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新幹線と在来線が並行する区間の特例



このページの情報は「JR時刻表3月号」のデータを元に編集しています。
JR西日本のご利用にあたっては、「西日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則」等の運送約款が適用されます。

  • 新幹線と在来線が並行している区間では、同じ線として営業キロ等の計算をします。
    • 東海道・山陽新幹線:東海道本線・山陽本線・鹿児島本線
    • 九州新幹線:鹿児島本線
    • 西九州新幹線:長崎本線(諫早から長崎)
    • 東北新幹線:東北本線
    • 上越新幹線:東北本線・高崎線・上越線・信越本線

ただし、次の区間内の各駅(両端の駅を除く)を発駅もしくは着駅または接続駅とする場合は、別の線として営業キロ等の計算をします。

次の区間内の各駅(両端の駅を除く)を発駅もしくは着駅または接続駅とする場合
東海道・山陽新幹線と在来線 品川から小田原、三島から静岡、名古屋から米原、新大阪から西明石、福山から三原、三原から広島、広島から徳山
九州新幹線と在来線 博多から久留米、筑後船小屋から熊本
東北新幹線と在来線 福島から仙台、仙台から一ノ関、一ノ関から北上、北上から盛岡
上越新幹線と在来線 熊谷から高崎、高崎から越後湯沢、長岡から新潟

【例】岡山から新幹線を利用して名古屋経由で岐阜まで乗車される場合(別の線として営業キロ等をとおしで計算する場合)

岡山から名古屋間の営業キロ366.9キロメートルと名古屋から岐阜間の営業キロ30.3キロメートルを合計して397.2キロメートル。は数は切り上げて398キロメートルとします。運賃は6,600円になります。

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