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DISCOVER WEST とは数多くの歴史文化遺産と美しい自然に恵まれた西日本エリア。そこで見つかる、いい日本、 いい自分の時間を発見していただく旅の提案です。

歴史ロマン探訪 2日目

4.旧萩藩校明倫館

  • 坂本龍馬も試合をしたと伝わる有備館

    坂本龍馬も試合をしたと伝わる有備館

  • 磨かれた床と凛とした雰囲気は道場ならではのもの

    磨かれた床と凛とした雰囲気は道場ならではのもの

[電話] 0838-25-1750(萩市観光協会)
[住所] 萩市大字江向602
[時間][休み][料金]見学自由

※萩・明倫学舎については下記コラムを参照

学問を重んじる家柄である毛利家の萩藩5代藩主毛利吉元が享保3年(1718)に創立した萩藩の藩校。弘道館(水戸藩)、閑谷学校(岡山藩)と並び、日本三大学府の1つとして数えられた。当初、萩城三の丸追廻し筋(現・堀内地区)に建てられたが、嘉永2年(1849)に現在の江向地区へ移転。約5万m2の敷地に、聖廟宣聖殿をはじめ、小学舎や射術場、練兵場などがあった。現在は水練池、創立の由来を記した明倫館碑、坂本龍馬も試合を行ったと伝わる有備館(9〜17時、無休、入館無料)など、国指定史跡や市指定文化財に指定されている遺構が残る。吉田松陰が山鹿流兵学師範として教壇に立ったことでも知られ、高杉晋作や木戸孝允、井上馨ら幕末から明治にかけて活躍した多くの人材を輩出した。また、明倫館跡地に立つ旧明倫小学校の校舎は、新たな萩の観光起点「萩・明倫学舎」として平成29年(2017)3月4日にオープンした。

萩・明倫学舎

[電話] 0838-21-0340(NPO萩明倫学舎)
[住所] 山口県萩市江向602
[料金] 本館は無料、2号館「世界遺産ビジターセンター・幕末ミュージアム」300円
[時間] 9〜17時(飲食スペースは11〜21時、L.O.は20時30分)
[休み] 無休
萩・明倫学舎本館の萩まちじゅう博物館 観光インフォメーションセンター(イメージ)

萩藩校、明倫館の跡地に立つ旧明倫小学校の校舎が、新たな萩の観光起点となる「萩・明倫学舎」として平成29年(2017)3月4日にオープンした。旧明倫小学校本館は昭和10年(1935)に建てられ、平成8年(1996)に国登録有形文化財に指定されてた木造2階建て。近年まで実際に校舎として使用されていた。
本館には、幕末に活躍した人物を多く輩出した萩藩校明倫館の歴史や、萩の大地1億年の成り立ちを紹介する「ジオパークビジターセンター」、市内観光に役立つ「萩まちじゅう博物館観光インフォメーションセンター」がある。おみやげや萩のブランド魚を楽しめるレストランなども併設されている。
2号館東側の「世界遺産ビジターセンター」では、平成27年(2015)7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」を紹介。8県11市の23資産で構成される世界遺産の全体像とともに、萩市にある5つの資産や、工学教育の必要性を提唱した吉田松陰の先駆的な役割などを映像やパネルなどでみることができる。西側は「幕末ミュージアム」。日本でも有数の収集家である小川忠文氏から萩市に寄贈された4000点を超える資料から特に貴重なものを約500点展示する。幕末維新期の歴史や科学技術関連の資料をわかりやすく分野ごとに部屋を設けて公開している。
萩の魅力をまるごと知ることができる恰好の拠点として、観光にでかける前に訪れてみたい。

なまこ壁が続く菊屋横町なまこ壁が続く菊屋横町

5 菊屋横町
藩祖毛利輝元が萩に城を構えてから造り上げられた町は整然と町割りがされていて、今も江戸時代の地図とほとんど変わりがないという。ぜひ歩きたいのは、みどころが多く、なまこ壁が美しい菊屋横町周辺の城下町エリア。特に菊屋家住宅から南にのびる250mほどの菊屋横町には、萩藩の御用商人菊屋の屋敷であった菊屋家住宅(国指定重要文化財)、旧久保田家住宅など一般公開している豪商の家屋のほか、高杉晋作誕生地などが点在している。その間を縫うように萩焼の店や古民家を改装したカフェなど散策の途中でひと休みできるスポットも。
[電話] 0838-25-1750(萩市観光協会)
[住所] 山口県萩市呉服町1丁目付近
[時間][休み][料金]散策自由

萩の“重要伝統的建造物群保存地区”は4カ所も

萩市の堀内、平安古(ひやこ)、浜崎、佐々並市(ささなみいち)の各地区には歴史的な集落や町並みが今も残り、いずれも国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。この保存地区を4カ所ももつ市は、全国でも京都市と金沢市、萩市の3市だけ。
毛利家重臣たちの武家屋敷があった堀内地区は武家町で、藩政時代の地割がよく残る。見どころは、旧益田家物見矢倉、口羽家住宅主屋・長屋門、旧梨羽家書院、天樹院墓所、堀内鍵曲(かいまがり)など。同じ武家町でも平安古は橋本川沿いに重臣たちの下屋敷や中級武家の屋敷が広がっていた地区。旧田中別邸、旧児玉家庭園(平安古かいまがり交流館)、平安古鍵曲などが今も残る。浜崎地区は港町として栄えたところで、江戸時代から昭和初期に建てられた町家が軒を連ねている。旧浜崎宰判跡・旧萩藩御船倉や浜崎の町並み交流館となっている旧山中家住宅、旧山村家住宅などを訪ねてみよう。佐々並市は、江戸時代に開かれた萩〜三田尻(防府市)間53kmを結ぶ萩往還の宿場町。地区の中心を貫く萩往還沿いに石州赤瓦葺きの民家が点在している。
江戸時代の地図が今も使えるという萩の町並み。ぜひ散策してみよう。

武家屋敷の長屋門や土塀、石垣が続く堀内地区武家屋敷の長屋門や土塀、石垣が続く堀内地区

[電話] 0838-25-3139(萩市観光課)
[料金][時間][休み]散策自由

※歴史的な集落や町並みを伝統的建造物群保存地区として市町村が決定し、国にとって価値が高いと文化庁によって判断されたものを特に重要伝統的建造物群保存地区という。

6 萩城跡・指月公園

関ヶ原の戦い後の慶長9年(1604)から慶長13年(1608)にかけて築城された毛利輝元の居城の跡。萩城は指月山の麓の平城と山頂の山城をあわせた平山城だった。現在は、旧本丸跡に萩藩の歴代藩主を祀る志都岐山神社が創建され、境内は指月公園として整備されている。園内には石垣と堀の一部、天守閣跡、梨羽家茶室、万歳橋(明倫館遺構)、東園、花江茶亭などの見どころも。桜の名所としても知られ、萩でしか見ることができないミドリヨシノは、山口県の天然記念物に指定されている。原生林におおわれた指月山は国指定天然記念物。平成27年(2015)7月には、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として世界遺産に登録された。

[電話] 0838-25-1826(指月公園料金所)
[住所] 山口県萩市堀内1-1
[料金] 210円(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券)
[時間] 8時〜18時30分(11〜2月は8時30分〜16時30分、3月は8時30分〜18時)
[休み] 無休

1874年(明治7年)の廃城令により、萩藩は率先して建物を撤去したという1874年(明治7年)の廃城令により、萩藩は率先して建物を撤去したという

7 吉田松陰誕生地

誕生地から指月山のこんもりとした山容がよく見える誕生地から指月山のこんもりとした山容がよく見える

天保元年(1830)に吉田松陰が誕生し、19歳で近くの清水口に引っ越すまで過ごした杉家の旧宅跡地。建物はないが、当時を再現した敷石が家の間取りを示している。誕生地は高台に位置しているため、萩の中心部から萩城のあった指月山までを見渡すことができる。誕生地そばには、吉田松陰と松陰とともに密航を試みた金子重輔の銅像があり、近くには松陰と杉家の家族、高杉晋作の墓もあるので立ち寄ってみたい。

[電話] 0838-25-1750(萩市観光協会)
[住所] 山口県萩市大字椿東1433-1
[料金][時間][休み]散策自由

吉田松陰と松陰の足元にひざまずく金子重輔の銅像吉田松陰と松陰の足元にひざまずく金子重輔の銅像

  • 合格祈願に訪れる人も多い

    合格祈願に訪れる人も多い

  • 幕末に活躍した多くの志士たちが羽ばたいていった松下村塾

    幕末に活躍した多くの志士たちが羽ばたいていった松下村塾

松陰神社

明治維新や明治政府で活躍した人材を育て、精神的支柱となった吉田松陰が主祭神。国指定史跡の安政4年(1857)に松陰が主宰した私塾・松下村塾や吉田松陰幽囚ノ旧宅(杉家旧宅)、松陰の塾生・門下生を祀った松門神社、萩市内の松陰ゆかりの地の紹介や松陰の遺品や遺墨などを展示する宝物殿至誠館、ろう人形で松陰の生涯を再現した吉田松陰歴史館など、広い境内にみどころが点在する。至誠館内のミュージアムショップでは、松陰が愛用し、松下村塾でも使われていた400字詰めの原稿用紙を復刻・販売している。 神社周辺には、松下村塾の創立者であり松陰の叔父の玉木文之進旧宅や、松下村塾で学んだ伊藤博文の旧宅・別邸、吉田松陰誕生地、吉田松陰の墓及び久坂玄瑞や高杉晋作など関係者たちの墓所もある。散策しながら、松陰の生涯に思いを馳せよう。

[電話] 0838-22-4643
[住所] 山口県萩市椿東1537
[料金] 境内自由。松下村塾・杉家吉田松陰幽囚ノ旧宅は無料。宝物殿至誠館・吉田松陰歴史館は各500円
[時間] 境内自由。松下村塾・杉家吉田松陰幽囚ノ旧宅は8時〜日没、宝物殿至誠館・吉田松陰歴史館は9〜17時(入館は16時30分まで)
[休み] 境内自由。松下村塾・杉家吉田松陰幽囚ノ旧宅・宝物殿至誠館・吉田松陰歴史館は無休
モデルコース 1日目
7:30 JR東京駅 発

JR東海道・山陽新幹線のぞみ11号で4時間27分

12:03 JR新山口駅

JR山陽本線で16分

12:20 JR防府駅

タクシーで10分

13:30 1.毛利博物館 毛利氏庭園

タクシーで5分

14:35 2.防府天満宮

タクシーで10分

15:30 3.英雲荘

散策(大楽寺など)

16:52 JR防府駅

JR山陽本線で16分

17:12 JR新山口駅

JR山口線特急スーパーおき6号で11分

17:23 JR湯田温泉駅 着
湯田温泉 泊
モデルコース 2日目
8:54 湯田温泉通バス停 発

中国ジェイアールバス防長線萩・明倫センター行きで1時間29分

10:25 萩・明倫センター

徒歩すぐ

11:30 4.旧萩藩校明倫館 「萩・明倫学舎」

徒歩10分

11:40 5.菊屋横町

散策(堀内重要伝統的建造物群保存地区など)、昼食

14:10 6.萩城跡・指月公園

散策(菊ヶ浜、女台場など)

14:50 女台場入口バス停

萩循環まぁーるバス東回りコース(松陰先生)で22分、松陰誕生地前バス停下車、徒歩2分

15:35 7.吉田松陰誕生地

散策(玉木文之進旧宅、伊藤博文旧宅・別邸など)

17:05 8.松陰神社

徒歩すぐの松陰神社前バス停から萩循環まぁーるバス東回りコース(松陰先生)で22分

17:31 萩・明倫センター 着
萩 泊
モデルコース 3日目
8:25 JR東萩駅 発 または 8:33 萩バスセンター 発

防長交通津和野行きで1時間37分または1時間45分

10:10 JR津和野駅

タクシー5分

10:45 9.太皷谷稲成神社

徒歩5分、津和野観光リフトで5分、本丸まで徒歩20分

11:35 10.津和野城跡

徒歩20分、津和野観光リフトで5分、殿町通り入口まで徒歩15分

12:15 11.殿町通り

散策(藩校養老館跡・古橋酒造など)、昼食

14:30 12.津和野カトリック教会

徒歩10分

15:35 13.津和野町立安野光雅美術館

徒歩すぐ

15:45 JR津和野駅

JR山口線 SL「やまぐち」号で1時間45分

17:46 JR新山口駅

JR東海道・山陽新幹線のぞみ54号で4時間27分

22:13 JR東京駅 着
SL「やまぐち」号運休期間のコース
13:45 殿町通り

徒歩5分

13:55 JR津和野駅

JR山口線特急スーパーおき3号で1時間2分

15:26 JR新山口駅

JR東海道・山陽新幹線のぞみ40号で4時間27分

19:53 JR東京駅 着

※各アクセスや観光情報については、おでかけの際に事前の確認をお願い致します。

  • 歴史ロマン探訪 1日目
  • 歴史ロマン探訪 3日目

情報提供:JTBパブリッシング

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