんをはじめ、各地のゆるキャラ®がやってくるので、こちらも楽しみたい。

見頃:3月下旬〜4月上旬
  • 香川県丸亀市一番丁
  • 0877-22-0331((一財)丸亀市観光協会)
  • 天守は9:00〜16:30(最終入館〜16:00)
  • なし
  • 200円
  • 丸亀駅より徒歩10分

内助の功で山内一豊が築いた、高知城の桜

 城郭全体が高知公園として整備されている高知城。山内一豊が土佐に入国して以来400年余りの長い歴史を持つが、1727年(享保12)に起きた城下町の大火により、追手門を除く建物のほとんどが焼失。しかし、時の城主・豊敷(とよのぶ)は深尾帯刀を普請奉行に任命して再建に着手、1749年(寛延2)には天守が完成した。現在の天守はこの時に建てられたものだ。遂には着手から25年をかけ、焼失したほぼすべての建物が整えられた。現在、天守や追手門をはじめ、高知城の15棟の建物が国の重要文化財となっている。なかでも、城主が生活した空間である本丸御殿(懐徳館)が丸ごと残っているのは珍しく、歴史ファンにとってほかにはない魅力となっている。
 高知城には三ノ丸周辺を中心に約220本の桜が植えられている。園内にある標本木が告げる開花の便りで、毎年多くの市民が集う桜の名所だ。4月初旬にはライトアップされた夜桜とともに、いけばなの大作や日本舞踊などの伝統芸能が楽しめるイベント「高知城花回廊」も予定され、存分に花見が楽しめる場所となっている。

天守からは高知市街が見渡せる 提供:(公財)高知県観光コンベンション協会

見頃:3月下旬〜4月上旬
  • 高知市丸ノ内1-2-1
  • 088-824-5701
  • 天守は9:00〜17:00 (最終入館〜16:30)
  • 12月26日〜1月1日
  • 420円
  • 高知駅から路面電車乗り換え、高知城前下車徒歩3分
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