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DISCOVER WEST とは数多くの歴史文化遺産と美しい自然に恵まれた西日本エリア。そこで見つかる、いい日本、 いい自分の時間を発見していただく旅の提案です。

歴史ロマン探訪 1日目

吉田松陰の妹、杉文(のちの楫取美和子)の足跡をたどりながら歴史や文化に触れる旅。1日目は楫取素彦(かとりもとひこ)・美和子夫妻の終の棲家であった防府。旧萩藩主毛利家ゆかりの美術工芸品と、四季折々に彩られる庭園が美しい毛利博物館・毛利氏庭園を愛でた後、高杉晋作などの志士たちも厚く信仰した防府天満宮を参拝。萩藩の公館であった英雲荘を見学し、楫取夫妻が眠る大楽寺に立ち寄って防府駅へ。宿泊は美肌の湯として知られる湯田温泉。2日目は維新のまち・萩。旧萩藩校明倫館から菊屋横町を通って堀内地区の路地を散策。午後は萩城跡を回って松陰や文が生まれた吉田松陰誕生地へ。玉木文乃進旧宅や伊藤博文旧宅・別邸を経て、坂を下りながら松陰神社へ向かいます。3日目の津和野では朱色の鳥居が立ち並ぶ太皷谷稲成神社や、「山陰の天空の城」として人気の津和野城跡を歩きます。津和野カトリック教会の立つ殿町通りやカフェや雑貨店などがある本町通りを散策し、津和野町立安野光雅美術館で作品をゆったり鑑賞。旅のクライマックスはSL「やまぐち」号乗車。蒸気機関車ならではの音や流れる景色を五感をフルに使って存分に味わって。

1.毛利博物館・毛利氏庭園

自然の中に近代的な和風建築の本邸がなじみ、美しい風景をつくり出す自然の中に近代的な和風建築の本邸がなじみ、美しい風景をつくり出す

[電話] 0835-22-0001
[住所] 山口県防府市多々良1-15-1
[料金] 毛利博物館 企画展700円、特別展1000円。毛利氏庭園400円。博物館と庭園の共通券 企画展1000円、特別展1200円
[時間] 9〜17時(入場は16時30分まで)
[休み] 12月22〜31日
※開館時間、入場料、休館日は天候や特別な催し物などによって変更する場合あり

博物館の前身である公爵毛利家の本邸は、約6年もの歳月をかけて大正5年(1916)に完成した国重要文化財指定の近代和風建築の建物。伝統的な書院造様式を継承しつつ、贅を尽くした良質の檜材やケヤキ材のほかに鉄筋コンクリートも採用するなど、当時の最新技術と和風建築を融合させた建築物となっている。邸宅の一部と新たに建てられた展示室からなる博物館には、雪舟の『四季山水図』(国宝)や『紙本著色毛利元就像』(国重要文化財)をはじめとした、旧長州藩主毛利家ゆかりの美術工芸品や歴史資料など約2万点を収蔵。平常展のほか、年7回ほどの特別展、企画展などで公開される。平成8年(1996)に国の名勝に指定された毛利氏庭園は、邸宅の東南中央に広がる瓢箪池をめぐる回遊式庭園。自然と調和した庭園で、手入れの行き届いた四季折々の花木を愛でながらゆったりと歩いてみたい。

平成29年度(2017年度)展覧会開催予定
【第1展示室】平常展「毛利家の歴史と文化」
旧萩藩主毛利家ゆかりの古文書や書跡・美術工芸品を順次入れ替えながら展示し、毛利家の歴史と文化を紹介。
【第2展示室】
●特別展 国宝 11月1日〜12月3日
雪舟筆「四季山水図」、「古今和歌集(高野切本)」をはじめとする国宝や重要文化財など、美術的にも歴史的にも高く評価されている毛利家伝来の優品を一堂に展示。
●企画展
端午 4月22日〜 5月28日
萩藩中期の経済と財政 〜「銀子ぐるひ」と「藩札廃(すた)り」〜 6月3日〜7月9日
毛利斉元・敬親父子の財政改革 〜「八万貫目余之大敵」の内実〜 7月15日〜9月3日
晋作を見いだした殿様・毛利元徳 9月9日〜10月25日
正月飾り 12月9日〜平成30年(2018)1月28日(12月22日〜31日は休館)
お雛さま 平成30年(2018)2月10日〜4月8日

高杉晋作、楫取素彦をはじめ、多くの志士たちも厚く崇敬していた 高杉晋作、楫取素彦をはじめ、多くの志士たちが厚く崇敬していた神社

[電話] 0835-23-7700
[住所] 山口県防府市松崎町14-1
[料金] 無料、歴史館500円、茶室芳松庵500円(抹茶・菓子付)
[時間] 6〜20時、歴史館9時〜16時、茶室芳松庵9時30分〜16時
[休み] いずれも無休
2.防府天満宮
菅原道真公が京から九州の太宰府へ下る途中に滞在した縁で、延喜4年(904)に創建された日本で最初の天満宮。太宰府天満宮(福岡県)、北野天満宮(京都府)とともに日本三天神の1つ。石段を上がった先にある2層の楼門の朱色が美しい。境内には、国の登録有形文化財の本殿・幣殿・拝殿と春風楼、国の重要文化財9点を含む約500点の宝物・古典籍を収めた歴史館(宝物館)、喫茶の習慣を広めた道真公にちなんだ茶室芳松庵、多くの志士たちが密議を交わしたと伝わる暁天楼などがある。本殿後方にある貞宮遙拝所は、ご養育主任を命ぜられた楫取素彦が皇女・貞宮多喜子内親王のために建立。下賜された貞宮の懐刀などの遺品は現在歴史館に収蔵されている。学問の神様・天神様のシンボルである梅の木が約1100本植えられており、2月の梅まつりの季節には境内はふくよかな梅花の香りに包まれる。

3.英雲荘 (三田尻御茶屋)

承応3年(1654)に萩藩2代藩主毛利綱広によって建てられた公館。萩往還の終点であり瀬戸内海側の表玄関であった三田尻に、参勤交代や領内を見回った際の宿泊や休憩、迎賓のために建設され、歴史上重要な役割を果たしてきた。幕末には、尊王攘夷派の三条実美ら7人の公卿が大観楼棟に2ヵ月ほど逗留し、13代藩主毛利敬親や高杉晋作らと会談したといわれている。維新後も毛利家の別邸として使われ、昭和14年(1939)に毛利家から防府市に寄贈された際、晩年をこの地で過ごした7代藩主毛利重就(しげたか)の法名にちなんで「英雲荘」と名付けられた。老朽化により15年もの歳月をかけた修復保存事業が行われ、江戸時代(大観楼棟)、明治時代(奥座敷棟)、大正時代(玄関棟と台所棟)とそれぞれの建築時期に応じた姿に復元され、公開されている。平成元年(1989)に萩往還の関連遺跡のひとつとして国の史跡に指定された。

[電話] 0835-23-7276
[住所] 山口県防府市お茶屋町10-21
[料金] 300円
[時間] 9時30分〜16時30分(入館は16時まで)
[休み] 月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日
  • 萩藩の公館だった英雲荘。歴史的に大きな役割を果たしてきた

    萩藩の公館だった英雲荘。歴史的に大きな役割を果たしてきた

  • かつてはこの大観楼棟の2階から海が見えたといわれている

    かつてはこの大観楼棟の2階から海が見えたといわれている

モデルコース 1日目
JR東京駅

JR東海道・山陽新幹線

JR新山口駅

JR山陽本線

JR防府駅

タクシー

1.毛利博物館 毛利氏庭園

タクシー

2.防府天満宮

タクシー

3.英雲荘

散策(大楽寺など)

JR防府駅

JR山陽本線

JR新山口駅

JR山口線特急スーパーおき

JR湯田温泉駅
湯田温泉 泊
モデルコース 2日目
湯田温泉通バス停

中国ジェイアールバス防長線

4.旧萩藩校明倫館 「萩・明倫学舎」

徒歩

5.菊屋横町

散策(堀内重要伝統的建造物群保存地区など)

6.萩城跡・指月公園

散策(菊ヶ浜、女台場など)

女台場入口バス停

萩循環まぁーるバス東回りコース(松陰先生)

松陰誕生地前バス停

徒歩

7.吉田松陰誕生地

散策(玉木文之進旧宅、伊藤博文旧宅・別邸など)

8.松陰神社

徒歩

松陰神社バス停

萩循環まぁーるバス東回りコース(松陰先生)

萩市役所バス停
萩 泊
モデルコース 3日目
JR東萩駅 または 萩バスセンター

防長交通バス

JR津和野駅

タクシー

9.太皷谷稲成神社

徒歩、津和野観光リフト

10.津和野城跡

徒歩、津和野観光リフト

11.殿町通り

散策(藩校養老館跡・古橋酒造など)、昼食

12.津和野カトリック教会

徒歩

13.津和野町立安野光雅美術館

徒歩

JR津和野駅

JR山口線 SL「やまぐち」号

JR新山口駅

JR東海道・山陽新幹線

JR東京駅
SL「やまぐち」号運休期間のコース
11.殿町通り

徒歩

JR津和野駅

JR山口線特急スーパーおき

JR新山口駅

JR東海道・山陽新幹線

JR東京駅

※各アクセスや観光情報については、おでかけの際に事前の確認をお願い致します。

  • 歴史ロマン探訪 2日目
  • 歴史ロマン探訪 3日目

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