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SUMMER STORIES THE AREA OF HOKURIKU 2023

石川 富山 福井
Go on a trip
Ishikawa 石川

日本海に面し、豊かな自然風景が来訪者を魅了する見附島(みつけじま)。島の外観が軍艦に似ていることから、別名「軍艦島」で知られ、島全体が天然記念物に指定されています。おだやかに広がる海に、緑の植物を冠し孤高する姿は、こちらに迫りくるような絶景。季節を通して周辺各所から望むことができるため、毎年多くの観光客が訪れる石川県の代表的な景勝地であり、能登のシンボルとして慕われています。

見附島が位置する珠洲市(すずし)を舞台に、現代アートの祭典「奥能登国際芸術祭」が開催されます。

    奥能登国際芸術祭

  • tel

    0768-82-7720
    (奥能登国際芸術祭実行委員会事務局)
    9:30~17:00/木曜休み

  • pin

    石川県珠洲市全域

  • info

    JR金沢駅から北鉄奥能登バス珠洲特急線で
    約3時間、「すずなり館前」下車 ※現地のアクセスはガイド付きツアーバス
    「すずアートバス」(1コース2,750円など)、
    電動アシスト自転車(~3時間1,000円、道の駅すずなり、
    公式インフォメーションで貸出返却可)、路線バスなどが便利です

  • yen

    【作品鑑賞パスポート】
    <前売>一般2,750円、大学生1,320円
       小中高生550円
    <当日>一般3,300円、大学生1,650円
       小中高生550円
    【個別鑑賞券】
    一作品につき一般330円、小中高生220円
    9月23日(土・祝)~11月12日(日)

灯り舞う半島 能登 熱狂のキリコ祭り

のどかな能登の風景は「キリコ祭り」の季節になると、一変します。御神燈キリコが力強く、闇夜に乱舞する光景が心を躍らせます。7月初旬から9月中旬にかけて、能登各地でキリコが巡行する灯篭神事は文化庁の「日本遺産」に認定されています。静かな能登半島の熱い魂に触れる、年に1度の伝統行事です。

  • tel

    076-225-1542(石川県観光企画課) ※開催日程や詳細については各市町にお問い合わせください。

toyama 富山

北アルプスに深く刻まれた黒部峡谷を走る、オレンジ色のトロッコ電車。宇奈月〜欅平間約20㎞を1時間20分かけてのんびりと進み、乗客を秘境の地へといざないます。峡谷を吹き抜ける涼やかな風、エメラルドグリーンの黒部川、足がすくむような断崖絶壁。夏の暑さを吹き飛ばすような爽快なシーンが次々に視界に飛び込みます。大自然の息吹をたっぷりと感じながら、心をリフレッシュさせる、清涼の秘境旅へ。

黒部の大自然の中で、ぜひ楽しんでほしいのが川遊び。夏限定で欅平(けやきだいら)河原が開放され、とびっきりの「涼」が満喫。

    黒部峡谷

  • tel

    0765-62-1011(黒部峡谷鉄道お客さまセンター)

  • pin

    富山県黒部市黒部峡谷口
    (黒部峡谷鉄道宇奈月駅)

  • info

    JR黒部宇奈月温泉駅から徒歩すぐの新黒部駅から
    富山地方鉄道で約25分、宇奈月温泉駅下車、
    徒歩約5分で黒部峡谷鉄道宇奈月駅

  • info

    宇奈月駅⇔黒薙駅1,320円
    宇奈月駅⇔鐘釣駅2,820円
    宇奈月駅⇔欅平駅3,960円
    (リラックス車両券は+530円。
    利用1回ごとに別途車両券が必要です)
    11月30日(木)まで


    欅平 -河原展望台-

  • tel

    0765-62-1011(黒部峡谷鉄道お客さまセンター)

  • pin

    富山県黒部市黒部奥山国有林
    河原展望台  map

  • info

    黒部峡谷鉄道欅平駅から徒歩約10分

100年人々を癒す 宇奈月温泉

黒部峡谷トロッコ電車の発着地宇奈月温泉。今年で開湯100周年を迎えます。地元では、富山弁"つるつる"を意味する"つべつべ美肌湯"として親しまれています。カフェや土産店も多く、おすすめなのが「カフェ モーツァルト」。「宇奈月・くろべ食べ歩きクーポン」でお得に散策を。

  • tel

    0765-62-1515(宇奈月温泉観光案内所)

  • pin

    富山県黒部市宇奈月温泉

  • info

    JR黒部宇奈月温泉駅から徒歩すぐの
    富山地方鉄道新黒部駅から約25分、
    「宇奈月温泉」駅下車

  • tel

    0765-57-2851
    (黒部市地域観光ギャラリー「観光案内所」)
    0765-62-1515(宇奈月温泉観光案内所)

  • info

    600円(黒部市内21店舗で利用できる
       クーポン3枚+施設割引券)
    【販売場所】
    黒部市地域観光ギャラリー「観光案内所」
    宇奈月温泉観光案内所
    ~2024年3月31日(日)

fukui 福井

2023年7月14日に、待望のリニューアルオープンを迎える「福井県立恐竜博物館」。実物大の恐竜を映し出す巨大な三面スクリーンや、非公開だった収蔵庫の裏側をガラス越しに見学できる「見える収蔵庫」、化石発掘や骨格復元などの体験ができる「恐竜研究体験教室」といった新たな施設が誕生。恐竜全身骨格標本もこれまでの44体から50体に。さらに恐竜の皮膚痕が残る「ミイラ化石」が登場するなど、内容・迫力ともにパワーアップして来館者を迎えます。

博物館が位置する福井県勝山市は「フクイサウルス」「フクイティタン」といった新種恐竜が発掘により続々と発見。勝山市北谷の発掘現場は国の天然記念物にも指定されています。

    福井県立恐竜博物館

  • tel

    0779-88-0001

  • pin

    福井県勝山市村岡町寺尾51-11  map

  • info

    JR福井駅からえちぜん鉄道で約55分、
    勝山駅下車、バス約15分、
    「恐竜博物館前」下車すぐ

  • yen

    観覧料1,000円 ※入館は事前予約制
    9:00~17:00(入館は~16:30)
    第2・4水曜休み
    (祝日の場合はその翌日、夏休み期間中は無休)

リニューアルとともに 新登場「恐竜列車」

恐竜博物館のリニューアルに合わせ、車両全面に恐竜を描いた観光列車を運行。車内にはティラノサウルスの頭部模型や、化石発掘現場をイメージした装飾がほどこされています。外装・内装どちらにもこだわり、福井ゆかりの5種類の恐竜も含まれています。ご家族でぜひ探しながら「えちぜん鉄道」をお楽しみください。

  • tel

    0120-840-508(えちぜん鉄道お客様相談室) ※月~土(祝日含む)8:30~17:30

  • info

    福井駅→勝山駅(片道運行)
    運行日:夏休み・土日祝

  • yen

    4,500円(えちぜん鉄道1日フリーきっぷ・勝山
    市内バス乗り放題・恐竜博物館常設展入館料) ※要予約

PAMPHLET

デジタルパンフレット

北陸夏物語

※掲載内容が変更となっている場合があります。
 最新の情報は主催者ホームページなどでご確認をお願いします。

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