JR四国・JR九州のみをご利用の場合の運賃
JR西日本のご利用にあたっては、「西日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則」等の運送約款が適用されます。
JR四国のみをご利用の場合の運賃
- JR四国内をご利用になる場合、次の「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」をご覧ください。
- JR四国内の地方交通線のみをご利用になる場合、擬制キロで「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」の運賃表にあてはめて運賃を計算します。
- JR四国内の幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合、幹線部分の営業キロと地方交通線部分の擬制キロとを合計した運賃計算キロで「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」の運賃表にあてはめて運賃を計算します。
瀬戸大橋線の加算普通運賃
瀬戸大橋線児島から宇多津間をご利用になる場合(他の区間や他の旅客鉄道会社線とにまたがってご利用になる場合を含みます)は、加算普通運賃110円を加えてください。
JR西日本のご利用にあたっては、「西日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則」等の運送約款が適用されます。
JR九州のみをご利用の場合の運賃
- 有効期間は営業キロで算出します。大都市近郊区間のみをご利用の場合の有効期間は1日です。
- JR九州内をご利用になる場合、次の「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」、「G表 JR九州内で地方交通線のみをご利用になる場合の特定運賃」、「H表 JR九州内で幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合の特定運賃」をご覧ください。
- JR九州内の地方交通線のみをご利用になる場合、擬制キロで「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」の運賃表にあてはめて運賃を計算します。[注1]で示した箇所で「G表 JR九州内で地方交通線のみをご利用になる場合の特定運賃」の特定運賃が適用される場合があります。
- JR九州内の幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合、幹線部分の営業キロと地方交通線部分の擬制キロとを合計した運賃計算キロで「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」の運賃表にあてはめて運賃を計算しますが、[注2]で示した箇所で「H表 JR九州内で幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合の特定運賃」の特定運賃が適用される場合があります。
宮崎空港線の加算普通運賃
宮崎空港線田吉から宮崎空港間をご利用になる場合(他の区間や他の旅客鉄道会社線とにまたがってご利用になる場合を含みます)は、加算普通運賃130円を加えてください。
F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表
- JR九州をご利用の場合、*または☆の部分は、ご利用になるキロメートル数により、G表またはH表が適用される場合もあります。あわせてご参照ください。

G表 JR九州内で地方交通線のみをご利用になる場合の特定運賃

H表 JR九州内で幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合の特定運賃

【例1】JR四国内またはJR九州内の幹線のみをご利用の場合
ご利用区間の営業キロをもとに「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」をご覧ください。
【例2】JR四国内またはJR九州内の地方交通線のみをご利用の場合
ご利用区間の擬制キロをもとに「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」をご覧ください。
【例3】JR九州内の地方交通線のみをご利用の場合で、擬制キロと営業キロの関係が「G表 JR九州内で地方交通線のみをご利用になる場合の特定運賃」にあてはまる場合〈うきはから筑後大石間の片道運賃〉
うきはから筑後大石間の擬制キロは3.3キロメートル(営業キロは3.0キロメートル)、は数を切り上げて4キロメートルとします。この場合、「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」の4から6キロメートルの欄にあてはめると210円になりますが、同区間は営業キロが3.0キロメートルで特定運賃の「G表 JR九州内で地方交通線のみをご利用になる場合の特定運賃」にあてはめ180円となります。
【例4】JR四国内またはJR九州内の幹線と地方交通線とを連続してご利用の場合〈小倉から由布院間の片道運賃〉
小倉から大分間の営業キロ132.9キロメートルと大分から由布院間の擬制キロ46.7キロメートルを合計した運賃計算キロは179.6キロメートルです。は数を切り上げて180キロメートルとします。これで「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」のJR九州内161から180キロメートル欄にあてはめます。運賃は3,300円です。
- *JR九州内で、一部「営業キロ」と「運賃計算キロ」の関係が「H表 JR九州内で幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合の特定運賃」にあてはまる場合は、「F表 JR四国内、JR九州内の普通運賃表」ではなく「H表 JR九州内で幹線と地方交通線とを連続してご利用になる場合の特定運賃」の運賃となります。