一度は泊まってみたい！金沢おしゃれホテル

金沢の伝統文化に刺激される「KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS」

打ちっぱなしのコンクリートと、木をふんだんに使ったスタイリッシュな空間に目を奪われる「KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS」。築50年のオフィスビルをリノベーションして誕生したライフスタイルホテルです。

ネーミングの“KUMU”は、「金沢の伝統を“汲む”場所」というコンセプトから。禅や茶の湯といった金沢の伝統文化を汲み取ったアートが、各階や一部客室に設置されています。

客室へと向かう廊下の奥にはレトロな鏡が！ かつて守衛室の窓だった場所に鏡を備え付けたもので、人気のフォトスポットになっています。

Junior Suite

客室は畳敷きの小上がりがあり、和洋室になったJunior Suite、ロフトを含む4つのシングルベッドがあるModerate Loftなど全6タイプ。すべて最大4名まで宿泊できるので、グループでの利用もおすすめです。

誰もが利用できるシェアスペースがあるのもこちらの特徴。館内2カ所にある「TEA SALON」は、セルフサービスでお茶を淹れてくつろぐことができます。
宿泊者同士の交流も楽しみのひとつ。

BREAKFAST 1,800円

和倉温泉で人気の「能登ミルク」の飲むヨーグルトが付いた、地元食材が詰まった朝食もぜひ味わってください。

大正ロマンあふれる「金沢白鳥路 ホテル山楽」でタイムトリップ気分♪

加賀の四季を描いたステンドグラスのあるロビーラウンジを筆頭に、館内すべてが大正ロマンにあふれている「金沢白鳥路 ホテル山楽」。

クラシカルな空間には、九谷焼のランプや箔のアートなど、金沢の伝統工芸を用いた作品がいたるところに飾られています。

クリームソーダ各820円〜

ラウンジでは、どこか懐かしい味わいのクリームソーダが大人気。レトロな雰囲気にどっぷり浸りましょう。

浪漫ルーム

客室も重厚感たっぷり。全室30㎡以上と広々とした空間に、ステンドグラスや九谷焼のランプなどのインテリアを配して金沢の伝統美を演出しています。

ルームキー、九谷焼のランプ、ステンドグラスがボトルラベルになったミネラルウォーターなど、どこを取ってもフォトジェニック！

金沢市内では珍しい、天然温泉も楽しめます。地下807mから汲みあげる温泉は炭酸水素塩泉で、“美肌の湯”“温まりの湯”と呼ばれています。

レストランでは、加賀の伝統料理や郷土料理をはじめ、地元で生まれた食材「じわもん」を使ったメニューが味わえるので、ぜひ利用してみてはいかが？

雨の日でも楽しめる演出が詰まった「雨庵 金沢」

「雨庵 金沢」は、“「金沢の雨」まで、旅の魅力に”をコンセプトにしたホテルです。雨が多い金沢でも滞在を楽しめるようにと、さまざまな演出があちこちに。

客室は全室和モダンにこだわっています。

スーペリアテラスツイン

開放的なルーフテラス付きのスーペリアテラスツイン。坪庭やテラスを眺めながら入れるバスルームにも注目です。

客室以外でもくつろげる空間、ラウンジ「ハレの間」。

畳敷きの小上がりとテーブル席の2つの空間があり、書棚に並ぶアートブックや小説を手に取って読書を楽しんだり、会話を楽しんだり思い思いの時間を過ごせます。

「ハレの間」では加賀棒茶（24時間）や、そば（21:00～23:00）を無料で味わうことができます。地酒のテイスティング（有料）もあるので、お酒好きな人はぜひ。

館内には、書家 紫舟さんや金沢を拠点とするデザイナー集団「secca」による雨をテーマにした作品、加賀のれんや加賀風呂敷といった伝統工芸品を展示しています。美術館さながらの作品は必見！

小洒落ていてリーズナブルな「ホテルパシフィック金沢」を旅の拠点に

1階がフロントを兼ねたカフェ＆バーになっている「ホテルパシフィック金沢」。ホテルのフロントマンとして働くスタッフが、同じカウンターでバリスタとしてコーヒーを淹れてくれます。

まるで海外のホテルに来たような雰囲気♪

ホテルなのに、行きつけのカフェのような空間になっていて、フレンドリーなスタッフが金沢のローカルスポットを案内してくれます。

客室にはウッドブラインドや観葉植物があり、温かみがあふれています。シングル、ツイン、畳を使った部屋など8つのタイプがスタンバイ。シンプルで落ち着いた空間は、居心地抜群と評判です。

（上）自家製ジンジャーエール500円、（左下）自家製ジンジャーシロップ、（右下）自家製果実酒600円～

カフェでは、スパイスやたっぷりのショウガで作る自家製ジンジャーシロップを使ったオリジナルドリンクや、自家製果実シロップで作るお酒がおすすめです。

宿泊は素泊まりのみなので、徒歩1分の場所にある金沢の台所・近江市場で朝食を食べるのもあり！

サウナやアロマでリラックスできる「香林居」

金沢の香林坊に佇む「香林居」は、九谷焼をはじめとする世界の工芸品を扱うギャラリーを改装したブティックホテルです。

エントランスから客室まで、館内のいたるところに施されたアーチモチーフのデザインは、元の建物の意匠を生かしたもの。

スーペリア

緩やかに描かれる曲線が、優しい雰囲気を演出しています。

客室は全部で18室。すべての部屋にクイーンサイズかキングサイズのベッドが配されていて、心地よい眠りに誘ってくれます。

ハイフロアスイート（サウナ）

ハイフロアにはラグジュアリーなスイートルームを用意。サウナや冷蔵庫内にはミニバーが備わるので、特別な日にぜひ利用してみてください。

ルーフトップサウナ＆バス90分7,480円（別途予約要）

屋上には、貸し切りで利用できるサウナを完備。開放的な露天風呂や、水風呂、ロウリュもあるので、ゆっくりとプライベートタイムを過ごしましょう。

1階に併設する蒸溜所では、白山の水と森林素材を抽出したアロマオイルを精製。サウナや客室内で利用されています。

大浴場や朝食が魅力の「ホテル・トリフィート金沢」

2021年5月にオープンした「ホテル・トリフィート金沢」のコンセプトは、“金沢 Inspire”。非日常で楽しい空間を演出し、旅がもっと有意義になるようにサポートしてくれるホテルです。

スタイリッシュな空間は、近未来の金沢をイメージしています。客室以外でもくつろげるようにと、テーブルや椅子がたくさん設置されているのもポイント。

プレミアムファミリー

4名まで宿泊できるプレミアムファミリーはグループでの滞在にぴったり。ほかにもスタンダードツイン、たたみツインなど10タイプの客室があります。ランプシェードには、金沢の伝統工芸・能登上布を使うなど、インテリアにもこだわりが光ります。

足を伸ばしてくつろげる大浴場があるのもこちらの魅力。温かいお湯に浸かって、旅の疲れを癒やしましょう。

金沢おでんやめった汁など、地元名物がそろう朝食ビュッフェも人気。特に、北陸の海の幸を使った手巻き寿司はSNS映えすると評判です。

お気に入りのホテルを見つけて、充実した金沢ステイを楽しんでください。

掲載情報は2022年10月7日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
徒歩での所要時間は80m＝1分での概測です。
乗り物の所要時間は、土休日ダイヤの最速時間です。乗り換え時間・待ち時間は含みません。時間帯、交通事情、利用する駅またはバス停により異なります。
船の所要時間は、時間帯、交通事情、利用する港により異なります。
料金は税込表記を基本としています。