グローバルナビゲーションをとばして本文へ
ここからが本文です。

すでにJ-WEST IDをお持ちの50歳以上の方は「会員ログイン」してください。

特集

  • 春の訪れを感じる旅
  • 出水のツル
  • 可睡齋ひなまつり

出水のツル

万羽鶴に出合える世界有数のツルの越冬地

出水市ツル観察センター

日本では古来から“おめでたい鳥”とされてきたツルは、冬〜早春の渡り鳥。今や身近に見られる鳥ではなくなったが、鹿児島県の出水(いずみ)平野は、毎年1万羽以上のツルが渡来する世界有数の越冬地となっている。ツルたちは毎年10月中旬ごろに“冬の使者”として渡ってきて出水平野にねぐらを作り、3月にはシベリアへと帰っていく。

出水駅からツルの季節限定で運行される「ツル観光周遊バス」で約25分の出水市ツル観察センターへ。眼前にはツルのねぐらとなっている保護区が広がっており、2階展望室や屋上から終日ツルを観察できる。最も数が多く、羽が鍋底の煤(すす)のように黒っぽいのがナベヅル。体全体が青みがかった灰色で、体長が大きいのがマナヅルだ。この2種を中心に、時折ナベクロヅル、クロヅル、カナダヅルなどが数羽まじることがあるという。

ピーク時には常時数百〜数千羽が羽を休め、エサをついばみ、時に求愛のダンスを踊り、大空を舞う。今や世界的な絶滅危惧種となっている貴重なツルたちの営みを通じ、自然と生命の尊さに心揺さぶられる光景が、ここにある。

出水平野のマナヅル。オスとメスが向き合い、羽を広げて鳴き交わしていれば求愛シーンの可能性も。

夕方にはツルの群れが一斉に保護区のねぐらへと帰っていく。ツルを撮影する絶好のチャンス。

出水市ツル観察センター
  • 鹿児島県出水市荘2478-4
  • 0996-85-5151
  • 9:00〜17:00(11月1日〜3月第4日曜)
  • 期間中無休
  • 210円
  • 出水駅から車で約20分 またはツル観光周遊バス「ツル観察センター」下車すぐ(12月1日〜2月28日運行)
  • 春の訪れを感じる旅
  • 出水のツル
  • 可睡齋ひなまつり

  • メルマガ紹介
  • おとなび簡単ガイド
  • おとなびダイニング