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長崎ランタンフェスティバル2018カラフルな光の芸術、名所・旧跡/季節ごとのおすすめ名所

【2022年12月6日】

執筆者:村田 博之 名所・旧跡ガイド

長崎の冬を鮮やかに彩る光のお祭り、ランタンフェスティバル。中華街や眼鏡橋など長崎市の中心部で数多くのランタンが灯り、旧暦での新年をお祝いします。カラフルな光に包まれる長崎の街歩きを楽しんでみませんか?
提供:All About

※掲載情報は2018年2月13日にAll Aboutに掲載されたものをリメイクしたものです。

冬の長崎を美しく彩る
「ランタンフェスティバル」

古くから外国の文化と交流があり、異国情緒にあふれている港町、長崎。中華街のある街としても知られている長崎で、冬の大きなイベントの一つが長崎ランタンフェスティバルです。長崎市内中心部の観光スポットを色鮮やかなランタンが染め上げる風景は、訪れた人の心に感動を呼び起こします。

今回はカラフルな光の芸術を体感できる長崎ランタンフェスティバルをご紹介します。

中華街の旧正月を祝う行事が、
長崎の街全体を彩るお祭りに!

長崎ランタンフェスティバル/新地中華街会場・夜の湊公園のランタンと干支のオブジェ(2014年2月撮影)

江戸時代に徳川幕府が鎖国制度を敷いた際もオランダや中国など外国の船の出入りが続けられた長崎。貿易による人の交流も多く、多くの外国人が長崎に拠点を構えました。
その中で中国から来た人たちが明治時代に移り住んで誕生した長崎新地中華街では、旧正月である春節(しゅんせつ)を祝う行事として、春節祭を毎年行ってきました。この春節祭が長崎市中心部に範囲を広げる形で1994年に始まったのが「長崎ランタンフェスティバル」です。

中島川会場・夜のランタンとオブジェ(2014年2月撮影)

期間は旧暦の1月1日にあたる春節から1月15日にあたる元宵節(げんしょうせつ)までの15日間(2023年は1月22日~2月5日)。
元宵節の夜に天の精霊が空を飛ぶ姿を見つけやすいようにランタン(中国提灯)を灯して街の中を歩く故事にちなみ、期間中はフェスティバルの名前にもあるランタンが各地に飾られます。
下から見上げる高さのオブジェも加わり、異国情緒たっぷりの雰囲気を体感することができます。夜になるとランタンがカラフルな光を照らし、さらに異国情緒が深まりますよ。

ランタンフェスティバルの会場めぐりは、
路面電車も使ってゆっくり"さるく"しよう

長崎駅からの移動に便利な長崎電鉄(路面電車)

長崎ランタンフェスティバルは、長崎市内中心部の複数の会場に分かれて行われます。長崎駅から各会場までは少し距離が離れていますので、路面電車で移動するのが便利です。
なお長崎の言葉では"町をぶらぶら歩く"ことを"さるく"と言います。路面電車も活用してランタンフェスティバルの会場巡りをゆっくり"さるく"してみるのがいいですね。
それではランタンフェスティバルの会場を"さるく"していきましょう。

ランタンとオブジェが長崎の街を彩る

新地中華街会場・中華街入口に飾られたランタンのオブジェ

築町(つきまち)電停の近く、ランタンフェスティバル発祥の地でもある新地中華街会場では、中華街入口の前、銅座川にかかる橋の上のスペースに大きなオブジェが飾られます。

新地中華街会場・中華街の路地に並ぶランタン

中華門をくぐり、お店が立ち並ぶ中華街の細い路地の上には真っ赤なランタンがずらりと並ぶ風景が現れます。

新地中華街会場・湊公園のランタンとオブジェ(2014年2月撮影)

その路地を抜けた先にある湊公園に赴くと、カラフルなランタンと大きなオブジェによる装飾が登場。その色鮮やかさに驚きます。
湊公園内に設けられた特設ステージでは、龍踊りや獅子舞、二胡の演奏が行われます。とてもにぎやかですね。

唐人屋敷会場・オブジェと土神堂、天后堂(2014年2月撮影)

新地中華街を出て、少し坂道を登った先にあるのが唐人屋敷会場。江戸時代、中国から来た人たちが暮らしていた唐人屋敷の跡地にある4つのお堂、土神堂(どじんどう)、観音堂、天后堂(てんごうどう)、福建会館があります。
フェスティバル期間中は、お堂に赤いろうそくを灯して祈ると願い事が叶うという「ロウソク祈願四堂巡り」も行われます。
ランタンとオブジェに彩られた長崎の街ですが、夜が訪れるとさらに美しい風景が目の前に現れますよ。

ランタンとオブジェの光が
生み出す美しい風景に感動!

新地中華街会場・夜の中華街の路地に輝くランタン

日中のランタンとオブジェが飾られている風景も素敵なのですが、夜の帳が下りて、ランタンに光が灯ると、日中とは雰囲気が一変。

新地中華街会場・夜の湊公園のランタンとオブジェ(2014年2月撮影)

灯り賑やかだけど幻想的な雰囲気が周りを支配し、その風景の美しさにはあっという間に心を奪われます。
まさにランタンフェスティバルの真骨頂と言えるでしょう。

浜んまち会場・商店街のアーケードに並ぶランタン(2014年2月撮影)

西浜町電停近くにある浜んまち会場でも、商店街のアーケードに真っ赤なランタンが並び、雰囲気が盛り上がります。

鐵橋に飾られたランタンのオブジェ(2014年2月撮影)

商店街の入口にある鐵橋(てつばし)の上にある大きなオブジェは路面電車からもはっきりわかりますね。

中央公園会場・特設ステージと屋根に並ぶランタン(2014年2月撮影)

賑橋(にぎわいばし)電停近くにある中央公園会場でも、大きな特設ステージの屋根にたくさんのランタンが立ち並びます。
こちらでも新地中華街会場と同様に龍踊りなどの多彩なイベントが行われますので、のんびりと見てみるのもいいですね。
続いては、長崎屈指の観光スポットの会場で、美しいランタンの光に見とれましょう。

川面に映るランタンの光と眼鏡橋が幻想的

中島川会場・眼鏡橋と干支のオブジェ(2014年2月撮影)

長崎市内中心部の観光スポットとして必ず名前があるのが、中島川にかかる石橋、眼鏡橋。
ランタンフェスティバルでも、眼鏡橋を中心とした中島川の両岸を中島川公園会場として、数多くのランタンとオブジェを並べています。

中島川会場・眼鏡橋と川面に映りこむランタンの灯り

注目したいのが、中島川の中に浮かべられるオブジェと、川を横切るように並べられるランタン。ランタンの灯りが川面に映りこむ風景は、観光写真等で見られている眼鏡橋の雰囲気を一変させます。
水深が深くなければ川面近くまで降りることもできますので、眼鏡橋とランタンの光を見上げることも可能です。中央公演会場とは線路の反対側になりますが、同じ賑橋電停が最寄りなので、両方の会場をゆっくり"さるく"することをお薦めします。ここから新地中華街会場までは徒歩15分程度で行けますので、そのまま歩いても良いですね。

カラフルな光に包まれる長崎ランタンフェスティバルをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
フェスティバル開催中の土曜・日曜には媽祖行列(まそぎょうれつ)や、皇帝パレードが行われますし、長崎市内には他にも大浦天主堂など世界文化遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産や坂本龍馬と縁の深い亀山社中記念館などたくさんの観光スポットがありますので、これらとあわせてゆっくりと長崎ランタンフェスティバルと長崎の旅を楽しんでみて下さい。

長崎ランタンフェスティバルへのアクセス

JR九州 長崎駅

山陽新幹線 博多駅で在来線に乗換、特急「リレーかもめ」で武雄温泉駅下車し、西九州新幹線へ乗換、武雄温泉駅から長崎駅へ。長崎駅前からは、長崎電鉄(路面電車)でランタンフェスティバル会場の最寄り電停(築町、西浜町、賑橋)へ。

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