幹線と地方交通線とを連続してご利用の場合
このページの情報は「JR時刻表5月号」のデータを元に編集しています。
JR西日本のご利用にあたっては、「西日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則」等の運送約款が適用されます。
- 運賃は、お乗りになる経路の幹線部分の営業キロと地方交通線部分の換算キロとを合計したキロメートル数(運賃計算キロ)を使用して計算します。
- 地方交通線の換算キロは、「JR時刻表」の列車時刻の駅名欄の左側にある「換算キロ」を使い、これと幹線の営業キロとを合計した「運賃計算キロ」(1キロメートル未満のは数は切り上げ)で「A表 本州3社内の幹線の普通運賃表」にあてはめて運賃を計算します。
- ※ただし、幹線と地方交通線それぞれの営業キロの合計が10キロメートル以内の場合は、営業キロで「B表 本州3社内の地方交通線の普通運賃表」をご覧ください。
【例】幹線と地方交通線とを連続してご利用の場合〈名古屋から津山間の運賃〉
名古屋から姫路間(幹線)の営業キロ278.3キロメートルと姫路から津山間(地方交通線)の換算キロ94.9キロメートルとを合計した運賃計算キロは373.2キロメートル。は数は切り上げて374キロメートルとします。これで「A表 本州3社内の幹線の普通運賃表」361から380キロメートルの欄をご覧ください。運賃は6,380円です。
