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ちょこっと関西歴史たび 2018年 夏 7月〜9月 奈良県 奈良市 奈良 高畑

過去のお知らせ

<駅プランで楽しむ 奈良高畑>

せっかく奈良に行くならたっぷり散策を満喫したいとお思いのあなたへ、電車とバスとお食事で奈良の散策を楽しめる担当者イチオシ駅プラン「おもてなしの奈良」をご紹介します!

駅プラン「おもてなしの奈良」は往復JRのきっぷとお食事(1回)、さらに奈良交通の1デイパスがセットになった、奈良の散策におトクで便利な日帰りプランです。

お食事は2施設からお選び頂け、明治42年創業のクラシックホテル「奈良ホテル」で頂く伝統のフレンチと、福智院(ふくちいん)のすぐそばで地元奈良の食材をたっぷり使った冨久傳での夏鍋コースです。

  • 明治42年創業の奈良ホテル

    明治42年創業の奈良ホテル

  • メインダイニングで味わう駅プランオリジナルフレンチ

    メインダイニングで味わう
    駅プランオリジナルフレンチ

  • 福智院(ふくちいん)と冨久傳

    福智院(ふくちいん)と冨久傳

  • 地元奈良の食材たっぷりの駅プラン特製夏鍋コース

    地元奈良の食材たっぷりの
    駅プラン特製夏鍋コース

2施設とも、ちょこっと関西歴史たびで盛り上がる奈良 高畑エリアにあり、散策にとっても便利!
更に奈良交通の1デイパスがセットになっており、高畑の散策の他、春日大社や東大寺、薬師寺等の西の京へも足を伸ばすことができます。

  • 奈良交通バス1デイパス

    奈良交通バス1デイパス

今しか味わえない夏のおもてなしを楽しみに、奈良高畑へ!

駅プラン「おもてなしの奈良」の詳細はこちら

<不空院「阿字観体験」を実施しました!>

朝8時少し前の奈良の町は、まだ観光客もまばらです。
高畑では、辺り一面に蝉の声だけが響いていました。
7月28日(土)、私は早朝の不空院(ふくういん)で行われた「阿字観(あじかん)」に参加してきました。

  • 不空院ご住職 三谷様

    不空院ご住職 三谷様

  • 福参加者の皆様

    参加者の皆様

  • 阿字観体験の様子

    阿字観体験の様子

不空院のご住職、三谷信漣(みたに しんれん)さんが、「阿字観」について詳しく説明してくださいます。
参加者は、各々月を表現した紙の前で座禅を組み、仏様のポーズになって瞑想します。
呼吸を整えて、頭の中を真っ白にして、ゆっくり数を数えます…。
開始直後の私は、蝉の声が頭に残り、うまくいきません。
(煩悩の塊ですね、反省。)
ご住職からいただいたアドバイスにより、お臍あたりに力を込めて改めて深呼吸。
瞳を閉じて改めてゆっくり数を数えます…。
(少しはうまくいったかな?)
数回繰り返したころには、蝉の声も雑念も消え、無の境地に近づいたような気がします。
約1時間の体験は、あっという間に終了。
「いかがでしたか?」とのご住職の質問に、他の参加者からは「うまく出来た」と感想が上がっていました。

早朝に我が家を出て、奈良まで電車で移動、その後しっかり体験をしたので、すっかりお腹が空いていました。
別室に移り、お楽しみの茶粥をいただきます。
ご住職や他の参加者と和気藹々と会話を楽しみながらいただきました。
優しい茶粥が体に染み込みます。
奈良漬もとても美味しい。
「お腹のあたりが温かくなった」「結構難しかった」等とお互いに感想を語り合い、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

この日は28日でしたので、護摩焚きもありました。
私も護摩木を奉納しました。
パチパチと音を立てながら、大きな炎が上がります。
汗が噴き出る暑さの中で、しっかり手を合わせてお祈りしました。

気が付けばもうお昼。
とても神秘的で、厳かな時間を体験しました。
ご住職、不空院の皆様、ありがとうございました。
早朝の静寂が嘘のように観光客で賑わう奈良の町。
満ち足りた気分で奈良駅から「大和路快速」に乗り込み、帰路につきました。

不空院で行わる「阿字観」は、この後8/28(火)、9/21(金)、28(金)にも開催されます。
先着20名様(5日前までに予約必要)となりますのでお早めにご予約ください。
毎月28日は阿字観体験の後に、護摩焚きも行われます。
※詳しくはこちらをごらん下さい。

また不空院では、8/5(日)~14(火)の間、通常は非公開の「宇迦辨財天女(うがべんざいてんにょ)」(秘仏・室町時代)と本尊「不空羂索観音菩薩坐像(ふくうけんさくかんのんぼさつざぞう)」(重要文化財・鎌倉時代)が、夜間特別拝観に合わせて開帳されます。
神秘的な雰囲気の中、高畑の散策をお楽しみください。

<福智院「夕方のお勤め体験」を実施しました!>

酷暑の今夏、容赦なく照り付ける日差しに外出も憚られるような日々が続きますね。夏バテ気味の方もいらっしゃるかと思いますが、そんな暑い季節だからこそ、心洗われるような「夕方のお勤め体験」はいかがでしょうか。去る7月14日(土)、福智院(ふくちいん)本堂にて第2回の体験が実施されました!

  • 福智院 外観

    福智院 外観

  • 福智院 ご朱印

    福智院 ご朱印

本体験は17時開始という少し遅めのスタートとなっております。やや涼しくなった本堂には柔らかな夕陽が差し込み、ご本尊である地蔵菩薩様が優しく私たちを見つめて下さいます。
体験ではまず、福智院従弟・阪井慈眼(さかいじげん)様よりご講話をいただきました。地蔵菩薩様の光背は大小合わせて560体あり、化仏6体と坐像本体を足すと567体になるのですが、これは56億7千万年後に如来となることを約束されている弥勒信仰を意味しています。そのため、地蔵菩薩様は、菩薩でありながら特別に宣字座(本来如来様が使用する台座)にお座りになっているそうです。お話を伺って、福智院本堂の素晴らしさはもちろんのこと、そんな気の遠くなるような長い間私たちを見守って下さる地蔵菩薩様の有難みを改めて感じました。
その後、阪井様にご指導いただきながら、参加者の皆様と一緒にお経を読み上げました。厳かな雰囲気の中、読経だけに集中していると、徐々に自分の中の澱が洗い流されていくような有難い気持ちで心が満たされてきます。大きな声で一連のお経を2回読み上げ、最後はとても清々しい気持ちで体験を終えることができました。

今回の機会を逃してしまった方も、まだまだ参加のチャンスはありますのでご安心ください!「夕方のお勤め体験」は9/29(土)までの毎週土曜日(※8/4・11を除く)に実施しています。事前予約は不要ですが、先着30名様となりますのでご了承ください。
※詳しくはこちらをごらん下さい。

また福智院の歴史をより堪能したい方は、特別公開の「絵塔婆」もご一緒にお楽しみください。個人や先祖を供養するためにたてる「塔婆(とうば)」に地蔵菩薩などの仏様が描かれたという、とても珍しい「絵塔婆」ですが、こちらは7/25(水)~9/30(日)の期間限定で特別公開を行っています。目を凝らすと仏様のお姿が段々とくっきりと見えてきてとても感動的です。ぜひ合わせてご覧下さいね!

皆様も、高畑の古き良き街並みを散策した後は、貴重なお勤め体験で心のデトックスをしませんか?