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九州・北陸エリアの新しい魅力を発掘する旅。

【2022年11月25日】

いまだ制限のある日常が続くなか、ますます「旅に出たい!」という思いを募らせている方も多いのではないでしょうか。九州・北陸の各地には、皆さんを待っている素敵な風景や美味しい食べ物、魅力的な観光地がたくさんあります。2022年の今だからこそおすすめしたい旅先はどこか?全国を飛び回り日々旅行を企画する旅のプロフェッショナル・(株)日本旅行のツアー担当者の方々にお話をうかがいました。

今回お話をお聞きした方々 (株)日本旅行 関西企画・仕入センター 池田 佳世課長 津吉 弥晃課長

この冬は、宿泊旅が盛り上がる。

「ここ3年で日帰り旅をされる方が増えましたが、最近では宿泊して現地でゆっくり観光する方が戻ってきました」と池田さん。その土地ならではの貴重な体験や出会いが、旅行の醍醐味。だからこそ、現地での滞在時間が増えることで、もっとお客様の思い出に残る旅になるはずだと語る。

池田 佳世課長

お部屋選びやお料理の楽しみ方などが最近では変わってきたという。「今は大勢のお客様が集まってのお食事よりは個室食を好まれたり、お風呂も大浴場より露天風呂客室付きのお部屋を選ばれたりされる方が増加しています」と津吉さん。その分、ご家族やご友人とのプライベートな時間をより楽しんでもらえるのではと話す。

津吉 弥晃課長

今アツい!福井県で、
天空のテラスに癒される。

「2023年度末に北陸新幹線敦賀までの延伸を控え、盛り上がりを見せる福井県で、特に私がおすすめしたいのが三方五胡レインボーライン」と池田さん。リフト又はケーブルカーで山頂まで上がると、そこには名勝三方五胡と日本海を360°見渡せる「美浜テラス」をはじめ、おしゃれなテラスが5つもあるとのこと。若年層からシニア層まで多くのお客さんで賑わう人気スポットなのだという。「冬でも山頂に上がれるので澄んだ空気の中、冬にしか見られない自然美をぜひ、この機会に」と池田さんは話す。

レインボーライン

「他には、モデルコースで紹介している福井県年縞(ねんこう)博物館。縞模様の地層、年縞を世界で初めてテーマにした博物館で、世界一の長さを誇る45mの年縞は「世界標準のものさし」として、7万年前からの情報が蓄積されており、これを解析することで当時の気温、降雪量、火山活動、地震の有無」などの正確なデータが得られるとのこと。館内の一番の見どころ、45mの年縞の実物はとぎれることなくステンドグラスにして展示されており、時代の流れや変化を肌で感じられるそうです。

年縞博物館

福井県のお宿では「嶺南エリアの観光をするなら...」と「若狭小浜の夕雅と旬彩の宿せくみ屋」を池田さんは紹介してくれた。「地元の旬の素材を使ったお食事や異なる泉質で充実したお風呂などを通じて、福井県の魅力を存分に味わい、楽しい旅にして欲しいですね」と頬を緩めた。

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輪島の自然が作りだす、絶景パワースポット。

「石川県輪島でぜひ紹介したいスポット」として池田さんが教えてくれたのが、曽々木海岸の「窓岩ポケットパーク」。岩の真ん中に1カ所、丸い穴があいており、その日の天候や運が良ければ、夕陽がぴったり収まる瞬間が楽しめるという。曽々木海岸のシンボル的存在の窓岩は撮影スポットとしても人気の場所だそうです。

窓岩©石川県観光連盟

「ちょっと北に足を伸ばしたところにある福が穴もパワースポットとしておすすめ」と池田さん。昔、修行僧が洞窟の中で護摩を焚き、人々の幸せのために仏像を彫ったと伝わる修行の地。洞窟を抜けると、そこにはどこまでも広がる日本海の絶景が待っています。「また期間限定の輪島・白米千枚田あぜのきらめきは、冬になると2万5千個のLEDが色を変えながら輝く光景は幻想的で見応えがありますよ」と教えてくれた。輪島で泊まるなら、と紹介してくれたのが「ホテルこうしゅうえん」。なんと言っても、日本海を一望できる露天風呂や能登の海の幸が魅力だそうです。

「他にも、昨年開創700年を迎えた大本山總持寺祖院や人気の輪島朝市や輪島ふぐの味覚、輪島塗体験、沈金スプーンの色付体験など旅の思い出として残る魅力で目白押し。イマを楽しむ大人旅にはぴったり」と池田さんは熱く語ってくれた。

あぜのきらめき©石川県観光連盟

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あまーい旅が広がる、
長崎街道シュガーロード。

「2022年9月23日に西九州新幹線が開業しました。沿線では茶畑や大村湾の眺めを楽しんでもらえます」と津吉さん。「それ以外にも沿線上には日本遺産であるシュガーロードがある」とのこと。その昔、長崎の出島に外国から砂糖が届き、長崎街道を起点にシュガーロードが形成されたと教えてくれた。長崎ではカステラ、佐賀では丸ぼうろ、佐賀の小城市では小城羊羹など街歩きをしながら、特産のスイーツを味わえるのが楽しみ方の一つだそうです。

カステラ

「隠れたスポットとしては、長崎の西海市の山中に音浴(おんよく)博物館があります」と話してくれた。昔、小学校として使われていた校舎を博物館として使用。洋楽、邦楽のレコード15万枚の中から自分で選び、聴いて楽しめるスポット。スピーカーの種類も豊富で、好みの音で、好みの音楽をゆったり聴けるなど音楽好きには堪らない場所だと津吉さんはいう。

お宿に関しては「稲佐山観光ホテル」と「矢太樓南館」の2ヵ所を紹介してくれた。どちらも山の上にあるため、お部屋から長崎の光り輝く夜景、長崎港が眺められるのが推しポイントだと語ってくれた。

音浴博物館

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非日常を味わえる温泉旅館で、
特別な大人の時間。

「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトにその土地、季節ならではのおもてなしなどご当地の魅力に出会えるのが、星野リゾートの温泉旅館 「界」なんです」と池田さんは教えてくれた。「その中でもおすすめなのが2022年8月3日にオープンしたばかりの界 由布院です」と津吉さんはいう。特にシニア層からの人気が高く、ただ泊まる旅館としてだけではなく、例えば、ご当地楽のわら綯いの体験や開放的な露天風呂では、雄大な由布岳を望みながら温泉が楽しめるとのことです。

「夕食も大分県の旬の食材を存分に味わえる」と池田さんは紹介してくれた。山の恵みを感じるジビエに、大きく育ったしいたけを地元の竹や小鹿田焼の器で味わえるという。

由布院 観光辻馬車

「旅館だけではなく由布院は温泉街なので、のんびり自然を感じながら散歩するにもちょうどいい」と津吉さんは見所を語ってくれた。

「今はJRとのセットプランがあり、電車と星野リゾートの温泉旅館 界をセットで予約できるからおすすめですよ」と津吉さん。また、JR西日本全線の新幹線や特急列車のグリーン車指定席または普通車指定席が6回まで乗り放題になる、 西なびグリーンパスを使って贅沢に旅をするのも“イマ”だからこそできる大人の旅だと紹介してくれた。

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