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東京山手線内の駅を発着する場合の特例
このページの情報は2月25日発売の「JR時刻表」のデータを元に編集しています。
JR西日本のご利用にあたっては、「西日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則」等の運送約款が適用されます。
- 山手線内の駅と、東京駅から営業キロが101キロメートルから200キロメートルの駅との区間の運賃は、山手線内の外を経てから再び山手線内を通過する場合(または山手線内を通過し、外を経てから再び山手線内に戻る場合)を除いて、東京駅から(または東京駅まで)の営業キロ、運賃計算キロで計算します。
- 山手線内発(または着)の乗車券は、同じゾーン内ならどの駅からでも乗り始める(または降りる)ことができます。ただし、同じゾーン内の駅での途中下車はできません。
- ゾーン内の駅では、駅名標に
のマークがついています。
【例】品川から越後湯沢までの運賃

品川駅は「山手線内」のゾーン内にある駅で、また中心駅の東京駅から越後湯沢駅までは101から200キロメートルの区間にありますので、運賃は東京から越後湯沢間の営業キロ199.2キロメートルで計算し3,410円になります。