京阪神エリア(電車特定区間)における鉄道駅バリアフリー料金制度を活用したバリアフリー設備の整備について
お客様により安全・安心で快適なサービスを提供していくため、国や地方自治体のご協力をいただきながら、ホーム柵、エレベーターなどの鉄道施設のバリアフリー整備を進めております。今後、各種バリアフリー設備の整備を加速するにあたり、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用します。この制度に基づき、整備対象エリア内をご利用になる場合、旅客運賃にバリアフリー料金を加算します。運賃に加算して収受した料金は、バリアフリー設備の整備費などに充当いたします。
鉄道駅バリアフリー料金制度の活用 による料金設定
適用エリア内において、下表の鉄道駅バリアフリー料金を、運賃に加算してあわせて収受します。
対象となる乗車券は、普通乗車券・通勤定期券・新幹線定期券「FREX(通勤用)」です。通学定期券・新幹線定期券「FREXパル(通学用)」は加算対象外です。
普通旅客運賃 (大人) |
通勤定期旅客運賃(大人) | ||
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1箇月 | 3箇月 | 6箇月 | |
10 | 300 | 900 | 1,800 |
- ※小児は旅客運賃に料金を加算した大人の半額となります。
- ※新幹線をご利用になる場合を含みます。
鉄道駅バリアフリー料金適用エリア
