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  4. 出雲・松江・境港 「縁結び」の旅へ 1日・2日目

DISCOVER WEST とは数多くの歴史文化遺産と美しい自然に恵まれた西日本エリア。
そこで見つかる、いい日本、いい自分の時間を発見していただく旅の提案です。

出雲・松江・境港

「縁結び」の旅へ
1日・2日目

週末の深夜10時、東京駅。駅弁片手にサンライズ出雲に乗車。まるでホテルのような車内でゆっくり食事を楽しみ、快適な個室のベッドでぐっすりと快眠。朝起きたら、大きな窓のサロンカーでしばしの旅情に浸り、終着駅である出雲市駅までの時間を楽しみましょう。
出雲では、まずは日本中の神様が集まり、男女の縁を結ぶという出雲大社へ。しっかり良縁を祈願。松江では城下町の雰囲気をゆっくりと楽しみます。宿泊は名湯玉造温泉。翌日は玉作湯神社で「願い石」のパワーをもらい、「ゲゲゲのふるさと」、境港を目指します。

寝台列車の旅で
非日常感を満喫!

ちょっとユニークな顔立ちのサンライズ出雲

【B個室寝台1人用(シングル)】
木目調の落ち着きのある室内は広々とした
開放的な空間です。
FMラジオ、時計、コンセント、室内ゆかた有り。

出雲への旅は、一度は乗ってみたい寝台列車「サンライズ出雲」がおすすめ。個室寝台に友達同士で乗れば、非日常感に気分も高揚。木の温もりを生かしたインテリアの客室では、おしゃべりが盛り上がること間違いなしです。夜東京を出て、翌朝目覚めると、一面緑の別世界が広がっているのも「サンライズ出雲」の醍醐味。驚きと旅への期待が高まる瞬間です。車内販売はないので、駅弁・スイーツを買い込んで、さあサンライズ出雲で出発!

1. 出雲大社

まずは由緒正しい縁結びスポットへ

出雲大社

神楽殿

主に団体向けの神楽や祈祷が行なわれる神楽殿。
日本最大級の注連縄の重さは5.2トン。
2018年7月に新しく架け替えられた。
境内を西の門から出たところにある

縁結びの神様として知られる、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀った古社。正式な入口である勢溜の大鳥居から始まる松の参道を通って参拝しよう。御本殿に進んだら「二礼 四拍手 一礼」の出雲大社ならではの作法で参拝し、良縁のご利益にあやかりたい。日本最古の神社建築様式といわれる大社造の荘厳な本殿は必見。
現在、2008年から60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われている。5年の月日をかけて進められた本殿修造が完成し、2013年5月には、大国主大神が御本殿にお還りになる「本殿遷座祭」が執り行われた。2016年3月には、境内、境外の摂社・末社も修造、遷座を終え、4月から第2期事業が行われている。(2019年3月まで)重要文化財の会所や国造家鎮守社8社の修造、文化財を展示するための宝物殿の改修などが予定されている。

詳 細
[電話] 0853-53-3100
[住所] 島根県出雲市大社町杵築東195
[料金] 境内無料
[時間] 6~18時(11~2月は6時30分~)
[休み] 無休 (一部立ち入り禁止区域あり。要問合せ)
  • 参道

    参道

    勢溜(正面鳥居)から入り、祓橋を渡った先に続く見事な松並木の参道

  • 御本殿

    御本殿

    御本殿は日本最古の神社建築様式の「大社造り」。新しく葺替えられた大屋根が雄々しく美しい

  • 勢溜(正面鳥居)

    勢溜(正面鳥居)

    勢溜(正面鳥居)。境内の南端に立つ。入口は複数あるが、ここからスタートするのが正しい参拝

もっと知りたい出雲大社

其の壱 なぜか、横を向く神様?
御本殿の内部を実際に見ることはできないが、不思議なことに御本殿に祀られている祭神の大国主大神は左側(西側)を向いている。『古事記』では、出雲大社の西に日本海、そしてその先に常世の国(神々の世界)があったためという説もある。
其の弐 300年以上なで続けられている神の馬と神の牛
銅鳥居を抜けた左側に立つ神牛(しんぎゅう)と、寛文7年(1667)奉納とされる神馬(しんめ)の銅像。お腹をなでれば子宝に恵まれるとされる神馬は地元で「かねうまさん」と呼ばれている。
其の参 お正月の定番ソングの生みの親
「年の始めの例(ためし)とて」で始まる小学校唱歌「一月一日」。年始に一度は耳にする定番ソングだが、実は作詞したのは出雲大社第80代出雲国造の千家尊福(せんげたかとみ)。神楽殿東側に歌碑が立っている。

2. 松江城

城下町松江のシンボル

松江城天守

松江城天守

別名「千鳥城」。実戦を想定した質実剛健の構えの城。現存12天守のなかでは、平面積の大きさで2番目、高さで3番目を誇る

天守よりの眺め

天守の最上階からは松江市内や宍道湖、
大山などが一望できる

2015年7月に天守が国宝に指定された松江城は、堀尾吉晴により慶長16年(1611)に築城され、後に松平氏の居城となった城。江戸時代の姿を残している。天守のてっぺんに立つ木造銅板貼の鯱(しゃちほこ)の高さは約2mで、日本に現存する木造のものでは最大の大きさ。安定感のある天守台と黒い下見板で覆われた外観はどっしりとした力強い印象を与える。城を中心として内堀に囲まれた一帯は城山公園として整備されており、歩けば気分は江戸時代にタイムスリップ。

詳 細
[電話] 0852-21-4030(松江城山管理事務所)
[住所] 島根県松江市殿町1-5
[料金] 城山公園は入園自由。天守は登閣680円
[時間] 城山公園は入園自由。本丸は7時~19時30分(10~3月は8時30分~17時)。天守は8時30分~18時30分(10~3月は8時30分~17時、受付は閉館30分前まで)
[休み] 城山公園は入園自由。天守は無休

3. 塩見縄手

城下町の雰囲気をたっぷり堪能

塩見縄手

塩見縄手

江戸時代さながらの雰囲気を漂わせる塩見縄手

国宝松江城天守北側の堀川沿い、かつては中級武士が屋敷を構えて住んでいた通り。今でも板塀と白壁の長屋門や武家屋敷の建物が連なり、松江でもっとも城下町らしいたたずまいを残す。 堀川に沿って植えられている老松の並木も年輪を積み重ねた風格があり壮観。 ここには小泉八雲記念館や内部を公開している小泉八雲の旧居、武家屋敷もあり、散策が楽しい。
松江市伝統美観保存地区、建設省(現国土交通省)と「道の日」実行委員会による「日本の道100選」に選定されている。

詳 細
[電話] 0852-27-5843(松江観光協会)
[住所] 島根県松江市北堀町 ほか
[料金] 散策自由
[時間] 散策自由
[休み] 散策自由

4. ぐるっと
松江堀川めぐり

船の上からのんびり城下町探索

カラコロ広場乗船場

カラコロ広場乗船場

「松江堀川めぐり」の立ち寄り場所、カラコロ広場。
席が空いていれば、ここからも乗船できる

宍道湖

宍道湖

時間があれば、カラコロ広場で下船して
宍道湖大橋を渡ってみよう。
宍道湖夕日スポットから眺める夕日は
息をのむ美しさ!

国宝松江城の堀約3.7kmを小船で約50分かけてひとめぐりする。堀は築城と同時に築かれたもので、今もその姿を留めている。船上から城内の四季折々の自然を愛で、堀に架かる17もの橋をくぐる橋めぐりも楽しめる。定時便が発着するのは「ふれあい広場乗船場」と「大手前広場乗船場」の2カ所、途中の立ち寄り所「カラコロ広場乗船場」からでも乗船・下船をすることができる。松江城散策前後に楽しむなら大手前広場乗船場が便利。1日乗り降り自由な乗船券がうれしい。

詳 細
[電話] 0852-27-0417(堀川遊覧船管理事務所)
[住所] 島根県松江市黒田町507-1(堀川遊覧船管理事務所)
[料金] 1日乗船券1500円
[時間] 9~17時(時期によって変動あり)
[休み] 無休(悪天候時は運休の場合あり)

情報提供:JTBパブリッシング

モデルコース 1日・2日目
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モデルコース 1日・2日目

1日目

  • JR東京駅
  • JR寝台特急サンライズ出雲

2日目

  • JR出雲市駅 発

    一畑バス大社線 正門前バス停下車

  • 1. 出雲大社

    一畑バス大社線 出雲市駅バス停下車

  • JR 出雲市駅

    JR山陰本線

  • JR 松江駅

    ぐるっと松江レイクライン 国宝松江城(大手前)バス停下車、またはタクシー

  • 2. 松江城

    徒歩

  • 3. 塩見縄手

    徒歩

  • 4. ぐるっと松江堀川めぐり

    市営バス 松江駅バス停下車、またはタクシー

  • JR松江駅

    JR山陰本線

  • JR玉造温泉駅

  • 玉造温泉 泊

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