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特集

頬をなでる風が少しひんやりとしてきたら、いよいよ秋の到来だ。実りの季節、信州の大地が育んだ山の幸、北陸ならではの海の恵み、そして食だけではなく鮮やかに紅葉する絶景を求め、信州・北陸の旅へでかけよう。

信州で山の恵みをいただく至福

秋の味覚の王様、松茸味わうならば信州へ

信州・長野県は、日本有数の松茸産地として知られている。なかでも最高品質の松茸が採れるのは、長野県の東部に位置する上田市。日本最長の千曲川(ちくまがわ)が流れ、菅平高原(すがだいらこうげん)や美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)などが広がる、自然豊かなエリアだ。松茸といえば、人工栽培ができず、アカマツの根元にしか生えないうえ、好条件が揃わないと成長もできない。盆地である上田市は、気候や土壌がその条件に合致して、松茸が育つのに最適な環境なのである。
 また、松茸は採取してから調理するまでの時間が早ければ早いほどよいとされ、採取後2〜3日ほどが食べ頃だといわれている。上田市の松茸が香り、味わいともに極上なのは、採れてすぐ、新鮮なうちに調理されるのも理由のひとつだ。

上田市の松茸は味、香りともに最高品質

上田市を東西に流れる清流「千曲川」。新潟県域では信濃川と呼ばれる

根子岳(ねこだけ)、四阿山(あずまやさん)の麓に広がる約1,300メートルの「菅平高原」

いつもと趣向を変えて松茸小屋へ赴くのも一興

松茸の土瓶蒸しはダシに移った松茸の香りを楽しむ

 上田市の松茸は、例年9月上旬から10月下旬がシーズン。その時期になると市内各地に期間限定の松茸小屋がオープンし、土瓶蒸しや焼き松茸、松茸ご飯、松茸鍋といったさまざまな料理を楽しめる。豪華な松茸料理を肩肘張らずに味わえる雰囲気、季節限定の場で松茸をいただく特別感、豊かな自然に囲まれる開放感、それらも松茸小屋の魅力である。
 もちろん、松茸小屋だけではなく、料亭や温泉旅館などでの食事もおすすめ。部屋の設えや料理が盛り付けられた器、趣ある庭園を楽しみながらいただく松茸料理もまた、格別の良さがある。
 今年の秋は、信州が誇る最高級の松茸、その“ホンモノ”のおいしさを堪能しよう。

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