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\ハレの国・岡山で/思いっきり遊ぶ夏!presented by アオタビ BEATRIP
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\ハレの国・岡山で/思いっきり遊ぶ夏!presented by アオタビ BEATRIP

温暖な気候で自然にあふれ、晴れた日が多い岡山では、絶景・アート・まち歩きなど楽しみ方いろいろ!そこでFM802「ROCK KIDS 802-FRIDAY&SATURDAY-」の新コーナー「アオタビ BEATRIP」の取材を兼ねて、番組DJの高樹リサとFM802を支える大学生サポーター「802wannabes」のいとーちゃん・ごっちが、この夏おすすめの写真映え抜群&見どころ満載の岡山を大満喫する1泊2日の旅に出かけました♪

<津山市>鉄道の歴史にロマンを感じる「津山まなびの鉄道館」

JR津山駅の線路沿いにある「津山まなびの鉄道館」は、子どもから大人まで鉄道や岡山のことを楽しく学べる複合鉄道学習施設です。

まるで切符のようなかわいい入館券を持って入場

入ってまず目に飛び込んでくるのは、旧津山扇形機関車庫。2009年に経済産業省の「近代化産業遺産」に登録され、さらに2018年には地域と連携して鉄道文化遺産を活用している功績が評価を受けて「鉄道記念物」に指定されるなど、産業・文化遺産としても高い評価を得ています。

1936年、姫新線の全通に伴い山陰と山陽を繋ぐ交通の要衝であった津山に建設された旧津山扇形機関車庫。現在では日本に現存する扇形機関車庫で2番目の規模を誇り、車庫には計13両の機関車や気動車がずらり!特に有名な「D51形蒸気機関車」、通称“デゴイチ”の前は絶好の記念撮影スポットです。

施設内には、岡山の鉄道の歴史とともに日本の鉄道の歴史を学べる「あゆみルーム」や、鉄道の構造を知る「しくみルーム」、津山の街並みをジオラマで再現した「まちなみルーム」などがあり、さらに理解を深めることができます。鉄道マニアの方はもちろん初心者でも存分に楽しめるので、ぜひ鉄道の魅力を発見してみて。

いとーちゃん:入ってすぐ、ずらっと並ぶ機関車と転車台の迫力に圧倒されました…!体験型の展示も多く、鉄道初心者の私も楽しみながら鉄道の歴史や面白さを知ることができました。個人的には津山の街並みを再現したジオラマが可愛くてお気に入りです!(笑)

花壇もミニチュア機関車仕様!運転手気分で写真撮影です♪

ごっち:津山といえば、B'zのボーカル稲葉さんの出身地を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?ここには、日本一古い車両を見たり、鉄道の歴史を深く学んだりできる鉄道館があります!加えて、専用の最新プリクラ機も備わり、皆でワチャワチャして楽しむこともできます!

日本でここだけのプリクラ機!旅の思い出に私たちも撮ってきました♪

スポット名 津山まなびの鉄道館
住所 岡山県津山市大谷
アクセス JR「津山駅」から徒歩10分
TEL 0868-35-3343
営業時間 9:00~16:00(最終入館15時30分)
入館料 一般(高校生以上)310円 中学・小学生100円 幼児(小学生未満)無料
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)、12月29日~12月31日
URL http://www.tsuyamakan.jp/manabi/index.html

<岡山市>日本三名園「岡山後楽園」で上質な和のひとときを

約300年前、岡山藩主・池田綱政が家臣に命じて作った大名庭園である「岡山後楽園」は、歴史的文化遺産として江戸時代から大きく姿を変えることなく、現代に伝えられてきました。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と共に「日本三名園」の一つとも称され、国の「特別名勝」にも指定されています。

園内では四季折々の花や植物、秋から冬にかけては月2回程度園内で飼育しているタンチョウ(ツル)が芝生の上を散策する様子などを見ることができ、季節ごとにいろんな表情が楽しめます。

藩主の居間として使われていた「延養亭」は年2回、期間限定で特別公開が行われ、庭園の眺めを藩主の気分で楽しめます。園内にある建物の一部は一般貸出を行っていて、少人数での食事や休憩、お茶会や作品展示会などで誰でも利用することが可能です。

散策中にほっと一息つきたいときは「さざなみ茶屋」へ。園内で収穫した青梅のジャムを使用した「梅ジャムソフト」は、爽やかな酸味の青梅とあっさりとしたバニラソフトのバランスが絶妙な一品。

さざなみ茶屋特製「梅ジャムソフト」400円(税込)

いとーちゃん:広い園内には都会では考えられないゆったりとした時間が流れていて、自然とリラックスモードに。お殿様はここで何を考えていたのかなぁ…と想像しながら、季節の植物に癒されました。園内の建物を借りて庭園を眺めながら1日のんびり…という贅沢な楽しみ方もやってみたいです!

ごっち:スタッフの方が出題してくださったクイズを楽しみつつ回っていると、なんと南国気分に浸れる場所を発見!?江戸時代のお殿様・池田綱政さんは文化的なことが好きで、庭にも流行を取り入れていたそうです!そんな歴史から豆知識まで幅広くお話してくださるボランティアさんに入口で声をかけて、一緒に回ることをぜひオススメします!

池田綱政さんが取り寄せたという南国植物。この一帯は異国の雰囲気でした…!

さらにこの夏は、岡山後楽園をライトアップするイベント「夏の幻想庭園」が開催中!
「延養亭」では「和」をテーマにした映像を投影するプロジェクションマッピングを行われ、芝生はマスカットやピオーネなど果物をイメージした球状の明かりで彩られます。他にも夜空に浮かせる紙の灯籠「スカイランタン」や竹筒を使った提灯(ちょうちん)を作る体験教室など、昼間とは一味違う庭園の雰囲気を満喫して。

【夏の幻想庭園】※終了しています。

開催期間:2022年8月1日(月曜)~31日(水曜)18:00~21:30 (最終入園21:00)

スポット名 岡山後楽園
住所 岡山市北区後楽園1-5
アクセス JR岡山駅後楽園口(東口)バスターミナル1番乗り場→「藤原団地」行き「後楽園前」下車すぐ
TEL 086-272-1148
開園時間 7:30~18:00(最終入園17:45、3月20日~9月30日)、8:00~17:00(最終入園16:45、10月1日~3月19日)
定休日 無休
URL https://okayama-korakuen.jp/

<岡山市>岡山城を望む「碧水園」でのんびりランチタイム

「岡山後楽園」の南側にある「碧水園(へきすいえん)」は、旭川と岡山城を一望できるカフェ&レストラン。かつて「岡山後楽園」と「岡山城」を往来した渡瀬船の船着き場だった場所に建設され、建物の材料には解体された船の素材が使用されているそう。

風情あるのれんをくぐると、店内からは岡山城が一望できます。
おすすめは、黒ゴマとほうれん草がたっぷり入った風味豊かな絶品カレー!
別名「烏城(うじょう)」と呼ばれている岡山城をイメージしていて、大胆なエビフライのトッピングは天守閣にある金の鯱(しゃち)を表現しています。「岡山後楽園」に立ち寄った際には、「碧水園」でランチやティータイムを楽しんでみては?

碧水園エビフライカレーセット(サラダ付)1,250円

両手を合わせて、いただきまーす♪

いとーちゃん:岡山城が目の前に見える、とにかく贅沢なロケーション!私は「碧水園カレー」をいただきましたが、優しい味わいで黒ゴマのプチプチ食感もやみつきに。目の前には貸しボート乗り場もあったので、次に来たときは絶対に乗りたいです!(笑)

ごっち:お店に入ると、デニム座布団がすぐ目に入りました!写真のもの以外にも沢山の絵柄があり、それぞれ世界に一つだけの作品だそうです!岡山にはデニム文化がたくさんあり、それを楽しむのも一つの醍醐味ではないでしょうか!

デニムのリメイク座布団。色んな柄があってオシャレでした!

スポット名 Cafe & Restaurant & Boating 碧水園
住所 岡山県岡山市北区後楽園1-6
アクセス JR「岡山駅」から路線バス「後楽園前」下車、徒歩10分
TEL 086-272-1605
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休
URL https://www.hekisuien.jp/

<瀬戸内市>港町「牛窓」で壮大な絶景と出合う

ノスタルジックな町並みや瀬戸内海の美しい光景を堪能できる、瀬戸内市の牛窓エリア。約2,000本のオリーブの木が植えられている「牛窓オリーブ園」は高台にあり、岡山県内屈指の絶景スポットです!

オリーブ製品が購入できるショップや景色を一望できるカフェのある建物「オリーブパレス」の3階と5階には展望台があり、瀬戸内の多島美を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。

「幸福の鐘」は、見晴らしが良く異国情緒あふれる雰囲気。心を込めて3回鐘を鳴らすと願いが叶うかも!?牛窓は”恋人の聖地”にも認定されている、カップルに大人気のスポットです。

赤屋根と呼ばれる平屋建ての建物は、1959年から約40年間、「牛窓オリーブ園」の風景に魅せられた佐竹徳画伯が絵を描き続けたアトリエ。現在は、絵画や作品を展示するギャラリーとしても活用されています。

いとーちゃん:地中海を連想させる建物、あちこちに植わったオリーブの木、暖かい日差し…。まるで異国の地に来たようなおしゃれスポットで、インスタ映えも抜群!展望台から見える瀬戸内海が本当に絶景で「日本のエーゲ海」と例えられるのも納得でした。2階のカフェで海を眺めながらゆったりするのも素敵♪

幸福の鐘、私も鳴らしてきました!お一人様も大歓迎だそうです!(笑)

ごっち:どこを撮っても"映える"場所、それが「牛窓」です!恋ポストや幸福の鐘などがあり、正式に【恋人の聖地】として認定された瀬戸内海屈指の恋愛系パワースポット!夏でも涼しく快適に回れるので、汗っかきの方には特にオススメです(笑)

お土産のソーダ瓶も爽やかで素敵なデザインでした!

そんな「牛窓オリーブ園」の「赤屋根」ではこの夏、特別なアートイベントが開催されます!

【mt project】

瀬戸内海を舞台に、倉敷市に本社を構えるカモ井加工紙で生まれたマスキングテープ「mt」を使ったアートの展示を開催。
牛窓の「瀬戸内市立美術館」「街角ミュゼ牛窓文化館」「ヨットハーバー」「赤屋根(牛窓オリーブ園)」の4会場や同時期に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の舞台の1つとなる「犬島」の空き家を、「mt」を使って色鮮やかな空間に彩ります。絶景とアートが融合した牛窓へぜひ訪れてみて。

開催期間:2022年7月20日(水曜)~8月31日(水曜) ※終了しています。

スポット名 牛窓オリーブ園
住所 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓412-1
アクセス JR赤穂線「邑久駅」から路線バス「オリーブ園入口」下車、徒歩約30分
TEL 0869-34-2370
営業時間 9:00~17:00
定休日 無休
URL https://nippon-olive.info/mall/

<倉敷市>レトロモダンな「倉敷美観地区」をゆるりと散策

白壁の蔵や柳並木など、趣ある景観が楽しめる「倉敷美観地区」。江戸時代に物資の集散地として栄えた当時の富を象徴する商家や土蔵などの日本建築と、明治・大正・昭和初期にかけての洋風建築が溶け込んだ町並みが広がっています。

「帆布」「デニム」といった伝統的なブランドのショップから、町家を改装したカフェなど最新のお店が立ち並ぶ倉敷川沿いにある倉敷館。1917年に倉敷町役場として建てられた洋風建築で、現在は観光案内所・休憩所として利用されている倉敷美観地区のシンボルです。

紡績工場を改修した「倉敷アイビースクエア」は、ホテルやレストラン、国の有形文化財にも登録されている倉紡記念館などがある複合文化施設。蔦(アイビー)に覆われた赤煉瓦の建物は倉敷の観光名所としても有名です。

「倉敷物語館」は、江戸時代中期に建設された、旧東大橋家住宅を改修した観光・文化施設。展示室や和室、多目的ホールを備えているほか、倉敷美観地区の入口に位置しているので倉敷を訪れる観光客と市民の交流・活動の場としても利用されています。

いとーちゃん:美観地区一帯がまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような趣ある雰囲気で、思わず「わぁぁ!」と声が漏れました。風情ある街並みにカフェや雑貨店が溶け込んでいて、思わずカメラを向けたくなる場所ばかり。デニムやスイーツも魅力的で、全然時間が足りませんでした!(笑)
朝や夜に行くとまた違った楽しみ方ができそう…!

歴史を感じる風景をバックに記念撮影!

ごっち:こちら、ハクチョウのソラくんとユメちゃんでございます!美しくありつつも人懐っこくて、すぐ近づいてくるかわい子ちゃん達です!(直接触るのは、噛まれたりする危険もあるのでご注意!)

本当に間近まで来てくれました!

倉敷美観地区のライトアップイベント「ハートランド倉敷」が3年ぶりに開催決定!

【第40回ハートランド倉敷】

倉敷市の市花である「藤」をテーマに、古き良き街の雰囲気は残しつつ、倉敷館の壁を活かして大きくプロジェクションマッピングを投影するなど新しい演出を実施予定。
倉敷川畔には藤の絵を描いた行燈が並び、アイビースクエアの壁面をジーンズカラーでライトアップ。「倉敷物語館」には竹の提灯を設置するなど、見どころ盛りだくさん。特別感あふれる夜の倉敷美観地区を散策しながら楽しんでみて。

期間:2022年8月19日(金曜)~28日(日曜) ※終了しています。
時間:18:30~21:00 (19日のみ19:15〜21:00 ※19日は19:00よりオープニングセレモニーを実施予定)

スポット名 倉敷美観地区
住所 岡山県倉敷市本町
アクセス JR「倉敷」駅から徒歩10~15分
TEL 086-422-0542(倉敷館観光案内所)
営業時間 各スポットによる

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