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ワタシたちの解体新書 500系新幹線

    長くシャープな先頭形状、
    スピードとカッコよさで大注目

    1997年に営業運転を開始したJR西日本の新幹線。
    山陽新幹線区間で日本初の最高時速300km運転を実現し、当時世界最速に並ぶ営業列車となりました。騒音を抑えるため、鋭い先頭形状や丸い車体断面を採用。鳥を参考にした「翼型パンタグラフ」も注目を集めました。

    1997年3月から山陽新幹線「のぞみ」に投入され、その後増備が続き同年11月から東海道新幹線に乗り入れを開始、最速列車は東京〜博多間を4時間49分で走破しました。

    2010年2月をもって「のぞみ」運用を終了し、2008年以降16両から8両編成化改造が行われ「V編成」が誕生。山陽区間の新幹線「こだま」を中心に活躍を続けてきました。

    500系新幹線 基本DATA

    所属
    西日本旅客鉄道株式会社
    ベース車両
    500系新幹線900番台(WIN350)
    製造所
    川崎重工業・日本車輌製造・日立製作所・近畿車輌
    製造年
    1996年〜1998年(V編成への改造/2008年~2010年)
    編成
    16両編成(W編成)・8両編成(V編成)
    最高速度
    300km/h(山陽新幹線区間・W編成)
    特徴
    • ・全車両電動車
    • ・円筒形の鋭いロングノーズ

    500系新幹線の軌跡

    1996年 1月

    500系量産先行車W1編成新造

    高速運転を目指した試験車WIN350

    1997年 3月

    新大阪~博多間「のぞみ」で運転開始

    1997年 11月

    500系東京乗り入れ開始

    1998年 10月

    W9編成新造。500系全9編成の増備完了

    2008年 3月

    N700系置き換えにより、500系「のぞみ」、7往復→2往復に削減

    2008年 3月

    8両化したV編成が登場(V3編成)

    山陽新幹線「こだま」として8両編成で運用

    2008年 12月

    500系V編成(8両編成)が営業運転開始

    「こだま」になってからの「こども運転台」

    2010年 3月

    500系「のぞみ」がすべて運転終了

    2014年 7月

    「プラレールカー」営業運転開始(V2編成)

    2015年 11月

    「500 TYPE EVA」営業運転開始(V2編成)

    2018年 5月

    「500 TYPE EVA」引退(V2編成)

    2018年 6月

    「ハローキティ新幹線」営業運転開始(V2編成)

    2022年 3月

    500系V編成の廃車開始(V5・6編成)

    2026年 5月

    「ハローキティ新幹線」引退(V2編成)

    2026年 6月

    500系V編成の引退を発表

    2027年 1月

    500系V編成、定期列車から引退予定

    2027年 7月

    500系V編成、全編成が引退予定

    • 高速運転を目指した試験車WIN350

    • 山陽新幹線「こだま」として8両編成で運用

    • 「こだま」になってからの「こども運転台」

    500系新幹線から生まれた特別な車両たち

    協力/イカロス出版

    500系 新幹線
    ドクターイエロー

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