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ちょこっと関西歴史たび 2017年 夏 7月〜9月 奈良県 奈良市
世界遺産 東大寺

過去のお知らせ

2017年8月31日(木)
「第2回 特別法話」を実施しました!

例年に比べても残暑が厳しいなと感じる今日このごろですが、同時に少しずつ秋の気配も近づいてきているように感じますね。
そんな中、第2回となる特別法話を8月27日(日)に実施しました。

法話終了後に見せていただいた、本坊のお庭。校倉造の建物も見えます。

法話終了後に見せていただいた、本坊のお庭。校倉造の建物も見えます。

若草山の緑も鮮やかです。

若草山の緑も鮮やかです。

8月27日の、二月堂からの夕景です。釣燈籠のシルエットが映えます。

8月27日の、二月堂からの夕景です。釣燈籠のシルエットが映えます。

良弁杉や大仏殿を見下ろす絶景をお楽しみください。

良弁杉や大仏殿を見下ろす絶景をお楽しみください。

帰りには、かわいい鹿の親子にも出会いました。

帰りには、かわいい鹿の親子にも出会いました。

今回の講師は、執事長の橋村 公英(はしむら こうえい)様です。
まず最初に、「人でも物でも、今ここに存在しているのはそのものの力のみによるのではなく、様々な縁が結ばれた結果である」という”縁”についてのお話をして下さいました。
そののち、長い歴史を経て今日に残る、境内の様々な場所やお堂についてお話くださいました。
中でも驚いたのは、運慶・快慶による「金剛力士像」で有名な南大門の上に明治頃に盗人が住み着き、捕り物騒ぎになったことがある、というお話です。
当時は周辺に木々が鬱蒼と茂っていたために隠れやすかったのだろう、ということでしたが、いずれにせよ今の様子からは想像もつきませんよね。

このように、前回の上司(かみつかさ)様ともまた違ったお話を聞けて、大変有意義な時間でした。
特別法話は、9月10日(日)と9月30日(土)にも実施いたします。まだまだご予約を受け付けておりますので、ぜひご検討くださいね!
※詳しくは、こちらをご覧ください。

さて、特別法話をお楽しみいただいたあとは、東大寺ミュージアムへお越し下さい。
いよいよ大仏様を鋳造するという場面や、表面に施す黄金を手に入れるために良弁僧正(ろうべんそうじょう)が奮闘する場面などが収められた【東大寺大仏縁起絵巻 中巻】の展示は、9月10日(日)までですよ!
話の筋書きもおもしろく、絵も色鮮やかで美しく、見応えたっぷりです。

特別法話、東大寺ミュージアムと満喫し、受付終了の少し前に駆け込んだ法華堂の拝観を終えると、時刻はすっかり夕刻でした。
せっかくの機会ですので、そのまま二月堂からの夕景を眺めに行きましたが、雲の具合や空の染まり方などが毎度違うので、何度見ても見飽きません。
広い広い東大寺の境内、みなさんも自分だけのお気に入りの場所を見つけに出かけてみませんか。

2017年8月23日(水)
東大寺で、僧侶の法話を満喫!

8月19日(土)、多くの方にお越しいただいた「第1回 特別法話」が盛況のうちに終了しましたので、その様子をご報告します。
今回の講師は、教学執事の上司 永照(かみつかさ えいしょう)様です。

みなさん、メモも取りながら熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

みなさん、メモも取りながら熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

上司様の心に染み入るような語り口もすばらしく、90分があっという間でした。

上司様の心に染み入るような語り口もすばらしく、90分があっという間でした。

今回の法話では、大仏様がつくられた時代背景や、それを命じた聖武天皇、またその后である光明皇后の事跡や人物像に触れながら、”すべての生きとし生けるもの”を救いの対象とする華厳宗(けごんしゅう)の教えをわかりやすく説いていただきました。
また、「大仏造立の詔(みことのり=天皇の命令を直接伝える文書)」から読み取れる、聖武天皇の統治者としての覚悟や強い思いについてもお話いただきました。
上司様の僧侶としての体験にもとづくお話なども大変興味深く、「平和とは」「福祉とは」という、一般の私たちも折に触れ考え、思い悩むようなことに、ひと筋の道を示していただいたような気がします。
個人的に最も印象に残ったのは、「戦争は、正義と悪が戦うというよりは、正義と正義が行き過ぎて起こるのだと思います」というお言葉。
考えさせられますね。

会場となる本坊広間は広々とした畳敷きのお部屋で、法話終了後には障子を開け放ち、美しいお庭を眺めさせていただきました。
本坊は通常非公開の場所ですので、この機会にぜひ会場の様子もお楽しみいただければと思います。
また、受付時に東大寺ミュージアムの入館券もお渡ししておりますので、8月22日(火)から展示が始まった「東大寺大仏縁起絵巻 中巻」も、ぜひあわせてご覧ください!

なお全4回シリーズのこの特別法話、毎度異なる僧侶の方を講師としてお迎えします。
8月27日(日)に実施される第2回は、どなたのどのようなお話が聞けるのでしょうか?

一度参加された方も、初めての方も、きっとお楽しみいただけることと思います。
気になるなという方はぜひ、 こちらから日程などご確認ください。

2017年8月10日(木)
「東大寺大仏縁起絵巻」公開が始まりました!

さて、7月に実施させていただいた「俊乗堂」「大湯屋」の特別公開も、盛況のうちに終えることができました。
拝観にお越しくださったみなさま、貴重な機会をお楽しみいただけましたでしょうか。

8月1日からは東大寺ミュージアムにて、重要文化財「東大寺大仏縁起絵巻」の特別公開が始まっております。
重要文化財に指定されているこの絵巻は、平成24〜27年にかけて保存修理が行われていました。
修理完了後、下巻の一部は今春おこなわれていた奈良国立博物館特別展「快慶」で展示されていましたが、それ以外については今回が初公開です。

美しい装丁も、ぜひご確認ください!

美しい装丁も、ぜひご確認ください!

第二段の、良弁僧正が前生にインドへ赴いている場面。

第二段の、良弁僧正が前生にインドへ赴いている場面。

第三段に描かれた救世観音。美しいですね。

第三段に描かれた救世観音。美しいですね。

上巻の詞書は、後奈良天皇により書写されたものだそうです。

上巻の詞書は、後奈良天皇により書写されたものだそうです。

ミュージアムがある東大寺総合文化センター前には、実物大の大仏様の手も!

ミュージアムがある東大寺総合文化センター前には、実物大の大仏様の手も!

写真を見ていただくと一目瞭然なのですが、じつは絵巻物は、絵だけで構成されているわけではありません。
「詞書(ことばがき)」と呼ばれる物語を書き連ねた文字の部分と、それに対応する絵の部分が交互に出てきます。
8月20日(日)まで公開されている上巻には五つの場面が描かれており、今回は(スペースの関係で)第一段から第四段の途中までを展示しています。

「ちょこっと関西歴史たび」のパンフレットに一番大きく掲載されている場面は、この上巻の第一段で、「東大寺の草創は、四聖すなわち救世観音(聖武天皇)・文殊菩薩(行基)・普賢菩薩(菩提僧正、大仏さま開眼供養の導師を務めたインド人僧侶)・弥勒菩薩(良弁僧正)の共通の願いであり、その四聖が会している」というところなのだそう。
色鮮やかで繊細な絵や流麗な文字に、思わず見入ってしまいます。
描かれたそれぞれのお話はなかなか難解ですが、ミュージアムの売店には、絵巻のお話をわかりやすく解説した絵本もあるので、気になる方は必見です!

絵巻のほかにも、数年前に話題になった「陰剣・陽剣」など、大変貴重な仏像や文化財がたくさん展示されており、見ごたえたっぷりの東大寺ミュージアム。
また、ミュージアムにて入館券(共通割引券を除く)をお求めいただいた方 先着3,000名様には、この絵巻の記念絵はがきのプレゼントもございますよ。
夏真っ盛りで暑い日が続きますが、涼しい中で快適にお楽しみいただけるという意味でも大変おすすめなスポットですので、期間中ぜひお立ち寄りいただき、東大寺の奥深さに触れてください!

※今回は、特別に許可を得て絵巻を撮影させて頂きました。
通常は撮影できませんのでご了承ください。

2017年8月8日(火)
なら燈花会

8月5日(土)から始まった、「なら燈花会(とうかえ)」。
今年で19回目を迎えたこの行事は、東大寺周辺の奈良公園一帯にろうそくの入った燈篭がずらりと並び、幻想的な古都の風景をお楽しみいただけるというもの。
8月14日(月)まで開催されており(荒天中止)、13・14日には東大寺の南大門から鏡池周辺にも燈籠が並びます。

灯が入り始めた、浮見堂の夕景

灯が入り始めた、浮見堂の夕景

会場近くの飛火野には、山に帰る途中の鹿も

会場近くの飛火野には、山に帰る途中の鹿も

東大寺大仏殿を臨む、春日野園地

東大寺大仏殿を臨む、春日野園地

広い会場で、思い思いに楽しめるのも魅力です。

広い会場で、思い思いに楽しめるのも魅力です。

夕方の二月堂では、やわらかな風に吹かれながら古都の夕景をゆったりとお楽しみいただけます。

夕方の二月堂では、やわらかな風に吹かれながら古都の夕景をゆったりとお楽しみいただけます。

昼間の青々とした奈良公園や迫力たっぷりの東大寺もとても素敵なのですが、燈籠のほの灯りに照らし出される様子はまた違った美しさ。
古都・奈良ならではのしっとりとした夜を、きっと満喫していただけることと思います。

また、東大寺や東大寺ミュージアムなどの拝観を終え、燈花会が始まるまでの時間は、東大寺の二月堂で夕景をお楽しみいただくというのはいかがでしょうか。
大仏殿の屋根や広々とした奈良盆地の向こう、生駒山の奥に日が沈んでいく様子も、まさに「古都・奈良ならでは」の眺めですよ。
頬をなでる風も心地よく、おすすめの場所です。

なら燈花会について、詳しくは こちらをご覧ください。
JR奈良駅前の広場でも、「お出迎えの灯り」ということでミニ燈花会を実施していますので、行き帰りでお立ち寄りの際にも、ぜひご覧くださいね。

2017年8月2日(水)
天平の風を感じる、迫力たっぷりの転害門

本日は、境内のおすすめスポットをご紹介いたします。

境内の西北、正倉院のちょうど西あたりに位置する転害門(てがいもん)は、鎌倉時代の修理で改修されているものの、基本的には奈良時代につくられたままの門です。
二度の戦火をくぐりぬけて今に残る、天平時代の東大寺の伽藍建築を想像できる唯一の遺構ということで、もちろん国宝に指定されています!

バス停は「手貝町(てがいちょう)」が最寄。

バス停は「手貝町(てがいちょう)」が最寄。

堂々とした姿に目を奪われます。

堂々とした姿に目を奪われます。

東大寺の中でも、一番じっくりと見学できる【国宝】かと思います。

東大寺の中でも、一番じっくりと見学できる【国宝】かと思います。

組物がとても美しいので、ぜひ近くに寄って見上げてみてください!

組物がとても美しいので、ぜひ近くに寄って見上げてみてください!

「三間一戸八脚門」と呼ばれる形式のこの門、正面から見ると柱の間が3ヶ所(=三間)、うち通り抜けられるのが1ヶ所(一戸)、扉口のつく中央の柱列を除いた柱の本数が8本(=八脚)という構造です。
「やつあしもん」や「はっきゃくもん」と読むこの八脚門は、内裏や大寺院などに用いられた、非常に格式高い門なのだそう。
法隆寺にある東大門も、同じ構造です。
巨大な門を見上げてみると、太い柱やがっちりとした組物など、非常に圧巻です。
ただし、足元に点在する鹿たちの置き土産にはご注意を……

たくさんの参拝者が往来する大仏殿周辺からは少し離れた場所にあり、今回のキャンペーンでもなかなかご紹介できる機会がないのが残念なのですが、そのどっしりとした佇まいは必見ですよ。

東大寺へお参りの際にはぜひ転害門にもお立ち寄りいただき、天平の風を感じてみてくださいね。

東大寺ホームページ 境内案内

2017年7月26日(水)
明治42年創業 奈良ホテル この夏だけのおもてなし。

梅雨もあけ、青い空に奈良公園の緑がまぶしく、奈良も夏本番です。
日中は猛暑日との天気予報を耳にする今日この頃ですが、そんな暑い日の散策にほっと一息、奈良ホテルでの優雅なランチはいかがでしょうか。
「ちょこっと関西歴史たび 世界遺産東大寺」キャンペーンに合わせた、この夏だけの駅プランのご紹介です。

重厚感溢れ、和洋折衷の美しい佇まいの奈良ホテル

重厚感溢れ、和洋折衷の美しい佇まいの奈良ホテル

厳選された食材で彩られた、駅プラン初登場の和食プラン

厳選された食材で彩られた、駅プラン初登場の和食プラン

(御焼物)鮎のうるか風味道明寺包み焼き 翡翠梅 はじかみ

(御焼物)鮎のうるか風味道明寺包み焼き 翡翠梅 はじかみ

(御蒸物)無花果饅頭 鶏そぼろ 銀餡 とき山葵

(御蒸物)無花果饅頭 鶏そぼろ 銀餡 とき山葵

洋食プランのメインディッシュは鱸(スズキ)と帆立貝柱のポワレ

洋食プランのメインディッシュは鱸(スズキ)と帆立貝柱のポワレ

−JRで行く日帰り駅プラン「おもてなしの奈良」−
今回は、奈良ホテルの駅プランとしてはじめて登場の和食と、人気の洋食の2プランをご用意しました!
和食プランは、奈良ホテル 日本料理「花菊」での駅プランオリジナル会席です。

7月のお献立は、鮎のさわやかな苦味が季節を感じさせる御焼物や、もちもちした食感の無花果饅頭と鶏そぼろのやさしい味わいの御蒸物など、旬の素材と技を凝らした日本料理をお楽しみいただけます。
和食のプランはお献立を月替わりでご用意しており、毎月違った季節の趣が味わえるのも魅力です。

洋食プランは奈良ホテル メインダイニングルーム「三笠」での駅プランオリジナルフレンチです。
見た目も鮮やかなメインディッシュの鱸(スズキ)と帆立貝柱のポワレは、さっぱりした味わいのオイルソースで仕立てました。
創業以来の重厚華麗なメインダイニングルームでのランチは、優雅なひとときを味わえます。

世界遺産東大寺や奈良公園の散策と合わせて、厳選された食材を味わう、くつろぎのひとときをぜひお楽しみください。

詳しくは「おもてなしの奈良」

2017年7月19日(水)
東大寺でご朱印めぐり

ご朱印を集めていらっしゃる方、近頃はどこのお寺や神社でもよく見かけますよね。
奈良では、外国人の方がご朱印所に並んでいらっしゃるのを見かけることもしばしば。

さて、ここで質問です。
広大な敷地をもつ東大寺さんですが、いったい何種類のご朱印をいただくことができるか、ご存知ですか?

地の紫に金糸が鮮やかな大仏さま。篠原さんのセンスが光っていますね。

地の紫に金糸が鮮やかな大仏さま。
篠原さんのセンスが光っていますね。

神々しさを感じる鹿の模様も。

神々しさを感じる鹿の模様も。

俊乗堂の「重源上人」と「愛染明王」のご朱印。

俊乗堂の「重源上人」と「愛染明王」のご朱印。

俊乗堂の「阿弥陀如来」と行基堂の「行基菩薩」。印も様々なんですね。

俊乗堂の「阿弥陀如来」と行基堂の「行基菩薩」。印も様々なんですね。

正解は…常時いただくことができるのは【18種類】です!
こんなに沢山あるなんて、驚きですね。

「ちょこっと関西歴史たび」パンフレットの裏面にある境内図には、点在する10ヶ所のご朱印所すべての位置が落とし込まれているので、こちらを片手にご自身で回っていただくことができます。
また、タイミングがよければ鐘楼でもご朱印をいただけますよ。
せっかくの機会に、ぜひそれぞれのお堂に参拝して東大寺の奥深さに触れながら、個性豊かなご朱印を集めてみてはいかがでしょうか。

さらに7月15日(土)からは、東大寺がお好きで度々訪れられるというタレントの篠原ともえさんにデザインしていただいた、限定のご朱印帳が発売となりました!
表には大仏さま、裏には鹿と紅白の花びらの良弁椿があしらわれた、華やかで美しいデザインです。

7月中は、俊乗堂の近くにある念仏堂ご朱印所のみでの販売となりますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。

2017年7月14日(金)
お家で楽しめる薬湯で、心と体を労わってみませんか

  • 大湯屋は、重源上人により鎌倉時代につくられたお風呂です。

    大湯屋は、重源上人により鎌倉時代につくられたお風呂です。

  • 6包入り(箱)2,000円、2包入り(袋)700円です。

    6包入り(箱)2,000円、2包入り(袋)700円です。

気温も湿度もじわじわと上がり、晴れた日はもうすっかり夏の様相ですね。
一方、冷房がしっかり効いている場所も多く、気温差などによりみなさまのお体にも少しずつ疲れが溜まってきているのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが、東大寺オリジナルの薬湯「天真」!
東大寺を建立した聖武天皇の后であり、貧窮者・孤児の救護施設である悲田院や、医療施設である施薬院を設置するなどした光明皇后の1250年忌(平成22年)にちなみ発売された、何ともありがたい入浴剤です。
効果・効能には「冷え性、肩のこり、疲労回復・・・」などなど魅力的な項目が並んでおり、誘われるように購入。さっそく自宅のお風呂で使ってみました。

こちらの入浴剤、粉タイプではありません。
袋を開けるとカイロくらいの大きさの白い不織布が出てくるのですが、その中に様々な薬草がぎっしりと詰まっています。
不織布ごとお湯につけると中の成分がじゅわりと染み出してきて、浴室いっぱいにかぐわしい香りが広がります。薬臭さはないので、どなたも抵抗なくお使いいただけるかと思います。

香りを堪能しながら、汗ばむくらいまでじっくりとお湯につかってからお風呂を上がると、肌はさっぱりしているのに冷房で冷えていた脚はつま先までほかほかと温かく、体が全体軽くなったように感じました。
ちなみに売店の方によると、使用後に軽く絞って干しておけば、2〜3回は使い回せるそうですよ。

ついシャワーでさっと済ませてしまいがちな夏の入浴ですが、鎌倉時代の浴場「大湯屋」の特別公開にあやかり、薬湯でゆったりとバスタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

薬湯「天真」は、大仏殿内や東大寺ミュージアムにある売店に加え、7月中は大湯屋でもお買い求めいただけますよ。
ぜひお試しください!
※品切れの場合はご容赦ください。また体感には個人差があります。

2017年7月1日(土)
「ちょこっと関西歴史たび 世界遺産東大寺」ついにスタート!

7月1日(土)、とうとうキャンペーンが始まりました。
夏のような陽気が降りそそぐ中、特別公開の始まった「俊乗堂」「大湯屋」には、さっそく多くの方が拝観に来てくださいました。

拝観券は俊乗堂横でお買い求めいただけます。

拝観券は俊乗堂横でお買い求めいただけます。

俊乗堂前に、生まれたばかりの小さな小鹿が!

俊乗堂前に、生まれたばかりの小さな小鹿が!

俊乗堂横の階段を下りると大湯屋が

俊乗堂横の階段を下りると大湯屋が

俊乗堂近くでは、「重源上人」のご朱印もいただけます。

俊乗堂近くでは、「重源上人」のご朱印もいただけます。

鐘楼の脇にたつ俊乗堂横のテントで拝観券を購入し、お堂の中へ入ると、キャンペーンパンフレットの表紙にもなっている国宝「重源上人(ちょうげんしょうにん)坐像」など、美しく崇高なお像に心を奪われます。
さてその重源上人、鎌倉時代の東大寺復興に尽力された僧侶である、というのはパンフレットでも解説している通りなのですが・・・
じつは当時の中国(宋)に三度も渡り、仏教のみならず最先端の建築についても学んでいたそうなのです。

俊乗堂とあわせて特別公開中の大湯屋(今回が初の一般公開です!)は、重源上人によってつくられた浴場で、煙出しや内部の唐破風など、特徴的な構造をご覧いただくことができます。
宋で学んだ技術や様式はどんなふうに活かされているんだろう、などと考えながら周囲を見渡すと、わくわくしてきますね。

なお、どのような方法で入浴していたのかなどはっきりしたことは分からないそうなのですが、広々とした建物や巨大な鉄湯船(口径約230cm、高さ約80cm)は非常に圧巻ですよ。

「俊乗堂」「大湯屋」の特別公開にあわせて、東大寺ミュージアムでは期間限定で大湯屋に関連した文書なども特別公開中です。じめじめと蒸し暑い季節ですが、今だけの貴重な機会をどうぞお見逃しなく!

7月の特別公開について、詳しくはこちらをご覧ください。

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