桂樹舎和紙文庫

伝統的な紙すきの技術を守り続ける和紙工房。植物染料で染めた紙や工芸紙、型染めによる模様紙も加工。和紙を使った雑貨の生産・販売も行っています。

さまざまなモチーフの切り紙を５枚選んで、楮やトロロアオイといった和紙の原料と水が入った「すき舟」に、「簀桁」という道具を入れて紙をすきます。均等にすくのは難しいですが、職人さんがサポートしてくれるので、初心者でも安心。紙がすけたら、選んだ切り紙を配置。職人さんが乾燥させてくれたら世界に一つの和紙が完成です。体験料700円（前日までに要予約）。

素朴な風情が魅力的な和紙を使った民芸品

民藝運動の影響を受けたカラフルでモダンなデザインの和紙雑貨たちは見ているだけでも心が華やぎます。右上から時計回りに、はがき箱2,860円、型染紙（小）1,100円、おわら風の盆ブックカバー1,870円、書類ケース3,850円。

※掲載情報は変更となる場合があります（取材は2023年2月現在）。

廃校になった分校を移築した展示室。

（写真右）廃校になった分校を移築した展示室。（写真左上）素朴な風情が魅力的な和紙を使った民芸品。（写真左下）民藝運動の影響を受けたカラフルでモダンなデザインの和紙雑貨たちは見ているだけでも心が華やぎます。右上から時計回りに、はがき箱2,860円、型染紙（小）1,100円、おわら風の盆ブックカバー1,870円、書類ケース3,850円。