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「ここにずっといたい」と思った。みかんと美食の町・西予市
「ここにずっといたい」と思った。みかんと美食の町・西予市

「ここにずっといたい」と思った。みかんと美食の町・西予市

旅で一番印象に残るのは、そう、食ではないでしょうか!

今回紹介する西予市(せいよし)は、愛媛の特産みかんだけでなく、海の幸・山の幸が豊かに育つ風光明媚な土地。さらに明治のレトロな空間も残る西予市は、映える風景がたくさん!

今回は神戸松蔭女子学院大学・人間科学部都市生活学科青谷ゼミの星野あゆみさん、松田栞奈さんが、その魅力を語ってくれました!

星野あゆみさん

松田栞奈さん

海と山が近く、美味しいものに溢れた西予市

編集部

行く前の西予市の印象はどんなものでしたか?

星野さん

海と山が近くて私が住む神戸と近い町なのかな」と思っていました。

編集部

実際に行ってみて印象は変わりましたか?

星野さん

神戸に比べると海と山の距離がもっと近かったです!

松田さん

西予市はとても大きく自然豊かなので、山にも海にも美味しいものがたくさんでした!短い期間では堪能できないほど魅力がありました。

インスタ映え!みかん狩り&一面緑に囲まれたカフェ

編集部

みかん狩りもされたんですね!

星野さん

はい。かごを背負ってみかんを採るのはとても楽しかったですし、あまりの美味しさに感激しました! みかんの段々畑は、西予市ならではの写真映えするスポットだと思います。

松田さん

空や海の青、みかんのオレンジ・段々畑の緑をバックに写真を撮ると、とても画になります。

星野さん

他にインスタ映えしそうな場所でいうとギャラリー喫茶 「苔筵(こけむしろ)」さんもおすすめです!

松田さん

辺り一面が苔に囲まれた神秘的な空間でした。ここは、「四国八十八景」にも選ばれているんです。

松田さん

都会では味わえない空間だと思いました! インスタ映えする人気の場所で、当日は結婚式の前撮りをされている方もおられました。

星野さん

抹茶とシフォンケーキをいただきましたが、すごく美味しかったです! ケーキには西予市の小麦とお米が使われているそうです。

ジビエに海鮮、野菜、お米…美味しさが盛りだくさん

編集部

西予市は米どころでもあるんですよね。

星野さん

はい。西予市にはブランド米がいろいろあります。一番美味しかったごはんは地元の方が夜に出してくださったカレーです。カレールーもですが、お米がとにかく美味しいのでたくさんおかわりしました(笑)。

松田さん

イノシシやシカのお肉などジビエ料理がとても美味しかったです!「あい笑」さんというお店の、イノシシのウインナーは絶品です。

星野さん

郷土料理の「ひゅうが飯」も忘れられません。魚のお刺し身をしょうゆやみりんのタレと卵に絡めたご飯なんですけど、甘じょっぱくて何杯でも食べられそうでした。

松田さん

私は栗が美味しかったのをよく覚えています。城川和栗を使ったモンブランが上品で甘い味で…!栗の農家さんにお話を聞いたら、ここでしか作れない味があるとおっしゃっていました。

星野さん

西予市は朝晩の寒暖差が大きいから、いろんな食物が美味しく育つそうです。私は1日目にいただいたステーキ弁当も思い出に残っています。お肉はもちろんですが付け合わせのサツマイモなどお野菜がとにかく美味しかったです。

「ここにずっといたい」と思えた町

編集部

今回行かれた中で特におすすめしたいスポットはありますか?

星野さん

みかん狩りは老若男女みんな楽しめると思うのでおすすめです! あとは「野村シルク博物館」! 西予市野村町は養蚕が盛んで、こちらでは機織り体験もできます。私たちはコースターを作りました。

松田さん

私は卯之町(うのまち)にある「開明学校」です。もともとは明治に建てられた小学校の校舎で、いまは教育資料館になっています。当時の授業を体験することもできます。また向いにある宇和文化の里 宇和民具館では、衣装を借りて撮影もできるので、写真映えするレトロな空間がたくさんあります。

編集部

西予市は一言で表すとどんな魅力のある町でしたか?

松田さん

西予市は自然のめぐみが豊かで、食の宝庫です。山から広い海と空を眺めると、疲れや悩みがあっても解放される気分になると思います!

星野さん

「海・山・空・太陽の恵みを受け、空気が澄む自然豊かな町」でしょうか。自然の多さに圧倒されます。美しい景色と澄んだ空気の美味しさがずっと印象に残っていて、星もきれいで、「ここにずっといたい」と思えた町です。

※新型コロナウイルス感染拡大等に伴い、掲載情報が変更となっている場合があります。詳しくは公式HPなどでご確認をお願い致します。
※感染防止対策を徹底した上で、2021年11月に現地訪問を行っており、撮影時等、必要な場合のみマスクを外して撮影を実施しました。
※アオタビ編集部の取材は、2022年1月にWEB会議形式で行いました。

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