十六味保命酒
有限会社入江豊三郎本店
福山藩の御用酒として愛された、
広島県北産もち米を醸造し
3年熟成した味醂を原酒とする
フルーティーで上品な甘口の健康酒。
江戸時代、保命酒は福山藩の庇護を受け、備後の特産品として全国的に名が広がった。他の酒よりも一段格上とされ、備前焼等高価な献上徳利に詰め口され、藩の御用酒として高貴な方々への贈答品として使われた。米から麴を作り、広島県北産のもち米を醸造して3年かけて原酒となる味醂を製造。この3年熟成の味醂が口当たりの良さの秘訣。その後45日ほどかけて厳選された植物性の薬味16種類を漬け込むことで、澄んだ色合いの保命酒ができあがる。上品な甘口の健康酒。
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蔵店兼醸造場
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麴作りの様子
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化粧箱に入れて販売