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第51回 京の冬の旅

キャンペーン期間 2017年1月から3月まで

第51回「京の冬の旅」のテーマは「大政奉還150年記念」。

武家政権の終焉であり、日本の近代国家への転換期となった歴史的な出来事の舞台は、
京都でした。幕末ゆかりの寺院を中心に、初公開の寺院など14ヶ所で、
通常非公開の文化財が期間限定で特別公開されます。

公開箇所を便利に巡れる定期観光バス特別コースもあります。

非公開文化財特別公開 〜秘められた京の美をたずねて〜

普段は見学できない庭園、仏像、襖絵、建築など様々な文化財が期間限定で特別公開されます。

  • 金戒光明寺

    金戒光明寺 西翁院

    侘び茶の奥義を極めた江戸時代の茶人・藤村庸軒(ようけん)の茶室(重文)で知られる、金戒光明寺の塔頭寺院。淀や山崎方面まで遠望できる高台に位置することから「淀看席(よどみのせき)(澱看席)」と呼ばれるようになった三畳の茶席で、点前座と客座の間に中柱を建て壁で仕切られた、「宗貞囲(道安囲)」とも呼ぶきわめて閑雅な茶席である。茶室の北側には、三尊石組や枯滝石組が残る江戸初期作庭の枯山水庭園がある。

  • 聖護院

    聖護院

    山伏で知られる本山修験宗の総本山。代々皇室や摂家より門主を迎えた門跡寺院で「森御殿」と呼ばれ、御所火災時には仮皇居となった。宸殿には上段の間があり、絢爛豪華な「花鳥図」「老松図」など約170面に及ぶ狩野派の障壁画が残る。御所から移築した瀟洒な書院(重文)は、釘隠しや透かし彫りなどみどころが多い。また、明治期までは春秋に御着替がなされた初公開の「弁才天尊」(旧才智院本尊)や、財運・金運の蛇神「宇賀神像」などが公開される。

  • 壬生寺 本堂・狂言堂

    壬生寺 本堂・狂言堂

    無言劇「壬生大念佛狂言」(重要無形民俗文化財)を伝える平安時代創建の律宗寺院。新選組が境内を訓練場として使っていたことでも知られ、隊士の墓が残されている。特別公開の本堂では、美しい截金(きりかね)文様が見事な、現存最古級の地蔵菩薩立像(重文)のほか、奈良・唐招提寺に伝わる国宝・鑑真和上坐像の「お身代わり像」も初公開。あわせて「大念佛堂(狂言堂)」(重文)では、能舞台にはない「飛び込み」「獣台(けものだい)」など特異な構造や、壬生狂言の衣装や小道具、面も公開される。

  • 島原 角屋

    島原 角屋

    江戸幕府公認の花街として栄えた島原に残る角屋(重文)は、江戸時代の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋(あげや)建築の唯一の遺構。幕末には新選組が通い、西郷隆盛、久坂玄瑞なども利用したという。江戸期の文化サロンで、饗宴のための施設であることから、細部にまで意匠を凝らした見事な建築が残されている。今回は「臥龍松(がりょうしょう)の庭」、「松の間」、天井を網代組みにした「網代の間」、「台所」などの一階部分が公開される。(二階座敷と美術館はご覧いただけません)

  • 公開箇所
    • 金戒光明寺、
    • 金戒光明寺 西翁院、
    • 聖護院、
    • 知恩院 大方丈・小方丈・方丈庭園、
    • 建仁寺 久昌院、
    • 西福寺、
    • 高台寺、
    • 妙法院、
    • 壬生寺 本堂・狂言堂、
    • 島原 角屋、
    • 妙心寺 大庫裏・経蔵、
    • 妙心寺 大雄院、
    • 妙心寺 養徳院、
    • 東寺 五重塔

非公開文化財特別公開箇所の詳細、その他の公開箇所はこちら

京都定期観光バス特別コース

うるわしコース

〜大政奉還150年記念〜 京の幕末ゆかりの地をたずねて

〜大政奉還150年記念〜 京の幕末ゆかりの地をたずねて

「大政奉還150年」を記念した特別コース。大政奉還の舞台・二条城や小御所会議の開かれた京都御所など、京都に残る幕末ゆかりの地をたずねる特別コース。

立ち寄り箇所 ◆元離宮二条城 ◆京都御所 ◆金戒光明寺 ◆二条城売店
◆西陣魚新(昼食)

みやびコース

豪華絢爛!門跡寺院と旧花街 障壁画の美をたずねて

豪華絢爛!門跡寺院と旧花街 障壁画の美をたずねて

仮皇居ともなった由緒ある門跡寺院や旧花街・島原の揚屋の遺構など、絢爛豪華な障壁画を訪ねる特別コースです。

立ち寄り箇所 ◆知恩院 大方丈・小方丈・方丈庭園 ◆聖護院 ◆妙法院
◆島原 角屋 ◆いもぼう平野家本家(昼食)

やすらぎコース

「京の冬の旅」初公開2ヶ所を巡る!京の名宝と庭園をたずねて

「京の冬の旅」初公開2ヶ所を巡る!京の名宝と庭園をたずねて

一年に数日しか公開されない珍しい絵や、武将の功績を伝える襖絵、禅寺の巨大な台所など、「京の冬の旅」初公開の2寺院を含む貴重な文化財を巡る特別コース。

立ち寄り箇所 ◆建仁寺 久昌院 ◆西福寺 ◆妙心寺 大庫裏・経蔵
◆妙心寺 大雄院 ◆阿じろ(昼食)

あじわいコース

食にこだわる!京の冬の美味いものめぐり

食にこだわる!京の冬の美味いものめぐり

老舗料亭で京料理を味わって和食のマナーもちょっぴり知る、千枚漬を味わって漬け方を学ぶ、湯葉の引き上げ体験やできたて干菓子の柔らかさを知る。「知って美味しい」特別メニューで運行。

立ち寄り箇所 ◆昼食 京料理 美濃吉本店 竹茂楼または京料理 六盛(期間により異なる) ◆京ゆば 湯葉弥 ◆京漬物 打田漬物
◆京菓子 甘春堂 ◆高台寺

京都定期観光バス特別コースの詳細はこちら

千年の心得

JRグループの駅等に掲出中の「京都デスティネーションキャンペーン」ポスターにご出演のお二人による特別プラン

「京都デスティネーションキャンペーン」ポスター

魚三楼九代目当主 荒木稔雄が語る、幕末の動乱を経た伝統の味と品格<予約制>

魚三楼九代目当主 荒木稔雄が語る、幕末の動乱を経た伝統の味と品格 予約制

250余年の伝統と歴史を重ねる伏見の京料理の老舗「魚三楼」。季節の会席料理の昼食を楽しみつつ、九代目当主の荒木稔雄さんよりお話をうかがいます。江戸時代の水陸交通の要衝・伏見港にあがる鮮魚と京野菜、豊かな伏見の名水を用いた京料理の歴史、また鳥羽伏見の戦い時には官軍の台所番を勤めたお話など、歴史あるお店ならではのお話をお楽しみいただきます。

開催日 平成29年1月20日(金)・27日(金)、3月10日(金)
時間 11:00〜14:00頃(所要時間 約3時間)
会場 魚三楼
料金 各日12,000円
内容 九代目当主 荒木稔雄さんのお話 会席料理の昼食

書家 川尾朋子による、「平成29年をともに過ごす一文字を見つけ出そう」<予約制>

書家 川尾朋子による、「平成29年をともに過ごす一文字を見つけ出そう」 予約制

6歳より書を学び、国内外で数多くの賞を受賞。平成16年より書家 祥洲氏に師事、作品「呼応」が大河ドラマ「八重の桜」のオープニング映像となり一躍時の人となった書家の川尾朋子さんのご指導の下、平成29年の一年間を共に過ごす一文字を見つけ出し、「寸松庵色紙」(小さめの色紙)に書するワークショップにご参加いただきます。体験のあとは、妙心寺退蔵院内「大休庵」にて精進料理の昼食をお召し上がりいただきます。

開催日 平成29年1月14日(土)・21日(土)、2月4日(土)
時間 10:00〜13:00頃(所要時間 約3時間)
会場 妙心寺 退蔵院
料金 各日6,500円
内容 川尾朋子さんのお話 ワークショップ(体験に必要なものはすべて会場にてご用意いたします)
精進料理の昼食

「大政奉還150年」記念イベント

地下鉄駅発!京都エリアウォーク 京都ぐるり<予約制>

地下鉄駅発!京都エリアウォーク 京都ぐるり 予約制

京都市営地下鉄の駅の周辺にまだまだたくさんある、知られざる史跡や見どころを巡る「市民ガイドと歩くウォーキングツアー」に、「大政奉還150年記念コース」が新登場。歩きやすい服装でお出かけください!

参加料金 各コース 1名 大人500円
小学生以下 無料(但し保護者・引率者同伴に限る。保護者・引率者は有料)
定員 各コース 20名
集合場所 各コース 出発駅の改札付近
出発時間 各コース 10:00発(所要時間 約2時間)
※遅れた方は不参加と判断させていただきますのでご注意ください。
参加方法 ホームページもしくはお電話で、実施日の前々日17時までにお申し込みください。

みやこ学び旅2017<予約制>

みやこ学び旅2017 予約制

歴史・文化・芸術の宝庫であり、「大学のまち」でもある京都を舞台に、京都をより深く学べる短期集中特別講座『みやこ学び旅2017』。「幕末維新と大政奉還」をテーマに、由緒ある大学の教室で行う専門家による講座(座学)のほか、実際に京都の街に出て学ぶ課外講座では「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」対象寺院などを訪ねます。期間の講座(座学)を全て修了した方には「修了証」の発行も。大学のまち・京都ならではの歴史探訪イベントです。

開催期間 平成29年3月11日(土)〜17日(金)
※初日は開校式及び基調講演
会場 座学講座:平安女学院大学
課外講座:「京の冬の旅」特別公開寺院など
テーマ 大政奉還150年記念「幕末維新と大政奉還」
講座 座学講座(午前):1日2講座
課外講座(午後):1日2〜3講座
※1講座のみでも受講可能
講座スケジュール 詳細はホームページをご覧ください。
料金 座学1講座 2,500円 課外講座A 8,000円 課外講座B 7,500円 課外講座C 8,000円
※座学全12講座セット受講の場合、20,000円(全て受講された方には修了証を授与)
※大学施設使用料2,160円要(座学講座のみ・受講数に関わらず)

歩く観光 二条城〜壬生を歩こう<予約制>

歩く観光 二条城〜壬生を歩こう 予約制

大政奉還の舞台となった二条城や、新選組が屯所を構えた壬生界隈など、幕末のエピソードを秘めた見どころの多い地域。平成29年は、大政奉還から150年を迎える記念の年です。「京の冬の旅」期間中、新選組ゆかりの「壬生寺 本堂・狂言堂」にて特別公開も行っています。動乱の時代に思いをはせて、風情ある一帯を散策してはいかがでしょうか。

見どころ 世界文化遺産 元離宮二条城/神泉苑/壬生寺/新選組壬生屯所旧跡(八木家)/京都 清宗根付館

「大政奉還150年」記念イベントの詳細はこちら

京の体験キャンペーン「京のたしなみ」伝統産業・文化

自分だけの京組紐(くみひも)手組み体験
<予約制>

自分だけの京組紐(くみひも)手組み体験 予約制

一本一本の糸が綾をなす芸術品・京組紐(くみひも)。組紐の伝統技術を伝える安達くみひも館にて、髪飾りなどに使用できる飾り紐やストラップ、今回のイベントで特別に選択できるネックストラップなど、8コースからお好みの内容を選び、組紐の手組みを体験。また、人間国宝である十三世深見重助氏の作品等を展示する「くみひも資料展示館」の見学や、職人による解説や手組みの実演見学を通じて、組紐の奥深い世界をお楽しみいただきます。

開催日 平成29年1月22日(日)、2月19日(日)、3月18日(土)
時間 10:30〜(約1時間40分 ※帯締めを選択の場合は約2時間40分)
会場 安達くみひも館
料金 飾り紐…2,700円/ストラップ・ブレスレット・キーホルダー・イヤホンジャック…2,160円/メガネ紐・ネックストラップ…3,240円/帯締め…5,500円
募集人数 各日10名

清水焼の窯元・蘇嶐窯(そりゅうがま)で作る 自分だけの器作り<予約制>

箱職人とつくる貼箱(はりばこ)体験 予約制

蘇嶐窯(そりゅうがま)は、京都・清水焼と福岡・小石原焼に伝わる技術をそれぞれ受け継ぐ職人が夫婦で作陶活動をしています。京焼の青磁に小石原焼の飛びカンナを入れることで、他に無い作風に仕上げています。体験では、手びねりでお茶碗やカップ、お皿などオリジナルの器を2点制作いただき、希望者には飛びカンナをお入れいたします(形により不可の場合あり)。あなただけの手作りの器に伝統技術をプラスした、世界にひとつの器作りを体験してみませんか。(作品は完成後に送付)

開催日 平成29年1月21日(土)・22日(日)、2月18日(土)・19日(日)、3月4日(土)・5日(日)
時間 10:00〜と13:00〜の1日2回(所要時間 約2時間)
会場 蘇嶐窯(そりゅうがま)
募集人数 各回6名(最少催行人数2名)
料金 各回4,500円(送料別途要)

京の体験キャンペーン「京のたしなみ」の詳細はこちら

京の冬の旅キャンペーンイベント

「伝統産業・文化」「朝観光・夜観光」「京の食文化」の3つのテーマで多数のイベントも開催!

伝統産業・文化

歴史と伝統に育まれた京の伝統産業・工芸や文化に触れることのできるイベント

朝観光・夜観光

昼間とは違う趣を感じることのできる朝や夜の観光を楽しむ体験イベント

京の食文化

「和食」ユネスコ無形文化遺産登録にちなみ、伝統の技と味を楽しむ「食」のイベント

京都駅140周年記念ロゴ京都駅140周年記念イベント

京のほんまもんタイアップ「京都茶寮」鉄道カフェ

京のほんまもんタイアップ「京都茶寮」鉄道カフェ

京都駅ビル「京都茶寮」では、京都駅開業140周年をテーマにした鉄道模型のディスプレイや盆栽風ジオラマを展示し、記念駅弁を食べながら楽しめる鉄道カフェを開設。記念弁当をご注文の方には、初代駅舎または現在の京都駅をあしらった北山杉オリジナルコースターをプレゼント。盆栽風ジオラマの販売もある。

京都駅140周年記念 写真で振り返る京都駅のあゆみ展

京都駅140周年記念 写真で振り返る京都駅のあゆみ展

市民しんぶん下京区版「下京のひびき」にて募集した、昔の京都駅の写真約70枚を空中径路にて展示。140年を迎える「京都駅」のあゆみを、写真とともに振り返る。

京都への観光におトクなきっぷ

歩くまち・京都レールきっぷ 1日版 歩くまち・京都レールきっぷ 2日版

京都のおすすめのお宿

JR西日本おすすめのお宿
第51回 京の冬の旅