＼ハレの国・岡山で／思いっきり遊ぶ夏！presented by アオタビ BEATRIP

＜倉敷市＞「大原美術館」でプレミアムな朝を迎える

倉敷美観地区にある「大原美術館」は、倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって1930年に創設された日本初の西洋美術中心の私立美術館です。
日曜日には、開館前に貸切りで特別解説員の方と一緒にアートを鑑賞する「プレミアムモーニングツアー ～モネの朝食～」を開催しています！

館内にはエル・グレコ作《受胎告知》、クロード・モネ作《睡蓮》など、有名な西洋の絵画が数多く展示されています。作品や作者について、展示までの経緯など、特別解説員ならではの秘蔵エピソードなどを聞きながら1時間じっくりと鑑賞すれば、今までになかった新たな視点で作品を楽しめること間違いなし。

アートをたっぷり鑑賞した後は、美術館の敷地内にある「モネの睡蓮の池」でモネの自宅庭園から実際に株分けされたという可憐な睡蓮の花を見学できます。

さらに、特別な小道を抜ければお隣にある倉敷国際ホテルに到着。名著「モネの食卓」のレシピを再現したというスペシャルモーニングがいただけます。
アート鑑賞と豪華な朝食がセットになった「プレミアムモーニングツアー」で、朝の優雅なひとときをお過ごしください。

いとーちゃん：誰もが知る西洋絵画から日本の現代アートまで、様々な時代背景の作品を間近で見ることができて感動！モーニングツアーでは絵画の見方や美術館の成り立ちも教えていただき、一つ一つの作品にじっと見入ってしまいました。皆さんも自分のお気に入りの1枚を見つけてみて下さい！

ごっち：「日本美術を発展させたい」という児島虎次郎さんの願いのもと作られたこちらの美術館。今では流通している西洋絵画が、当時はまさに世紀の大発見の一つと思われていた時代背景を学びました。そんな歴史も大切にしながら、現代アートなど最新の作品も更新し続けておられるそうです！

特別な許可をいただいて、絵画と一緒にパシャリ。

【プレミアムモーニングツアー　～モネの朝食～】

期間：2022年4月～9月の日曜、10月2・9日、11月20日、12月4日（9月4日は除く）
時間：8:00～10:00（食事は9:00～10:00）※7:50に正門前集合
参加費：一人7,100円（食事代込み）
※最少催行人員5名

＜真庭市＞蒜山三座の大パノラマを望む「蒜山ハーブガーデン ハービル」

総面積3haの敷地に、約1万株の西日本最大級のラベンダー畑や、 約200種のハーブを植えたハーブガーデンなど、様々なハーブや植物を観賞することができる「蒜山ハーブガーデン ハービル」。
園内にはリース作りができる工房や、ショップとレストランを備えた香りの館など、体験や買い物ができる楽しい施設もたくさん。

カフェではランチやスイーツ、園内で採れたハーブを使用したオリジナルハーブティーをいただくことができます。オープンテラスもあり、ペット同伴でも利用可能です。

クリームティー（ジャージークロテッドクリーム・手作りジャム・おすすめ紅茶・ジャージーミルクスコーン付）1,000円

ラベンダー畑の斜面を上れば、蒜山三座が一望できる絶好のロケーションが広がっています。バラの花壇の中には小さな「どこでもドア」を発見！インスタ映えする写真を撮影してみよう。

いとーちゃん：たくさんの植物で囲まれた開放的な園内は、どこを撮ってもおしゃれでインスタ映え！私もどこでもドアに入って写真を撮ってみました。(果たしてこれは映えているのでしょうか？皆さん、もっとおしゃれな撮り方教えてください！(笑))
植物好きな方は必見の癒しスポット、百聞は一見に如かず、です！

どこでもドアで行きたいところは…？

ごっち：ここはイギリス？？到着した瞬間から芳醇なハーブの香りが漂ってきて、園内を回っていくうちにリラックス度が高まるばかりでした…！また、レストランで販売している、美しく輝くハーブティーや蒜山恵みピザは、映えも味も大満足でした☆☆☆

カフェのテラスも映えスポット！ヨーロッパを感じるおしゃれ空間です。

8月から始まる「蒜山スペシャルナイト スターウォッチング」は、この開放感ある雰囲気の中で夏の星空が楽しめます。期間中は、通常夜間営業を行わないハーブガーデンを特別にオープン。空気が綺麗で外灯の少ない蒜山高原から見る夜空の美しさは一見の価値あり！

【蒜山スペシャルナイト スターウォッチング】

開催期間：
2022年8月20日（土）、27日（土）、
9月10日（土）中秋の名月（お月見鑑賞会）、
10月22日（土）、29日（土）、11月19日（土）、26日（土）

開催時間：
18:00～21:00（日没は8月18:30頃、9月18:00頃、10月17:30頃）
料金 : 大人1,500円、小学生800円（入園料、ガイド料、ワンドリンク）※未就学児は無料

＜高梁市＞昔懐かしい記憶がよみがえる「吹屋ふるさと村」

かつて国内屈指の弁柄と銅の生産で繁栄した鉱山町・吹屋。数々の工芸品を鮮やかに彩る赤色顔料の弁柄を生産してきたこの町は、日本のイメージカラーである「ジャパンレッド」発祥の地として日本遺産に認定されました。旧街道沿いにはベンガラ格子の町家が軒を連ね、往時の繁栄を物語っています。

吹屋ふるさと村の中にある「旧吹屋小学校」は、1900年から2012年3月まで現役最古の木造校舎として使用されていました。明治時代後期を代表する擬洋風の学校建築として評価され、岡山県の重要文化財（建造物）にも指定されています。

貴重な文化財建造物として将来に継承するため、2015年から保存修理工事を行い2022年4月にオープン。「学び」と「遊び」をコンセプトとした体験型施設へと生まれ変わり、吹屋の歴史や文化を情報発信する地域の新たな拠点として活用されています。

校舎の中では復元された明治時代の教室や、かつて小学校で使われていた教材などノスタルジックな常設展示が見学できるほか、現実世界と仮想世界を融合させた「XR（クロスリアリティ）」が体験できる最新テクノロジーも。童心に帰りながら楽しんでみて。

「XR（クロスリアリティ）」で音楽の授業を体験！メガネを装着すれば、明治33年に購入されたオルガンを弾いている気分に。

いとーちゃん：屋根や小物など、あらゆるものがジャパンレッドで彩られた町並みにわくわく！レトロなお店や看板を見つけるたびにテンションが上がりました！懐かしさが溢れる空間で、久しぶりに童心に帰ってはしゃいでしまいました！(笑)旧吹屋小学校は、全ての"元"小学生にオススメします！

吹屋郵便局の入口で。レトロ可愛い見た目ですが、現役の郵便局です！

ごっち：旧吹屋小学校は、レトロと最新を掛け合わせた画期的な小学校でした！XRを通しての授業では、バーチャルでオルガンを演奏するという、なかなか出来ない体験を楽しみました！個人的にはプールの周りではしゃいだりランドセルを背負ったり、小学生を一番楽しんでいるいとーちゃんの姿が印象的でした！皆さんも、ぜひ小学生に戻りにいきませんか？？

久しぶりにランドセルを背負って童心に帰るいとーちゃん。皆さんもぜひ！

＜笠岡市＞「道の駅 笠岡ベイファーム」のひまわり畑に感動

笠岡湾干拓地内にある「道の駅 笠岡ベイファーム」。店内では地元産の野菜・フルーツをはじめ、笠岡牛や瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介類を販売。バイキングスタイルのレストランでは、笠岡の海の幸や山の幸を中心としたグルメも味わえます。

入口横にある「ひまわりカフェ」で、岡山名産のぶどう味ソフトクリームや白桃スムージーなどをテイクアウトしてひと休み。

ミックスソフトクリーム（ぶどう・ミルク味）350円

何といっても見どころは、隣接した敷地に広がる一面のひまわり畑！場所によって種をまく時期をずらしているので6月下旬から8月下旬頃までいつでも満開のひまわりを見ることができます。夏の間にぜひ一度訪れてみて。

いとーちゃん：青い空、白い雲、そして満開のひまわり畑！"THE 夏！"な気分を味わえる完璧スポットでした！道の駅のお土産も目移りしてしまうものばかり◎
夏を満喫したい方！笠岡ベイファームのひまわり畑に今すぐGOです！

ごっち：このひまわりちゃん達、なんと太陽に負けないんです！「ひまわりは太陽に向かって花を向ける」という自身の偏見を取り除いてくれた素晴らしき空間でした！皆さんにもぜひ、この風景を自分のものにしてほしいです！

満開の向日葵と夏空！