JR西日本が卒業旅行をテーマに旅のコンテンツをお届けする「#そつ旅 ~アオにまたたく青春を。~」。
この時代を、一緒に乗り越えた仲間と、一生輝く想い出をつくりに行きませんか?
今回は人気お笑いコンビ・天才ピアニストが、映画の世界のような風景が広がる尾道で「#そつ旅」をして来ました。

<旅をした人>
天才ピアニスト
竹内知咲さん(左)、ますみさん(右)の女性お笑いコンビ。
「2022年 女芸人No.1決定戦THE W」や「2023年 第8回上方漫才協会大賞」などのお笑い賞レースで数々の実績を残し、今ノリにノッている2人が尾道の女子旅をレポート。上沼恵美子さんのものまねも得意なますみさんのボケに、「いや、○○やねぇ〜」という竹内さんのキレのあるツッコミが冴え渡ります。
旅の様子はこちらの動画からもチェックできます。
おふたりの楽しい掛け合いとご一緒に、お楽しみください!
『ますみ♡竹内の #そつ旅』その1
『ますみ♡竹内の #そつ旅』その2
『ますみ♡竹内の #そつ旅』その3
■瀬戸内の風景を望む約3分の空の旅!「千光寺山ロープウェイ」で山頂へ
新大阪駅から新幹線で福山駅へ、山陽本線に乗り換え約20分で尾道駅に到着!
里山風景、波がきらめく瀬戸内海の島々など、ほかにはない多彩な景観や歴史に育まれた街で、日本を代表するサイクリングコース「しまなみ海道」の玄関口としても有名です。
ますみさんお手製の「#そつ旅」しおりの行程に則り、まずは瀬戸内海が見渡せる絶景スポット・千光寺公園へ!

千光寺公園へは、麓から山頂までを結ぶ千光寺山ロープウェイを利用。尾道を代表する名刹・千光寺や尾道の街並み、春には桜、初夏にはツツジなど、四季折々の風景を楽しみながら、約3分の空の旅を楽しみます。


山頂駅では、2匹の猫の像で駅長の「恋会門(こいえもん)」・ガイドの「さくら」が迎えてくれます。実は尾道は“猫の街”としても知られ、「猫の細道」や「猫の小道」なんて名付けられた道もあるほど。
また、千光寺公園は「恋人の聖地」としても認定されているため、ハート型の鍵が鈴なりにかけられ、愛があふれるスポットとにもなっています。


ロープウェイ、めっちゃひさしぶりやったわ。奈良の葛城山以来かな

知らん知らん!でも3分っていう乗車時間もいい感じで、景色に夢中になれたわ〜
スポット名 | 千光寺山ロープウェイ |
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住所 | 広島県尾道市長江1-3-3(山麓駅) |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩約15分(山麓駅) |
TEL | 0848-22-4900 |
営業時間 | 9:00~17:15(時季により延長運転あり) |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 往復700円 |
URL | https://mt-senkoji-rw.jp/ |
■千光寺山頂にある橋梁型展望台から望む、日本遺産の絶景!
千光寺公園は、千光寺山ロープウェイ山頂駅からすぐ。
まず目に飛び込んで来たのは、アーティスティックな形状が特徴の千光寺頂上展望台「PEAK(ピーク)」。

大きなカーブを描く螺旋階段のほか、山頂駅と接続したエレベーターも設置されており、目一杯広げられた展望デッキからの眺望は圧巻!


尾道市は「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」として日本遺産に認定されています。そんな箱庭のような尾道の街並みを見下ろしたり、撮影したり、のんびりと堪能できますよ〜。

この景色はスゴい!!日本三大絶景に認定します!

アナタの認定では認められません。でも心に刻まれる絶景は、『#そつ旅』にピッタリやね〜♡
スポット名 | 千光寺頂上展望台 PEAK |
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住所 | 広島県尾道市東土堂町20-2 |
アクセス | 千光寺山ロープウェイ山頂駅からすぐ |
TEL | 0848-38-9184(尾道市観光課) |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 年中無休 |
■風光明媚な港町を一望する、尾道のシンボル「千光寺」へ!
続いては、尾道のシンボルとも言える「千光寺」を目指してます。
「文学のこみち」と呼ばれる山道には、自然石に刻まれた25の文学碑があり、全て尾道に縁のある人物や街の様子が詠まれたもの。


文学に触れつつ、素晴らしい景色も楽しみながら歩いていくと、千光寺へ到着!

標高140m、尾道港を一望する大宝山の中腹にある千光寺。断崖絶壁にへばりつくように建てられた珍しい舞台造りの本堂からは、尾道の絶景を見晴らすことができます。

本堂には聖徳太子作と伝わる、本尊の千手観音菩薩像が祀られています。その姿は33年に一度の御開帳で拝観できるようになり、次の御開帳は2045年になるとご住職が教えてくれました。
ますみさんは「必ず来ることを約束します」と決意を胸に、本堂を参拝。

境内には多くの巨岩がありますが、その中でも「千光寺」の由来でもあり、象徴とも言える“玉の岩”がもっとも有名。
大昔、岩の上には宝珠があり、夜になると遠い海の向こうからでも良く見えたので、灯台の役目を果たしていたともいわれています。現在は宝珠の代わりに玉(電球)が置かれ、夜になると三色に輝きます。

見どころの多い千光寺ですが、大願成就、子授け、試験合格、病気平癒など、ご利益もさまざま。お守りや絵馬もたくさん用意されていますが、特に人気なのがハート型の絵馬。
“愛”・“結”と書かれた絵馬に良縁を願いましょう♡


日本一見晴らしのいい本堂ちゃいます!?

ホンマやね〜。ますみさん、ハートの絵馬奉納しといた方がいいんちゃう?

10枚ぐらい書いとこか

千光寺さんもドン引きやわ!
スポット名 | 千光寺 |
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住所 | 広島県尾道市東土堂町15-1 |
アクセス | 千光寺山ロープウェイ山頂駅から徒歩5分 |
TEL | 0848-22-4900 |
営業時間 | 拝観9:00~17:00 |
定休日 | 年中無休 |
URL | https://www.senkouji.jp/ |
■「尾道らーめん ベッチャー」の素材にこだわった体に優しい尾道ラーメンで満腹♡
おなかが空いてきた2人は、尾道駅へ戻りランチスポットを探します。
尾道のご当地グルメと言えば、やっぱり「尾道ラーメン」!
ということで、見つけたのがこちら「尾道らーめん ベッチャー」。


気になる店名の由来は、尾道市で毎年11月に開催される「尾道ベッチャー祭」から。お祭りの雰囲気が漂う店内では、瀬戸内海の雑魚節たまり醤油ベースの鶏ガラスープと最高級小麦粉の熟成ちぢれ麺に、瀬戸内海の希少な磯のり、秘伝ダレの焼豚をトッピングした絶品の尾道ラーメンが味わえます。

ベッチャーらぁ麺 福盛(右)と、牡蠣らぁ麺(左)
また、尾道に伝わる魚のエキスが配合された「尾道やくみ」(右手前)は、辛味だけでなくコクがプラスされるので、味変にぴったり!

国産の材料だけで作る黒豚ベッチャー餃子(手前)と広島菜キムチ(奥)

普通に食べてもおいしいけど、広島菜をラーメンに入れたらめっちゃ合うわ!

ホンマや!これもう“尾道の塊”って言っても過言じゃないで〜
スポット名 | 尾道らーめん ベッチャー |
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住所 | 広島県尾道市東御所町4-11 |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩5分 |
TEL | 0848-23-2583 |
営業時間 | 11:00~21:00(LO20:30) |
定休日 | 年中無休 |
■尾道駅周辺のテクアウトグルメNo.1を決める「OT-1グランプリ」開催!
夕暮れ時に、天才ピアニストの二人がはじめた「OT-1グランプリ」(オノミチ・タベアルキ・グランプリ)とはいったい!?
果たしてどのグルメが優勝に選ばれるのか・・・!?
結果はyoutube動画でチェックしてみてください!
ここではエントリーされたグルメを一挙にご紹介します!

OT -1 grand prix 2023 the finals Entry number 1!『おやつとやまねこ』の尾道プリン!(右)


白い格子のガラス窓などがとってもレトロでかわいい「おやつとやまねこ」。看板メニュー『尾道プリン』は、広島市「サゴタニ牛乳」の低温殺菌牛乳と生クリーム、尾道産卵、北海道産の甜菜糖を使い、濃厚な味わいと自然な甘さを両立。
やまねこ印の牛乳瓶に付いているお魚の醤油さしには国産レモン100%のソースが入っていて、爽やかな味わいに変化させることも。
『尾道プリン』のほか、抹茶やカフェオレ、季節のものも揃います。
スポット名 | おやつとやまねこ |
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住所 | 広島県尾道市東御所町3-1 |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩約2分 |
TEL | 0848-23-5082 |
営業時間 | 11:00~17:00 ※売り切れ次第閉店 |
定休日 | 月曜・火曜(祝日の場合変更あり) |
URL | https://www.ittoku-go.com/oyatsu/01.html |
OT-1 grand prix 2023 the finals Entry number 2!『いちご専門パフェ店 berry』のイチゴパイナップル!(左)



「いちご専門パフェ店 berry」は、店名通りイチゴを使ったパフェやスムージーが自慢。広島県産のイチゴを年中食べることができるお持ち帰り専門のお店です。
見た目がパイナップルのようになる程たくさんのイチゴを使用した『イチゴパイナップル』や、そのほかにも、イチゴをいっぱい使ったパフェやスムージーなどが人気です。
スポット名 | いちご専門パフェ店 berry |
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住所 | 広島県尾道市土堂1-3-16 |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩約7分 |
TEL | 0848-88-9272 |
営業時間 | 10:00~16:00、土日祝11:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
URL | http://clown-works.com/berry01 |
OT-1 grand prix 2023 the finals Entry number 3!『松愛堂 尾道本店』のはっさく大福(手前左)


1921年(大正10年)創業、100年以上の歴史を持つ和菓子処「松愛堂 尾道本店」。
はっさく発祥の地・因島の生のはっさく一つ一つ職人が剥き、丸ごと一房をコシのある杵つき餅で包んだ『はっさく大福』は、自家製白あんの甘みとはっさくの酸味が見事に調和した逸品。また、ザラメを入れた独特の舌触りの生地の中に、自家製のこしあんを入れた代表銘菓『島そだち』(手前右)など、おいしそうな和菓子がところ狭しと並んでいるので、選んでいるだけでハッピーな気分に♪
スポット名 | 松愛堂 尾道本店 |
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住所 | 広島県尾道市土堂1-6-11 |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩約10分 |
TEL | 0848-22-9228 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 木曜 |
URL | https://www.shoaido.jp/ |
OT-1 grand prix 2023 the finals Entry number 4!『桂馬蒲鉾商店』のおのみちがんす(中奥)


「桂馬蒲鉾商店」は、尾道商店街内にある1913年(大正2年)創業のかまぼこの老舗。
毎日早朝から社長が魚を捌いてすり身にする行程から取り組まれているそうで、保存料・化学調味料を使用しないこだわりの伝統かまぼこを販売しています。
「がんす」とは広島生まれの揚げかまぼこで、白身魚のすり身にたっぷりのタマネギ、唐辛子などが入っているのが特徴。
『おのみちがんす』は尾道産のわけぎを加え、香りと甘味をさらに際立たせた個性的ながんす。買った商品をお店の横のオーブントースターで温められることも食べ歩きにぴったり。

スポット名 | 桂馬蒲鉾商店 |
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住所 | 広島県尾道市土堂1-9-3 |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩5分 |
TEL | 0848-25-2490 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 木曜 |
URL | https://www.keima-kamaboko.shop/ |
OT-1 grand prix 2023 the finals Entry number 5!『YAMANEKO MILL』の尾道焼き芋ブリュレ


海沿いにあるオシャレカフェ「YAMANEKO MILL」。海外にいるかのようなポップな外観ですが、尾道の老舗「尾道浪漫珈琲」に焙煎してもらったオリジナルのコーヒー豆を使うなど、メニューにはとことんこだわられています。
今回、竹内さんが選んだ『尾道焼き芋ブリュレ』は、無農薬・酵素堆肥で育てた地元産の紅はるかを使った焼き芋スイーツ。
スポット名 | YAMANEKO MILL |
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住所 | 広島県尾道市東御所町5-2 |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩3分 |
TEL | 0848-36-5331 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 月曜(祝日の場合は営業)、月2回火曜 |
OT-1 grand prix 2023 the finals Entry number 6!『シャエラン』の尾道レモンわたあめ(奥)



尾道商店街内にある新感覚のわたあめ専門店「シャエラン」は、わらび餅やふわふわかき氷が人気の甘味処「ととあん」の姉妹店。
野菜や果物のエキスを100%使用し、無添加・無着色のパウダーを絵の具代わりに色とりどりに彩られる綿菓子は、なんともかわいい見た目。
尾道レモンや鹿児島県産のゴボウや長野県産のニンジンなどのほか、日本酒大吟醸・獺祭を使ったSAKE(手前)なども。
店内なら棒付き、店頭の自動販売機なら日持ちするカップ入りで購入できます。
スポット名 | シャエラン |
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住所 | 広島県尾道市土堂1-3-34 |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩5分 |
TEL | 0848-22-5303 |
営業時間 | 12:00~16:30、自動販売機は24時間 |
定休日 | 月〜金曜(祝日の場合は営業) |
ほかにも、JR尾道駅周辺には食べ歩くことができるグルメがたくさんあるので探してみてくださいね!
■築100年の古民家をリノベートした絶景ゲストハウスに宿泊♪
絶景、尾道ラーメン、食べ歩きと尾道を大満喫した天才ピアニストの二人が最後に到着したのは、築100年の古民家再生で生まれ変わったゲストハウス「みはらし亭」。
1921年(大正10年)に建てられた絶景が望める別荘建築で、宿泊のほかカフェ&バーとしても利用されています。


尾道では古くからお茶を楽しんだり、客人をもてなしたりする別荘のことを「茶園」と呼んだそうです。港町として栄華を極めた江戸時代から昭和初期にかけて、眺めのいい坂の上にこぞって意匠を凝らした別荘建築を建て、尾道独特の茶園文化が花開きました。そんな「茶園」を、外観はそのままに、間取りなどをリノベートしたのが「みはらし亭」なのです。

1階がカフェ&バーとなっていて、尾道の絶景を楽しみながらコーヒーを楽しむことできます。


歴史ある建築物に泊まることに加え、尾道水道を望む眺望も魅力の一つ。映画の世界に迷い込んだような長閑で美しい瀬戸内の夜景は、忘れられない思い出に。
スポット名 | 尾道ゲストハウスみはらし亭 |
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住所 | 広島県尾道市東土堂町15-7 |
アクセス | JR「尾道駅」から徒歩約20〜30分 |
TEL | 0848-23-3864 |
営業時間 | チェックイン15:00~22:00、チェックアウト〜10:00 |
定休日 | 不定休 |
URL | http://miharashi.onomichisaisei.com/ |

■これからのスタートラインに立つ皆さんにピッタリのおすすめ情報!
アオタビでは2023年3月31日まで「#そつ旅」企画を実施しています!
友達と楽しむ「デジタルタイムカプセル」が貰えるおトクな旅行プランなど、特別なコンテンツが盛りだくさん!
天才ピアニストのおふたりも挑戦した「#そつ旅投稿キャンペーン」は 2023年3月31日(金)まで実施中!
旅行中に撮った写真や動画をInstagramで投稿すると、プレゼントがGETできちゃうんです!(JR西日本エリアの写真や動画であれば、応募期間より前に撮影したものでも投稿OK!)
動画内でも紹介していた InstagramのオリジナルARエフェクトも配布中ですよ。天才ピアニストは未来に向けてどんな投稿をしたのか・・・!?

皆さんもぜひ、「#そつ旅」旅行プランをチェックして、旅の想い出をもっとステキなものにしてみてください!
山から見下ろす箱庭的景色の美しさ、たくさんのご利益が授かれる千光寺、おいしい尾道ラーメンや食べ歩きスイーツを味わったり、尾道は古さと新しさが共存する心地いい空気が魅力的!
そんな尾道を気心知れた友達と「#そつ旅」をして、一生輝く想い出を作りましょう♡
※2023年2月時点の情報です