どうもこんにちは、アリムラ(@Arimuri)と申します。
私のメインの仕事は、打ち込みで音楽を作ることです。
自分のような、何かを作ったり表現したりするのが好きで、かつ在宅ワーカーな人間あるある。
家に引き篭もりがち。
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創作活動とは自ずとインドアになります
大体の仕事は自宅でのパソコン作業にて完結するので、外出するモチベーションがありません。
でも、物は試し。
完全に逆張りで、めちゃくちゃ大移動してみます。
中国地方の5県を大移動しながら、音楽を作る旅に出かけました。
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今回はアオタビさんおすすめの場所を回ります
しかしインドアの私だけでは勢いがないので。
水中からエベレスト山頂まで、世界中の極地を巡り、写真を撮りまくっている…
物理的アクティブさの面で、私とは正反対の写真家の上田優紀さんにもついてきてもらいました。
過去にアオタビにもご登場いただきました
身体ごと遠くに行きまくり、制作意欲にどのような変化が起こるのかをセルフ人体実験してみようと思います。
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アリムラ
音楽や映像を楽しく作っています。自身の作品の他、TVドラマの劇伴、CMやWEB広告の音楽も手がけ、2022年8月に3rdアルバム『Park with a Pond』をリリース。2023年より京都の大学で講師も。
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上田優紀
24歳のときに世界一周の旅に出発し、1年半かけて45カ国を周る。2016年よりフリーランスとなり世界中の極地、僻地を旅しながら撮影を行っている。近年はエベレストから、海中のクジラやアフリカの動物なども撮影。
【INFO】便利でおトクな情報~tabiwa by WESTERについて~
![アオタビ](../../assets/img/feature/107/icon_aotabi.png)
いったんアオタビからお知らせです。中国地方の山陽エリア(岡山・広島・山口)を旅するなら、JR西日本のアプリ、tabiwa by WESTERの利用がおすすめ!
![アオタビ](../../assets/img/feature/107/icon_aotabi.png)
本記事ではtabiwa限定のおトクな情報もご紹介しています、お楽しみに!以上アオタビからでした、アリムラさんにお戻しします。
岡山編
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まずは新大阪駅から新幹線で岡山駅まで行き、奥津渓、満奇洞、吹屋ふるさと村を大移動します
旅の始まりは岡山。
誘った側の人間なのに、私は大学の授業の関係で、上田さんを追いかける形で遅れて津山駅に到着しました。
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岡山ではこのスポットを巡ります。
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01.奥津渓
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津山駅から中鉄バス「奥津温泉・石越線」行き約60分、「小畑」下車、徒歩約3分
まずは国指定名勝の奥津渓へ。
西日本屈指の紅葉の名所としても知られる渓谷です。
長い時を経て削り出されたダイナミックな花崗岩と、その間を走る透き通った渓流。
そして周囲を囲む豊かな木々のコントラストが見事。
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時期によってはライトアップも見れます
自然を邪魔するような要素がほぼなく、渓流沿いをかなり自由に歩き回れます。
360度に広がる綺麗な風景を堪能でき、穏やかな気持ちでのんびりフィールドレコーディングに勤しみました。
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せせらぎをレコーディングするアリムラさん
この奥津温泉エリアで湧く温泉の特徴は、なんといってもその源泉温度。
湧き出た時点で42℃前後、湧き立てそのままで適温の奇跡の温泉です。
あまりの扱いやすさに、ガソリンスタンドならぬ温泉スタンドもありました。
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地元の方々は自宅に持ち帰り、温泉を楽しむのだそう
訪問時は紅葉が楽しめるシーズンでしたが、季節問わず心地よい温泉が出迎えてくれます。
02.満奇洞
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井倉駅から満奇洞行きバス約40分、終点下車
次は新見市に移動して満奇洞へ。
歌人 与謝野鉄幹・晶子夫婦が「奇に満ちた洞」と絶賛したことがその名の由来となる、岡山県の指定天然記念物である鍾乳洞です。
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こぢんまりした入口から中に入ると、大人は屈まないと進めないような場所もあり。
迷路上の横穴が、そこかしこに広がっていました。
先ほどの奥津渓は川によって削られてできたわけですが、こちらは主成分である石灰岩がさまざまな経緯で水や空気と反応し、溶解と析出を繰り返した結果生まれた構造です。
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何かを見つけた感あるけど、何も見つけていない2人
物理的な作用だけでなく、化学的な反応の影響が大きく関わっているのが鍾乳洞の大きな特徴。恒久の時を経て作られた不思議な形状はワクワクします。
そしてライトアップによる演出もあり、「恋人の泉」をはじめとする写真映えスポットも多数。
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空に向かって開けた奥津渓、地底に広がる満奇洞。
全く異なる自然の働きによって作られた非日常空間。
自宅では到底味わえない立体感覚を味わい、序盤にしてもうすでに創作意欲が湧いてきました。
ちなみに冒頭で紹介されているtabiwa by WESTERで、チケットが割引価格で購入できます。
03.吹屋ふるさと村
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備中高梁駅から吹屋行きバス約55分、終点下車
次は高梁市の吹屋ふるさと村へ。
かつて銅山を有し(現在は閉山)、銅や硫化鉄などの鉱石が豊富に産出する鉱山町として栄えた歴史があります。
我々の訪れた吹屋地区は、硫化鉄鉱石から作られる赤色顔料である弁柄で知られた町。
弁柄は吹屋の赤い町並みの建具など、至る所の塗装に用いられています。
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日本遺産にも認定された「ジャパンレッド」とも呼ばれる和を感じさせるレッドカラーによって、統一感のある風景が魅力。
町では旧吹屋小学校の木造校舎が公開され、観光スポットとしても楽しむことができます。
こちらは2012年まで使われており、かつては現役最古の木造校舎であったそうです。
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ここに通ったわけではないのに、感傷的になってしまいます。
ちなみに建物の中に入ることも可能。
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日本特有の色彩が彩る町で、がっつりノスタルジアを摂取完了。
私の音楽の作風とも近い感情を得られて岡山編終了です。
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二代目ふるさと村休憩所 吹屋食堂で優しい味わいの「けんちん田舎そば」をいただきました
その日、私は感傷に任せて上田さんにレベル1の質問をしてみました。
![アリムラ](../../assets/img/feature/107/icon_arimura.png)
なんでエベレストに登ろうと思ったんですか?
![上田](../../assets/img/feature/107/icon_yukiueda.png)
エベレストの山頂の写真を撮るにはエベレストの山頂にいくしかないじゃないですか
なんかすごい当たり前の回答をされた気がします。
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が、ここで頭に「岡山で感じたことって岡山でしか感じられないのか……?」という考えがよぎります。
その土地での体験はその土地でしかできない。
これは当たり前のようで、かなり本質かもしれないなと感じたりしました。
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今回の大移動旅で板についた和室DTMの様子
感性がフレッシュなうちに、泊まった宿で曲を作っていきます。
PCがあればどこでも制作可能、素晴らしい時代ですね。
ちなみに岡山全域はtabiwa by WESTERの周遊パスで巡れます。
便利な岡山ワイドパスはこちら
広島編
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岡山県から広島市内へ移動し、サイクリングを。その後、呉市に移動して、呉湾艦船めぐり、大和ミュージアム鑑賞をします
次の土地は広島。
もちろん岡山県から移動しました。
広島ではこんなことをしたり見学します。
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宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパスを使って移動します
04.お好み焼(広島駅)
まずはお腹が空いたので、広島駅前の「福ちゃんエキエ」でお好み焼を食べます。
tabiwa by WESTERのクーポンで割引されました、最高!
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多くのお客さまから愛されているお店なので、混雑時には入店をお待ちいただくこともあります。ご理解くださいませ
ソースは甘め、ボリュームもありふわふわだが、外はカリカリ。
しつこさもなくガンガンいける味。
卓上のソースでお好みに応じてパンチも付与可能!
05.ぴーすくるでサイクリング(広島市内)
ご飯を食べて元気になったのち。
広島市内散策のため、駅前で広島市シェアサイクル「ぴーすくる」をレンタル。
ここでもtabiwa by WESTERが活躍!スマホの購入画面を見せればOK! ※画像はイメージです。
自転車を借りて出発です。
カゴが大きいのが非常にありがたいですね。
デカすぎないバックパックであればすっぽりかごに入ります。
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電動アシストなのですいすい進みます。
広島駅から15分くらいで平和記念公園周辺へ。
そして原爆ドームの横を通過。
公園近辺をのんびりサイクリングし、少し疲れたので近くのカフェで休憩。
機動力の高さと、停まりやすさは自転車の魅力ですね。
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川沿いにあるヨーロピアンな雰囲気のカフェ・Caff'e Ponte ITALIANO
06.呉湾艦船めぐり
岡山県では渓谷、洞窟、鉱山町と巡ったわけですが、山の次は海。
広島では、瀬戸内海沿岸の港町である呉市にやってきました。
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明治時代以後は海軍根拠地として鎮守府が置かれた呉市。
軍の拠点としてだけではなく、造船技術によって日本の経済を支えてきた歴史があります。
ここではクルーズ船で海上自衛隊呉基地をぐるっと巡れる「呉湾艦船めぐり」なる約35分のツアーに参加可能。
呉駅から徒歩約5分、呉中央桟橋ターミナルで乗船手続きができます
さまざまな種類の現役の艦船、めったに見る機会のない潜水艦も見られます。
知識がない方も大丈夫。
海上自衛隊自衛官OBの方が懇切丁寧にガイドをしてくれます。
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07.大和ミュージアム
そのすぐ近くにあるのが、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)。
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当時の造船技術の結晶である大和が大々的にフィーチャーされており、中央に鎮座する1/10スケールの模型の迫力は必見。
くわえて、海軍+造船という切り口から戦争の歴史やものづくりの技術を時系列を追う形で学ぶことができます。
「それらを未来にどう繋げていくのか」というところまでを見据えた、意志のある展示はかなり見ごたえがあります。
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ミュージアムの外には昭和時代に作られた「有人潜水調査船しんかい」の実物展示があります。
これは水深600mまで潜航可能だったそう。
現在はJAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)が6500m潜れる”しんかい6500”を運用しています。
技術の進歩って半端ないですね。
山から海へ、海からもっと深い海へ。
世の中には知らない世界が多すぎます。
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実物の巨大潜水艦を陸上展示している「てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)」
極地ハンターの上田さんは、もちろん水中にも潜ります。
一応聞いてみましょう。
![アリムラ](../../assets/img/feature/107/icon_arimura.png)
なんでダイビングとかしようと思ったんですか?
![上田](../../assets/img/feature/107/icon_yukiueda.png)
潜らないと水中の写真撮れないじゃないですか
お、なんか大事なものが見えてきたぞ……。
08.呉の夜景・屋台
呉駅近エリアで海の向こうや深海に思いを馳せていたら、灰ヶ峰という山に登ると呉の港を一望できるという情報をゲット。
瀬戸内海に相対する呉の街を高いところから見渡すと、都市機能と地形の密接な関係に気がつくことができます。
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市街地に帰ってきたら小腹が空いたので路上の屋台をチラリ。
一夜だけですが、ここに住んでいるような気持ちになれました。
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ちなみに今回利用した宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパスは、なんとJR西日本宮島フェリーも乗れてしまいます。広島観光の際はめちゃ便利ですね。
今回私達は広島市内から呉市に行きましたが、「呉から広島市内へ、広島市内から宮島口経由で宮島へ」などのルートも良いですね。
便利な宮島・瀬戸内tabiwaぐるりんパスはこちら
山口編
岡山から広島、山から海へ駆け抜けました。
勢いそのままに、鉄道で本州の最西端、山口県に向かいます。
旅も長くなってきたため、リフレッシュ目的で長門市にある温泉地・長門湯本温泉を目指します。
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山口ではこのスポットを巡ります。
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もちろん今回巡る山口のスポットも、tabiwa by WESTERの周遊パスで巡れます。
※2023年6月末からの大雨災害の影響により、2024年1月22日時点、美祢線厚狭~長門市駅間で列車の運転を取りやめ、バスによる代行輸送を実施しております。詳しくは、JR西日本列車運行情報にてご確認ください。
09.萩電動キックボード散策
活動すればするほど、最後の温泉の気持ちよさって増しますよね。
ということでまずは、豪快に萩市に大移動。
tabiwa by WESTERでも販売中の飲食店・お土産店・観光施設などで使えるクーポンがついた「HAGI Travel Pass」をゲットしたのち散策へ。
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萩で呉服販売やレンタルを営む「萩ふくや」さんで、着物と電動キックボードのレンタルをしてみました。
「HAGI Travel Pass」クーポンを出したら、特典で和小物をもらえます
かつては旧萩城の城下町であったこのエリア。
なかでも我々の訪れた菊屋横町は、かの高杉晋作の誕生地でもあります。
こちらでは日本伝統の壁塗り様式の一つである「なまこ壁」と呼ばれる、壁塗りの様式を見ることができました。
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瓦に漆喰を塗る工法で、これは潮風が吹き、台風の上陸も多い立地で、意匠と耐久性を両立するためもの。
弁柄によってジャパンレッドに染められた岡山の吹屋地区の記憶もまだ新しく、町並みのデザインはそれぞれの土地の特色を生かして磨かれていくのだなとしみじみ。
しみじみしながら、名勝・長門峡を流れる清流の水で作られたわらび餅をいただきます。
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わらび餅専門店 萩ノ早蕨(はぎのさわらび)にて
まだ小腹が空いていたので村田蒲鉾店へ。
ちくわを食べていたらお酒が飲みたくなってきたので、電動キックボードを返却。
村田蒲鉾店の系列である萩城下町ビール MURATAでクラフトビールとかまぼこをいただきました。
山口県産・萩産の素材にこだわったクラフトビールと、萩名産の蒲鉾や天ぷらとのペアリングは最高
10.長門湯本温泉そぞろ歩き
そののち、目的地である長門湯本温泉へ。
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温泉街は長門湯本温泉駅から歩いて10分程度です
移動でお腹が空いたので、山口名物である瓦そばを「瓦そば柳屋 長門湯本店」で食べます。
あつあつの瓦の上に茶そばを乗せ、錦糸卵や牛肉などと共にいただくボリュームたっぷりのわんぱくフード。
手元のおつゆをくぐらせていただくスタイルのため口当たりはあっさりのハイブリット体験でした
そのまま上の階の「THE BAR NAGATO」に移動して乾杯!
マスターにウイスキーについてのあれこれを教わりました。
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そして長門湯本エリアにはゆったりできるテラスやベンチが多数設置されています。
夜にライトアップされた温泉街で語り合うもよし。
紅葉ライトアップと竹林のライトアップは通年楽しめます
朝にテラスでリフレッシュするもよし。
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ちなみに長門湯本エリアの温泉の泉質は、色がなく透き通っており、且つ「ぬめり」があります。
私の肌との相性がかなり良かったのか、かなりコンディションが整いました。
個人的にとてもおすすめです。
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11.別府弁天池
山陽旅行もいよいよクライマックス、日本名水百選に選ばれた別府弁天池に向かいます。
なんといってもその特徴は、透き通る美しいブルーの水面。
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於福駅よりタクシーにて約9分
秋吉台の石灰岩由来のカルシウムを含み、美しいだけでなく飲んでもおいしく、生活用水やマスを養殖する養鱒用として地域の暮らしを支えています。
水が湧く事も、含まれる成分も、光の吸収と反射によって発生するこの美しい色も。
全てその土地のもつ様々な要素の重なりによる偶然の産物です。
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角度や季節によって異なる青を見せる別府弁天池
12.大嶺酒造
最後は、まだまだ飲みたいので新進気鋭の酒造「大嶺酒造」へ。
先人の歩みに敬意を払いつつ、伝統的な酒造りと先入観にとらわれないデザインによって地域の活性化をも視野に入れる“Ohmine”ブランド。
その姿勢に、かなり共感しました。
於福駅からタクシーで約10分
仕込み水には、先ほどの別府弁天池の湧水を使用しているとのこと。
複数の銘柄の飲み比べをし、ほろ酔いで山陽編フィニッシュです!
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【山陽編・まとめ】至極シンプルな結論にたどり着いた
「その場所に行かないと撮れない写真があるからそこにいく」
上田さんの至極シンプルなロジック。
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そのことを考えながら、その土地めいめいの特徴によって偶然生み出された諸々に触れていると
「移動して出会ったものはそこにしかない」
という、これまた当たり前っぽい結論にぶち当たりました。
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「移動すると、そこにしかないものに出会う」ということは。
移動をしている限り常にフレッシュな、新しい感覚を獲得できるということなのかもしれません。
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そして、どの場所でも積み重ねられた時間を思わせられるような要素がありました。
自然も、人の歴史も、時の洗礼を超えて今に至ります。
ということで、「新鮮さ&時間の積み重ね」をテーマに曲を作ろうと思います!
旅は後半の山陰編に続きます。
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後編は鳥取でラクダに乗るよ!お楽しみに!
※撮影は2023年11月上旬に行いました
【INFO】旅のスポット・周遊パス・クーポン情報等まとめ
最後にアオタビ編集部が今回の旅のスポットまとめ、そしてtabiwa by WESTERのチケット等や周遊パス情報をご紹介します。
気になるエリアがあった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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岡山編のスポット・チケット・周遊パス情報
スポットとチケット情報
01.奥津渓
02.満奇洞
>tabiwa by WESTERにてチケットが割引価格で購入可能!
03.吹屋ふるさと村
広島編のスポット・クーポン・周遊パス情報
スポットとチケット情報
04.福ちゃんエキエ
>tabiwa by WESTERにてクーポン配布中!
05.広島市シェアサイクルぴーすくる
>tabiwa by WESTERで1日パス券が購入可能!
06.呉湾艦船めぐり
07.大和ミュージアム
08.呉の夜景(灰ヶ峰)
山口編のスポット・おトクなパス・周遊パス情報
スポットとチケット情報
09.萩電動キックボード散策
>tabiwa by WESTERで「HAGI Travel Pass」が購入可能!
10.長門湯本温泉そぞろ歩き
11.別府弁天池
12.大嶺酒造
※そのほか山口県の観光情報
※周遊パスについて、記事で紹介している、交通機関や入場可能な観光施設は、ご利用いただけるサービスの一部になります。
※2024年1月公開時点の情報です。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
ライター: アリムラ
撮影:上田優紀
※一部は提供写真、またはアオタビ編集部撮影
編集:アオタビ編集部・小嶋らんだ