いにしえから現在、
未来へとつなぐ「安寧」と「悠久」。
奈良の多層な魅力を乗せて走る
新生「まほろば」デビュー。
古事記に「国のまほろば(素晴らしいところ)」
と謳われた奈良。
古くから大陸の異文化をとりいれながら、
おおらかに多様性を受容してきた古の都は、
時代ごとに少しずつ様相を変えながらも、
今なお、その面影をとどめています。
この世が、生きとし生けるものすべてが栄え、
平和に暮らせる安寧の楽園となることを想い、
その文化を万世(万葉)へと
守り続けてきた悠久の時間。
奈良を体現するそんな2つの魅力
「安寧」と「悠久」を
新生特急「まほろば」に込めました。