• 回数券タイプは、個別の商品毎に定める枚数を１冊単位として発売します。
• 往復タイプ、往復＋フリータイプは、「ゆき」券と「かえり」券をセットで発売します。

• 各種割引証による割引の取り扱いはいたしません。
• 特別企画乗車券の併用はできません（一部指定する特別企画乗車券を除く）。

• 券片に表示された方向および区間にしたがって使用する場合に限り有効です。ただし、回数券タイプは設定区間のどちらの方向からでもご利用できますが、いったん使用を開始した後、逆方向に乗車することはできません。
• 回数券タイプ（指定席タイプおよび料金券部分のみのトクトクきっぷを除きます。）は、「おとな用」１枚で、こども２人が同時に使用できます。
• 往復タイプの「ゆき」券は、「かえり」券を伴っている場合に限り有効です。また、往復＋フリータイプについては、フリー区間内は乗り降り自由です。

• 発着地の特定都区市内間相互で特急列車などに乗車する場合は、別に特急券などの該当する料金券が必要です。
• 発着地が大阪市内であるとき、大阪・北新地間を乗り継ぐ場合は、大阪又は北新地で途中出場ができます。また、発着地が神戸市内であるとき、新神戸・三ノ宮間、新神戸・元町間、新神戸・神戸間又は新神戸・新長田間を乗り継ぐ場合は、新神戸、三ノ宮、元町、神戸又は新長田で、途中出場ができます。ただし、途中出場した当日に乗り継ぐ場合に限ります。

• 「のぞみ号」「みずほ号」が利用できるトクトクきっぷについては、「のぞみ号」「みずほ号」のほか、「ひかり号」「さくら号」などに乗車できます。ただし、「ひかり号」「さくら号」などに乗車された場合でも「のぞみ号」「みずほ号」との特急料金の差額の払いもどしはいたしません。
• 「かがやき号（全車指定席）」が利用できるトクトクきっぷについては、「はくたか号」「つるぎ号」等に乗車できます。ただし、「はくたか号」「つるぎ号」等の自由席に乗車された場合でも「かがやき号」との特急料金の差額の払いもどしはいたしません。

1.駅での取り扱い

• 有効期間開始日の変更は、回数券タイプを除き、申し出のあった時点において取り扱いできる範囲内で1回に限り変更できます。
• 券種間及び利用区間の変更は、回数券タイプを除き、取り扱いできる範囲内であれば、1回に限り変更できます。
• 指定列車の変更は、指定列車の出発時刻前で1回に限り、有効期間内に出発する発売可能な他の列車への変更ができます。ただし、回数券タイプ・フリータイプについては、変更の回数に制限はありません（指定列車の出発時刻前で、かつその時点で発売可能な列車への変更に限ります）。
• 他の乗車券類への変更はいたしません。いったん払いもどしのうえ、あらためてご希望のきっぷをお求めください。
• 5489サービスでご購入されたトクトクきっぷの受け取り後は、5489サービスでの変更はできません。きっぷの受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)で取扱います。

2.5489サービスでの取り扱い

• 5489サービスでご購入されたトクトクきっぷで、きっぷの受け取り前の場合、予約されている行程で最初に出発する指定列車の出発時刻前（座席を指定していない場合、または予約されている行程で最初に出発する指定列車が有効期間開始日翌日以降に出発する場合は、有効期間開始日当日の5489サービスでの予約・変更・払いもどし可能時間まで）かつ初回予約から3ヶ月後の同一日の前日（3ヶ月後に同一日が無い場合は、3ヶ月後の末日）までの有効期間開始日であり、取り扱いできる範囲内であれば、5489サービスにて有効期間開始日、券種間、利用区間、指定列車の変更ができます。ただし、5489サービスでの指定席の予約・追加・変更が可能な操作回数は、予約1件につき計28回（1列車分の予約・追加・変更について1回カウント）までで、28回を超えて指定席を追加・変更することはできません。なお、5489サービスでご購入されたトクトクきっぷでも、駅支払い、コンビニ・金融機関等支払いを選択された場合は有効期間開始日、券種間、利用区間の変更はできません。
• 5489サービスでご購入されたトクトクきっぷで、きっぷの受け取り後の場合、5489サービスでの変更はできません。受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)で取扱います。

• 乗り越し、方向変更、経路変更などの区間変更の取り扱いはできません。別途乗車として取り扱います。
• 車内における設備の変更で、自由席タイプは、自由席と指定席との差額をお支払いいただき、普通車指定席への変更ができます。また、指定席タイプ（普通車用）および自由席タイプは、所定のグリーン料金・グランクラス料金をお支払いいただき、グリーン車・グランクラス（個室は除く。）への変更ができます。（一部のトクトクきっぷについてはこの取り扱いはいたしません。また、乗車後車内に余席があり、運輸上支障がない場合に限ります。）

1.回数券タイプ

全券片（表紙券含む）未使用で有効期間開始日前または有効期間内（座席の指定を受けた場合は、指定列車の出発時刻までに取り消しを行った場合）に限り、発売額から手数料（１冊あたり220円）を差し引いた額を発売箇所のみどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)で払いもどします。

2.片道タイプ・往復タイプ・往復＋フリータイプ・フリータイプ

2-1.駅での取り扱い

• 全券片（同時発券される案内券を含む）未使用で有効期間開始日前または有効期間内に限り、発売額から次に定める手数料のうち該当するものの合計額を差し引いた額を発売箇所または受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)で払いもどします。
• フリータイプは、座席の指定を受けた場合は、指定列車の出発時刻までに取り消しを行った場合に限り、個別に定めた手数料をいただき払いもどします。
• 5489サービスでご購入されたトクトクきっぷの受け取り後は、5489サービスでの払いもどしはできません。きっぷの受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)で取扱います。

【手数料（1名様あたり）】＝(A)＋(B)

• (A)乗車券部分 220円
• (B)料金券部分（往復タイプは、「ゆき」券・「かえり」券のそれぞれに該当する手数料の合計）
  • 自由席タイプ（券片毎） 220円
  • 指定席タイプのうち指定券未発行券片（券片毎） 340円
  • 指定席タイプのうち指定券発行券片（指定券毎）
    • 出発する日の2日前まで　340円
    • 出発する日の前日から原指定券の出発時刻まで
      無割引（乗車日基準）の料金　×　30％
      ただし、最低額340円
    • 原指定券の出発時刻以降 券片毎の料金券部分全額

※指定席タイプで、券片毎の料金券部分が340円に満たない場合の手数料は、その料金券部分全額とします。また、2列車以上を乗り継ぐ券片で、一部指定券未発行の列車がある場合は、当該列車についての手数料は不要です。

※改札口を出ないで2列車以上を乗り継ぐ場合に1列車とみなして特急料金等を計算する区間において、指定券毎に手数料を算出する際には、1枚の指定券として計算します。

2-2.5489サービスでの取り扱い

• 5489サービスでご購入されたトクトクきっぷで、きっぷの受け取り前の場合、予約されている行程で最初に出発する指定列車の出発時刻前（座席を指定していない場合、または予約されている行程で最初に出発する指定列車が有効期間開始日翌日以降に出発する場合は、有効期間開始日当日の5489サービスでの予約・変更・払いもどし可能時間まで）であれば、5489サービスにて払いもどしができます。発売額から次に定める手数料のうち該当するものの合計額を差し引いた額を払いもどします。なお、フリータイプの手数料は個別の商品毎に定めます。

【手数料（1名様あたり）】＝(A)＋(B)

• (A)乗車券部分 220円
• (B)料金券部分
  • 自由席のみの予約（片道あたり）220円
  • 指定席を含む予約（片道あたり）340円

• きっぷの受け取り前かつ、予約されている行程で最初に出発する指定列車の出発時刻（座席を指定していない場合、または予約されている行程で最初に出発する指定列車が有効期間開始日翌日以降に出発する場合は有効期間開始日当日の5489サービスの予約・変更・払いもどし可能時間まで）を過ぎた場合は5489サービスでの払いもどしはできません。別途、払いもどしの申出をいただいた時点で有効期間が残っている場合に限り、発売額から手数料を差し引いた額を払いもどします。

1.回数券タイプ・片道タイプ・フリータイプ

使用を開始された後の払いもどしはいたしません。

2.往復タイプ・往復＋フリータイプ

• 「ゆき」券は、使用を開始された後の払いもどしはいたしません。
• 「かえり」券が未使用で有効期間内に限り、発売額から「ゆき」券の設定区間に対する片道の無割引（乗車日基準）の運賃・料金及び次に定める手数料のうち該当するものの合計額を差し引いた額を発売箇所または受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)で払いもどします。ただし、「ゆき」券の設定区間に対する無割引の運賃・料金及び手数料の合計額が発売額をこえる場合は、払いもどしをいたしません。
• 5489サービスでご購入されたトクトクきっぷの使用開始後は、5489サービスでの払いもどしはできません。きっぷの受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)で取扱います。

【手数料（1名様あたり）】＝(A)＋(B)

• (A)乗車券部分 220円
• (B)料金券部分（「かえり」券に該当する手数料の合計）
  • 自由席タイプ（券片毎） 220円
  • 指定席タイプのうち指定券未発行券片（券片毎） 340円
  • 指定席タイプのうち指定券発行券片（指定券毎）
    • 出発する日の2日前まで　340円
    • 出発する日の前日から原指定券の出発時刻まで
      無割引（乗車日基準）の料金　×　30％
      ただし、最低額340円
    • 原指定券の出発時刻以降 券片毎の料金券部分全額

※指定席タイプで、券片毎の料金券部分が340円に満たない場合の手数料は、その料金券部分全額とします。また、2列車以上を乗り継ぐ券片で、一部指定券未発行の列車がある場合は、当該列車についての手数料は不要です。

※改札口を出ないで2列車以上を乗り継ぐ場合に1列車とみなして特急料金等を計算する区間において、指定券毎に手数料を算出する際には、1枚の指定券として計算します。

• 無割引（乗車日基準）の運賃・料金をお支払いいただいているものとして、旅客営業規則の定めにより、発売額（回数券タイプについては発売額を券片枚数で割り求めた１枚あたりの額。また、特定額の定めがある場合は、それぞれの特定額。）を限度として、発売箇所、受取箇所または着駅等のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)（着駅が他社線内となるトクトクきっぷの場合は発売箇所または受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)）で払いもどしをいたします。ただし、フリータイプ及び当社で発売しない他社のトクトクきっぷについてはこの取扱いはいたしません。
• 払いもどしの期限は、払いもどしの事由が発生した日の翌日から起算して1年以内です。

• 指定券等が必要な列車に乗車される場合は、発売箇所または受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)において、乗車前に必ず指定券の交付を受けてください。なお、5489サービスで発売する指定席タイプのトクトクきっぷは、ご購入時に5489サービスにて座席の指定ができます。
• 往復タイプ、往復＋フリータイプでかえりの列車が未定の場合、または5489サービスでご購入されたきっぷで座席の指定をされていない場合は、発着駅等のみどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)において指定券の交付を受けることができます。

1.グリーン車用・グランクラス用

グリーン車・グランクラスが満席の場合は、利用できる対象列車の普通車指定席に、またグリーン車・グランクラスまたは普通車指定席がともに満席の場合は、普通車自由席または立席に乗車できます。 ただし、乗車後車内において空席があり、運輸上支障がないと認められる場合は、グリーン車・グランクラスまたは普通車指定席に乗車できます。
グリーン車用・グランクラス用で車内においてグリーン車・グランクラス指定席が充当できなかったときは、相当券面に「○月○日○号○号車○席充当」の例により証明するか未使用証を発行し、発売箇所、受取箇所または着駅等のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)で払いもどしを受けていただくよう案内します（フリータイプ及び、グリーン車・グランクラスが連結されていない列車に乗車された場合は、この取扱いは行いません。）。

2.普通車用

利用できる対象列車の普通車自由席または立席に乗車できます。ただし、乗車後車内において空席があり、運輸上支障がないと認められる場合は、普通車指定席に乗車できます。なお、車内において普通車指定席に乗車できなかった場合でも、指定席と自由席との差額の払いもどしはいたしません。

• フリータイプを除き、きっぷの有効期間内は乗車券部分のみ有効となり、特急列車等に乗車する場合は別に特急券等該当する料金券の購入が必要です。ただし、原指定券に表示された乗車日の当日に限って、利用できる対象列車の普通車自由席に乗車できます（新幹線利用可能列車が「ひかり号・さくら号」等の「のぞみ号・みずほ号」以外の列車に限られる場合は、「のぞみ号・みずほ号」の普通車自由席にはご乗車できません。）。なお全車指定席の場合は、指定券に表示された乗車日の当日に、運輸上支障がないと認められる場合に限り、利用できる対象列車の立席をご利用いただけます。指定席をご希望の場合は、所定の自由席特急券(全車指定席の場合は、立席特急券)との差額をお支払いの上ご利用いただけます。なお、回数券タイプは交付した指定席券と同一の方向に限ります（原指定券に表示された乗車日の翌日以降となる場合は、交付した指定席券の方向にかかわらず両方向ともご利用できます。）。また、指定列車が寝台車の場合はこの取扱いはいたしません。
• グリーン車用・グランクラス用については、原指定券に表示された乗車日の当日に限って、乗車後車内において空席があり、運輸上支障がないと認められる場合は、利用できる対象列車のグリーン車・グランクラスに乗車できます。

1.基本取り扱い

原券が発見されたことによりお客様から払いもどしの申し出があった際には、原券の有効期間において新券が有効であることを確認のうえ、新券１枚につき220円（指定券は340円）の手数料を収受し、新券を払いもどします。
なお、この払いもどしは旅行終了後において発売箇所、受取箇所または着駅等のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス(オペレーター対応)でお客様から原券及び新券の提出があった場合に限ります。ただし、お客様からの払いもどしの申し出の日が、新券を発行した日の翌日から起算して1箇年を経過していたときは、払いもどしを行いません。

2.原券と新券との間で効力に差異がある場合の取り扱い

原券と新券との間で効力に差異がある場合は、前項のほか次の（ア）～（オ）に定めるところにより計算し、新券を払いもどします。計算に際して、原券については無割引の運賃および料金を収受しているものとみなします。また、券面区間の発駅より着駅側の駅からの乗車や、旅行中止などで区間が短くなった場合および下位の設備を利用した場合などで原券について過剰額が発生した場合でも過剰額の払いもどしはしません。

• (ア)新券の着駅が原券の経路上の駅から他方向となっている場合は、原券の着駅または経路上の駅から新券の着駅までの区間は別途乗車したものとして、当該区間の運賃および料金をあわせて収受します。
• (イ)寝台、個室、グランクラスを利用した場合は、料金券は払いもどしをしません。
• (ウ)(イ)にかかわらず、原券が、列車・設備を特に限定してもしくは一部列車は乗車できないものとして割引をしているもの（座席の確保が発売条件となっているものなど）であって新券がその限定された利用条件を逸脱している場合、または原券がジパング倶楽部会員に対する割引乗車券類やレール&レンタカーきっぷであって、新券において料金が割引にならない列車・設備を利用している場合は次のとおりです。
  • 原券について料金を無効としている場合
    料金券は払いもどしをしません。
  • 原券について運賃および料金を無効としている場合
    乗車券および料金券は払いもどしをしません。
• (エ)(イ)(ウ)以外の場合で、新券の設備が原券の設備よりも上位となる場合は、原券と新券との設備相当差額をあわせて収受します。
• (オ)原券では途中下車できない区間において新券で途中下車していた場合は、「最初の途中下車駅～着駅」間は別途乗車したものとみなします。この場合、運賃については「最初の途中下車駅～着駅」間をあわせて収受します。また、料金について、途中下車した区間ごとに料金を再収受している場合は、最初の区間以外の料金については払いもどしをしません。