幹線または地方交通線のみをご利用の場合
このページの情報は「JR時刻表9月号」のデータを元に編集しています。
JR西日本のご利用にあたっては、「西日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則」等の運送約款が適用されます。
- 運賃は営業キロを使用して計算します。
- 営業キロは、「JR時刻表」の列車時刻の駅名欄の左側にある「営業キロ」から算出し、1キロメートル未満のは数は切り上げ、これを「A表 本州3社内の幹線の普通運賃表」または「B表 本州3社内の地方交通線の普通運賃表」にあてはめて運賃を計算します。
- 東京・名古屋・大阪の一部地区では特定運賃が適用される区間があります。
- 名古屋地区の一部区間をご利用の場合は、鉄道駅バリアフリー料金(片道乗車当たり10円)を収受します。
A表 本州3社内の幹線の普通運賃表
A表は本州3社とJR北海道、JR四国、JR九州とにまたがってご利用になる場合は基準額表として用います。
B表 本州3社内の地方交通線の普通運賃表
【例1】幹線のみをご利用の場合〈東海道本線 横浜~富士間の運賃〉
横浜~富士間の営業キロは117.4キロメートル。は数は切り上げて118キロメートルとします。これで「A表 本州3社内の幹線の普通運賃表」101~120キロメートルの欄をご覧ください。運賃は1,980円です。
【例2】地方交通線のみをご利用の場合〈山口線 新山口~津和野間の運賃〉
新山口~津和野間の営業キロは62.9キロメートル。は数を切り上げて63キロメートルとします。これで「B表 本州3社内の地方交通線の普通運賃表」56~64キロメートルの欄をご覧ください。運賃は1,170円です。