こんにちは。
大阪のグルメ情報をInstagramで日々紹介しているけんけんです。
食べることが大好きで、時には1日10軒飲食店をはしごすることも。
そしてこちらは、22歳の現役大学生インフルエンサー「おーちかmap」のお2人!
唐突ですがみなさん!西日本の食の都と言えばどこだと思いますか?
大阪!
博多!っていうか九州!
ですよね!ということで今回はインフルエンサーのお二方に、地元の「絶品グルメ」を紹介し合う、食文化交流をする旅をしていただきます!
題して「グルメ交換留学の旅」を実施します!
わかりました!1日目は大阪で食い倒れをしましょう!
2日目は始発で博多に移動ですね!
では明朝9時、大阪市内に集合で⏰
一泊二日の本旅は、けんけんさん執筆の記事でお楽しみください!最後におトクなきっぷ情報もご紹介しています。ぜひラストまでご覧くださいね。
■大阪名物を一日で全制覇!食い倒れツアー
一泊二日のグルメ交換留学旅の前半は、大阪編!
九州からきたおーちかmapのお二人を、僕がご案内します。
今回は九州の方のために大阪で外せない名物グルメ&スポットを1日で堪能できるコースを作りました!
①【天王寺】高さ300mを誇るビルの展望台!?あべのハルカス300へ!
まずは食事の前に身体を動かしましょう。
向かったのは、高さ300mを誇るビル「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」。
何、あの子!?あべのべあ?
上から読んでも下から読んでも「あべのべあ」や!すご!
大阪府民の僕も、初めて気がつきました。
県外の方のほうが、着眼点がフレッシュなのか…。
②【天王寺】VRバンジージャンプで絶叫体験!
このハルカス300では、なんとバンジージャンプが体験できます。
といってもVR体験なのですが、全員でやってみることに。
原動力がまさかの手動。
手動なら余裕やん!私も行ってきます!
…これやばいって!!!!!
想像以上にハルカスバンジーVRは大盛り上がり。
手動ながら意外にコワくてびっくりするので、絶叫好きな方はぜひ。
準備運動も終わったので、ここから本番!
食事スタートです。
③【天王寺】とろとろ食感のたこ焼き「やまちゃん」!
あべのハルカスを降りてすぐ、ぼくのイチオシのたこ焼き屋さんがあります。
その名も「あべのたこやき やまちゃん本店」。
熟練の店員さんが、見事な手さばきでたこ焼きをひっくり返していきます。
鶏ガラや果物などを独自にブレンドした秘伝のスープが、味の決め手です!
店はテイクアウトのみですが、徒歩数秒圏内にイートイン可能な2号店も。
一番人気は何もつけずにそのままいただく「ベスト」。
生地自体に味がしっかりとついているので、ソースも何も必要ありません。
できたてアツアツなので絶対に一口で食べないでくださいね。フリじゃないですよ。
…熱すぎる!けどおいしい!!!
トロトロの食感!ザ・大阪のたこ焼きって感じがする!
ではここから少し歩いて、大阪と言えばのスポット「通天閣」に行きましょう。
④【通天閣】レトロな街をブラリ散歩
ジャンジャン横丁など昭和レトロな雰囲気が特徴的な通天閣エリア。
あてもなくブラブラと練り歩くだけでも楽しめます。
情緒溢れるゲームセンターや、射的などの懐かしい遊びを満喫できますよ。
⑤【道頓堀】グリコの穴場!?
通天閣の次は、少し北上して「道頓堀エリア」に行きましょう。
観光名所の道頓堀は、グリコの看板やくいだおれ太郎などの定番の撮影スポットがたくさん!
ただグリコの看板は大人気がゆえに、看板の見える
ここで地元民からのアドバイス!実は戎橋には、川沿いに下りる階段があるんです。その階段を降りると、綺麗に撮れる穴場スポットがありますよ!
グリコの近くには、くいだおれ太郎もいます。ここもマストの撮影スポットですね。
また道頓堀には「いちびり庵」というお土産屋さんがあります。
「おもろいもん」から「ほんまもん」まで大阪のお土産が何でもそろうので、こちらもおすすめの観光スポット!
⑥【道頓堀】大行列の「たこ焼道楽わなか 道頓堀店」
お次は著名人含め数多くのファンが通う、たこ焼きの名店「たこ焼道楽わなか 道頓堀店」へ。
平日休日関係なく常に行列ができていますが、回転率は高め。
臆せず並んでほしいです。
おすすめは色んな味付けが一度に味わえる「おおいり」。
ソース・醤油・ねぎ塩・明太マヨの4種類が一皿に2個ずつ盛り付けられています。
一口サイズで色んな味があるから、スナック感覚で永遠に食べられるね…!
たこ焼きはおやつ!
⑦【道頓堀】レトロ喫茶店で昭和へタイムスリップ
歩きっぱなしで疲れたので、ここでちょっと小休憩。
向かったのは、1946年創業の老舗喫茶店「純喫茶アメリカン」。
豪華ならせん階段やシャンデリア、ステンドグラスなどが目を引く、昔からある昭和レトロな喫茶店です。
特徴的な内装がSNSで話題になり、最近は若い人たちからの人気も集めています。
クマのケーキとか可愛いスイーツもたくさん!テンション上がる!
お店のルールとして、写真撮影は自席のテーブルの上だけにしてくださいね。
なお、ここまで僕らがいたのは新世界(天王寺)・道頓堀(難波)という、大阪で「ミナミ」と呼ばれるエリアです。
ここからは、JR大阪駅を中心とする「キタエリア」に向かいましょう。
まだまだ食べますよ。
⑧【キタエリア】常連で賑わう大人気の串カツ屋!?
お次は串カツの名店・「松葉 総本店」へご案内。
JR大阪駅から徒歩約3分、「大阪で一番乾杯が松葉似合う、新梅田食堂街」にあります。
観光客はもちろん、常連さんも足繫く通う立ち飲みスタイルの串カツ屋。
大衆的な雰囲気がたまりません。
目の前のトレイには何本もの串カツがずらり。
ソースはシャバシャバ系でほんのりと酸味があるのが特徴。
もちろん二度漬け禁止です。
歩き回ったあとのビールが格別の美味しさ…!
体に染み渡ります。
一番人気は、上の写真の「若どり」。
鶏にはカレー風味のソースが塗りこまれており、一口食べるとほのかにスパイシーな香りがふわっと鼻に抜けます。
最初は衣がサクサクなんだけど、あとからモチっとした食感に変わって面白い!
⑨【キタエリア】ロマンチックな夜景スポット
串カツを食べたら、夕暮れ時に合わせて「梅田スカイビル」へ。
JR大阪駅から徒歩約7分。
2棟のビルをつなぐ“世界初の連結超高層建築”として1993年に完成し、その独特の形は見る人を魅了します。
お目当ては40階にある「空中庭園展望台」。
空中庭園展望台へと上がるシースルーのエスカレーターもおすすめの撮影スポット。
さぁ、屋上の「スカイ・ウォーク」へ到着。
大阪の街並みを360度見渡せる、素晴らしい景色がお目見え…!
オレンジ色の夕日が美しく大阪の街を照らします。
大阪観光もとうとう大詰め。
これまでの思い出を振り返りながら夕日を眺めていると、なんだかセンチメンタルな気持ちになります。
夕日が綺麗すぎ!何時間でもここに居れそう!
では最後はJR大阪駅から大阪環状線で約5分、府民以外の人にはあまり馴染みの無い「西九条駅」へ向かいましょう。
⑩【キタエリア】地元民が通う鉄板焼きの名店
大阪最後の食事はお好み焼き。
ここは九条エリアに店を構える隠れた名店「チング」です。
注文すべきは名物の「生麺焼きそば」。
他店では真似できない特製のモチモチ麺が特徴。
一度食べれば、ハマること間違いなしですよ。
なにこれ、うんま~!
弾力があってすごい食べ応え。悶絶級!
もちろんお好み焼きも絶品。
生地が柔らかいため形は独特なのですが、具材ゴロゴロで食べ応え満点。
ボリューム・味ともに最高です。
そのほか鉄板焼き料理数品が出てきて、飲み放題コースが4,500円。
このクオリティを考えるとかなりのコストパフォーマンス。
こんな感じで大阪観光はほぼ一日食べっぱなし。
食い倒れの街・大阪ならではのおすすめプランをご紹介しました!
余談ですが…
おーちかmapの2人は、旅がスタートする前に天王寺駅でりくろーおじさんのチーズケーキを購入していました。
りくろーおじさんのチーズケーキはフワッフワで、もはや空気じゃないですか。
空気なのでノーカウントです。
…明日はグルメ交換留学・後半戦。
チーズケーキを「空気」とカウントするおーちかmapが考える博多グルメ巡り、何がどれだけ待ち受けているのでしょうか。
それでは大阪以上に食い倒れる、博多旅へ行きましょう。
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著:けんけん
編:アオタビ編集部